本来無一物、無一物中無尽蔵

日々是好日

2010年12月30日木曜日

オートマ

予想は、こうです。

通勤がメインになるので660プラスαで十分。
維持費も安いし、なんと言ってもコンパクトなのでスーイスイ。
都内なんてスピード出せないし、渋滞だらけ。
スタッドレスも安い!
そう、安いということはケチケチしなくていい気がします。
手軽に買い換えればいいと思います。

これだけそろっているのに、そうならなかったのは帰省があるからです。
今思えば2000でよかったです。
今年の移動も楽チンでした。
実は選考中に660でも年に数回だけ我慢すればいいや、と思っていました。
660にしていたら、それはそれで納得していることでしょう。
でも、楽チンを感じている時は「こっちでよかったなぁ~」でした。

さて、初帰省の感想は、。。。

『つまんない』
ちょっと想定外でした。。。

実は通勤はかなりのご満悦なんです。
楽チンだし、珈琲も味わえるし、いろいろと。
一日に一度運転することでかなりストレスを吸収してくれて感謝しております。
だから、帰省も楽しいハズ!と思っていました。

歴代の相棒で一番、帰省が楽しかったのは、やっぱり銅鑼印譜。
言うこと無し。
第二位は、伝説のスーパーコルサ?それともナールナールサンバー?
ジャスティはその次です。
ニュージャスティはそのまた下になってしまいます。。。
何故か。

まだ検討中の段階ですが、オートマが原因なのではないか?というのが今のところ最有力です。
MTはコーナリングでシフトダウンのために必然的に不安定になります。
しかしATにはそれがありません。
延々と、『普通』
たしかに見慣れない安心感はありました。
滑っていても「危険」な状態ではなく、「危険」な状態は滑ってなくても不注意でいくらでも発生します。

長距離を走りっぱなしなので、珈琲も何もできることはなく退屈。。。
いや、年に数回のドライブくらい我慢しよう。
ん??話が振り出しに戻ってる??

2010年12月26日日曜日

生きる

うれしいことと、悲しいことは、両方やってきます。
どうします?

会社に行っていると忙しいです。
いつも、何かに、追われてます。
追ってくる「何か」を無視しても、無意識に追われていて心に余裕がありません。

と、ふと気がつきました。
今年は正月休みの前に連休となりました。
例年、記念日に休暇を取りますが今年は偶然に週末とくっついたからです。
記念日の行事をいろいろ考えて、すべて成功はしなくても楽しく過ごしました。
連休中は全日快晴!おまけに休息日もできるというラッキィっぷり。
窓際に静座し、後頭部をじっくり煮込むように日向ぼっこ。。。
今日は何もしないかもしれません。本も読まないかもしれません。

プレゼントにクロスバイクを買いました。
お店から届いたとの連絡を受け、仕事帰りにニュージャスティで向かいました。
てけ「車で持って帰りたいんですけど」
クールな店員「ハイ、分かりました。お車は?」
てけ「荷室が狭いので前輪外しましょうか?」
クールな店員「倒して入れますので、前から引っ張って頂けますか?」
てけ「はい。」
ゴリゴリ。。。。(てけ心眼「おっ、いったな。。。」)
クールな店員「!!マジかいや!(クール度ゼロ)」
「すっすみません!」
てけ「。。。(やっぱりね。車屋の勘は鋭いなぁ。。。)」
(自転車のスタンド部がバンパーに引っかかっていた模様)

正直言って、とても悲しかったです。
でも、特に騒がずによかったと今では思っています。

閑話休題。
記念行事中に事件勃発!!
なんと!うちの窓から富士山が観えるではありませんかー!!
これは私にとって大事件です。
『嬉しい!』
信じられないくらいに嬉しい!
今まで気がつかなかったことが摩訶不思議。
以前も書き留めました。
東京タワーが見えること。スカイツリーが見えること。
そしてそれらが契約後に気がついたこと。
実は電車の窓から見えるそうです。
私は電車通勤を断念しましたので、その機会は持っていません。
ちなみに、この2,3日のリサーチでは朝より夕方の逆光が輪郭をよりハッキリさせてくれます。

事件はこれだけではございません。
天気が良かったのでニュージャスティもテカっております。
ボンネットをよ~く見たら、またまた猫の足跡。。。
「はぁ~。。。勘弁してよなぁ。。。あっあー!!」
指名手配中の太った犯人は、滑り落ちそうになってモガいたようです。
「犯行時の様子が目に浮かぶ。。。」(傷跡を見たオーナー談)
新車購入時に妄想して、会社でも笑って話していたことが現実になりました。
やはり、車屋の勘は伊達や酔狂ではありません。。。

久しぶりにピンクパンサーに乗りました。
ピンクパンサーとは私の自転車のことです。
会社の自転車部の方から安く譲って頂いた本格ロードレーサーです。
長い間の雨ざらしでボロボロになっております。
でも仕方がありません。私のライフワークに自転車をピカピカに維持することは無理でした。
嬉しかったのは、ノーメンテでいきなり乗ったのにトラブルなく帰って来れたことです。
これからは少しだけ磨く時間を作ろうと思います。
乗る機会も増えそうだし。
荒川はいいですねぇ~。
そうそう、昔住んでいた付近の多摩川より走りやすいです。
今度、ふくやんとも走りに行こうと思っております。
変速したらギヤが外れたので油もさしてあげよう。

今年の冬は、福山雅治のハローを練習しようと思います。
完成するか分かりません。英語の勉強と一緒です。
みなさん、歌を歌ってます?

鉄砲水警報を解除します。。。プーーーっ

2010年12月21日火曜日

ペンネームふくやん

あなたの周りにも、とてつもなくすごい人がいるはずです。
注意して、よ~く見てみてください。
きっといますよ。
だって、私の周りにい~っぱいいるんですから、みんなの周りにもいるはずなんです。

以前も書きました。
私が知っているドエライ人のこと。
食いしん坊の真っ直ぐな人です。
怒っている所を見たことないし、想像もできない。
近くにいると幸せな気分になれます。ほんと不思議。
超人っているんですね。

もう一人いました。
怒るわけがない人です。
ふくやんです。恐るべしです。
先週末に同じ車にのってスキーに行きました。
アンビリーバボーにしゃべりすぎて、集合場所のPAを通過してしまいました。。。
帰りも一緒。
たしかに仲良しのように行動していました。特に気を使ったわけでもないのに。。。
そして、一日置いた今日、感情が決壊し鉄砲水です。
このディレイも奇妙な現象ですよね。
車中で赤羽の美味しいラーメン屋の話をしました。
「ベスト ファイブ!」なんてはしゃいでおりました。
まぁ、普通によくある光景ではないでしょうか。
今日、地図を渡してマーキングをお願いしました。
あとで返してもらったマップには8箇所の印がありました。
「さんきゅ~。6位7位8位まであるね!」ってお礼を言ったら、
『勢いづいちゃって8位まで書いちゃいました。ひっひっひ』だって。
幸せのオーラを出して伝染させる人間がこの世には本当に居るんです!!

こんな超人が、きっと近くに居るはずです。
ふくやんと今度会うときも楽しみですが、
他にも超人が近くに居るかもと思うだけでもワクワクしてきますね。

鉄砲水

遠距離恋愛ならぬ遠距離友情の友からの一言。

あ「最近、更新が鉄砲水みたいだな。。」

てけ「うぅ。。。。。。。。。」

ここんとこ、一日のどこかのタイミングで思い出して笑っております。
『んまいこと言うもんだねぇ~』
たしかに言われて気づきましたがそんな感じです。偶然ですが。

ところで、『一言』頂くって本当にありがたいことです。

食堂で昼食中に、「帽子をとれ。行儀が悪い」って言われたことがあります。
本当に感謝しています。言ってくれた方に。

「ラーメンの食い方が変だぞ。」
「あの時もせっかく動画に取ってやったのに。」
てけ「えっ!?あの時の動画にはそんな意味があったの?」
てけ「それならそうと言ってよ!ただ笑われていただけかと思ってた。」
てけ「うすうすは感じていたけど、やっぱりかー。。」
周りを見てビックリ!自分と違う。。。

「鼻毛が出てるよ」
。。。いや、これは半々です。
嬉しいやら、恥ずかしいやら。

突然ですが、今年もスキーシーズン開幕です!!

2010年12月11日土曜日

3秒で幸せになる方法

画期的な方法が載っていましたー。

「例えば何かしてもらった時、

相手の目をしっかり見て、『ありがとう』って言うんだよ。

短くてもいいから、ちゃんと心を込めて」

この奥義の説明には前段があります。
「幸せになるっていう言い方、なんだか変じゃない?」
「ポーカーみたいに、何かをそろえて作るものみたい。それって違うよね。」
「もし【なる】ものだとしたら、その条件は何なの?お金?地位?健康?」
「それは人それぞれで違うんじゃないでしょうか?」
「そんなものだとしたら、この世で幸せになれる人なんて少ないと思うよ。人間の欲ってキリがないから。」
「じゃあ、満足するってことでしょうか?あんまり欲張らずに」
「それも正しい気がするけど、私はもっと簡単なものだと思うなぁ。

たぶん幸せって、【なる】ものじゃなくて【感じる】ものでしょう?」

「誰でも3秒で幸せになる方法を思いついた、私」
「ずいぶんお手軽なんですね」
「幸せって簡単なことだから」

あこがれること

憧れることは少なくありません。
そのうちの一つに「行きつけの店」があります。

行きつけの店ありますか?

私はありません。
しいてあげるなら、会社帰りに寄るファーストフードでしょうか。。
しかも引越すると変わります。。
なんとも寂しい限りです。

憧れる気持ちが強大になったコラムを読みました。

『いずれ行きつけの店もできるだろうが、常連ヅラして座ってんじゃないよ。
店には新規の客が一番だ。
あ、初めての客だなと思ったら、スッと立て。
それが真の常連というもんだ』

くぅ~、カッチョイイ!

重力のようなもの

これから岡ちゃんCM から抜粋します。

プレッシャーは重力のようなもの。重力がないと
筋肉も骨もダメになる。重力があるから自分が強くなる。

人にどう思われてもいい。日本中の人に批判されてもいい。
最後に家族が信じてくれればそれでいい。

スランプや失敗が続いても、調子がよかった過去を
振り返ってはいけない。今つまずいているのは、
もっと高い場所に行こうとしているからだ。

本当にどうしようもない状況に陥ったら、こう思う。
ここが分かれ道だと。ここで投げ出すか、踏ん張れるかだと。
。。。

ニューカー

車を入れ替えて一ヶ月を過ぎました。

通勤に使用していますがリッター9前後です。。
昨日の給油時に初めて9を切り、ショックを受けました。
複雑な心境です。
じつは、運転にかなり気を使っています。
なのでとっても複雑です。。

インドネシアの人口はタイの3倍強で政治も安定しているとあります。
人口は2億3000万。
タイといえば日産マーチを思い浮かべます。
そのタイに追いつき追い越せでインドネシアも優遇税制をするそうです。
優遇策の対象は、
価格が1万ドル以下(約85万円)
排気量が1000cc以内
燃費がリッター22以上
の車種になるそうです。

該当機種無し。。。。。。

人事を尽くして天命を待つ

八木アナも書いています。

『人事を尽くして天命を待つ』

もう一回書きます。

『人事を尽くして天命を待つ』

。。いいですねぇ。。

富士山のようなリーダーとは

私は山が好きです。

富士山に限らず、低い山も好きです。

でも富士山は独特なので印象が強いです。

こんな記事がありました。
名古屋から東京に向かう電車の中でサラリーマンが、

仕事に向かう途中で雪をかぶった富士山を見て心が洗われたのか、

みな明るい表情をしていた。

わたしはそれを目にしながら、やっぱり日本一の山だなと感じた。

この山を眺めるだけで、すがすがしい気持ちになる。たいしたものだ。

神様がいるのではと思ってしまう。

。。たしかにそうです。富士山は神様がいるのでは?と感じる山な気がします。。
さらに記事は続きます。

こういう気持ちにさせてくれる人間が増えれば、日本もよくなるだろうと。。。

。。たしかにそうですね。。

いくら工夫を重ねても

海の大きな波が岸壁にぶつかって砕け散るように

木っ端みじんになってしまう

何度も何度も砕けてはやり直す

道は厳しいものだ

。。いいですねー。。

みっともない

「みっともない」は「見たくもない」⇒「みとうもない」⇒「みっともない」となったらしい。

見方によっては、
他人の思惑ではない、自分自身が、
今の自分が果たして「見たくある」存在かどうかを判断するものになるのでは。
と記事にありました。

日本人はとかく他人の目を気にし過ぎる。
他人がどう思おうと、自分の真実を貫くべきだ。
。。私もそうありたいと思います。。

私も含めて、人間はとかく、誰の目もないところで、厳しく自分を律することが難しい存在である。
そこで私たちは、ヨーロッパでの「神」の代わりに、お天道様やご先祖様のような概念を生み出して、
誰かが見ているから、という教えへと繋げたとも言えるだろう。
残念ながら、それも私たちの共通の財産ではなくなってしまっている。
。。そう、日本人の文化・歴史が薄まって行っている気がします。。

『もったいない』と『みっともない』に気をつけて生きて行こうと思います。

2010年12月5日日曜日

言われてみれば、本当だ

原子力施設の事故で一人が亡くなると大騒ぎになるが、

交通事故での死者は、一人ではニュースにもならない。

いいなぁ。。 パートⅡ

「明確な目標は持たない性格。
仕事が面白くて続けるうちに、自然と今の道が開けた」
重責にもかかわらず、姿勢はあくまで自然体だ。

いいなぁ。。

一段落すると、先を決めずに辞めて主婦に戻ることもしばしば。
「計画を立てても人生思い通りにいかないことは多い。
風が吹いたときにタコを上げられればそれでいい」

2010年11月25日木曜日

男子の一言は金鉄のごとし

ある高校教師が生徒に言いました。

髪を伸ばすのは認めない。
これは俺の信念だから曲げられない。
だからおまえらも信念を持って長髪をやれ。
絶対に途中でやめるな。

生徒は卒業する時に、一生の誓いを立て、今も守り続けている。
「時間を守る」「親に金はもらわない」「たばこは吸わない」の3つ。

肝に銘じます。。。

銀河鉄道のバス

乗ってみたいです。

東村山市、小平市、小金井市で運行しているらしいです。
(見かけたことがないなぁ。。)

バス好きの社長を紹介する記事を読んで乗りたくなりました。
なぜ、小さな会社が大手に交じってコンペに選ばれたのか。
「バス好きな社長がやるんだから、いいかげんな仕事はしないだろう」と考えられたそうです。

給料も少なく、休日も働きづめ。
それでも、喜びが多い人生だといえるそうです。
好きなバスの仕事で人様の役に立っている実感があるから。

すごいなぁ。。。

CS 顧客満足

サービスの心 とは、。。。なんでしょうか。

と、その前に。
生きて行くためには何かとお金がいるものです。
それは給料または儲けから出てくるものと思います。
給料も会社の儲けと言えるでしょう。
儲けは商品と交換に頂いたお金から経費を引いたものでしょう。
お金の出処は、何か商品を作り、それを買って頂いて発生している、となります。

私の場合、商品を作るのが仕事となります。
また一人の人間としても、生きて行くために会社に行って仕事をして給料を頂かなくてはいけません。
何かと必要なお金のために。

商品を作るのが仕事、といってもそんなに単純なものではないと思っています。
さて、サービスの心 です。

誰にでも分かりやすい「5S」を徹底することはとてもいいことだと思います。
私も精進したいと思います。
整理・整頓・清掃・清潔・接遇。。。えっ?躾じゃないの?

職場を常に綺麗にします。
ついでに、たまには販売の現場へも足を運び、綺麗に協力します。
「ここだけ綺麗にする」なんて器用なことは苦手なので、自宅も綺麗を心がけて習慣化できればいいですね。
いや、自分だけの自宅を綺麗にする方が簡単で、大勢の他人がいる職場を綺麗にすることは大変です。。。

さらに、言葉遣いや身だしなみに注意し、お待たせせずに笑顔、あいさつを忘れない。。。
大変ですねぇ。。。。
まず、身だしなみは自分だけでコントロールできることなのでしっかりしたいと思います。
言葉遣いもコントロール可能です。
「お待たせせずに」と「笑顔」、「あいさつ」は相手があるので要注意です。

一見コントロールできそうですが、相手がいるとコントロール不能に陥る場合が発生します。
「お待たせさせない」は、何とかやりくりしてできないかなぁ。
「笑顔」と「あいさつ」、それと「職場の綺麗化」かぁ。。。。

努力目標にします。

PHP

本屋さんでよく見る文字です。

まさかそんな意味があるなんて。

1946年11月、松下幸之助が倫理教育を目的にPHP研究所を設立し、翌年に月刊雑誌「PHP」を創刊した。

PEACE and HAPPINESS through PROSPERITY
物心両面の調和ある豊かさによって、平和と幸福をもたらそう

「幸福」「平和」「繁栄」「素直」

それにしても、近ごろの人間はあまりにも脆すぎる。
修練が足りないというのか、躾ができていないというのか、
素直に自分の非を認めないどころか、逆に何かと抗弁をしたがる。
そして出処進退を誤り、身のおきどころを失う。
とどのつまりが自暴自棄になって、自分も傷つき他人も傷つけることになる。
これでは繁栄も平和も幸福も望めるはずがない。

近ごろとありますが、「道をひらく」は1968年に刊行です。。。

2010年11月21日日曜日

交渉

鉄の女に再び感銘を受けました。
記事を自分なりにピックアップしてみます。

『交渉に大切なこと』
①両者のためになる解決策を見つける努力をする。
どんなことでも2人の人間がいれば異なる2つの意見があるもの。
自分の意見に固執していては、交渉は前に進みません。
自分の主張はひとまず脇に置いて、相手の身になり、相手のためになることは何かを考えてみる。
②交渉の中で信頼関係を築く。
時間をかけて深い信頼関係を築く。

『交渉力の身に付け方』
「聞く力」を身につける。
ただ聞くのではなく、心を開いて相手の言葉の背景にあるものを感じ取る。
反論してやろう、攻撃してやろう、あるいは交渉の場で目立ってやろう、といった態度から生まれる言葉は、相手を傷つけ不毛な議論を呼び起こすだけ。

『基本的なところ』
身体を壊さないようにする。
自分自身の働き方を見直す。
残業はできるだけしない。
ストレスが少なく働きやすい職場環境を作る。

自分を知り、自分を信じ、自分で自分自身を導く、という意識を持つ。
これでどんな仕事も「自分にしかできないこと」になっていく。

書き写していて、いいなぁ~って思います。

価値

例え話です。

「御社の事業価値は何ですか」

(説得力ある答えができなかった。。。)

「会社を上場するとは、経営者が事業価値を固めそれを売り歩くこと。
株価が50円を割るのは、市場が将来はないと見ているわけです。
もし志がないなら、会社を売った方がよいのでは」

(その事業に志はあるか、ビジョンはあるか。。。)

メガネ屋さんは
『メガネをかけるすべての方に よく見える × 良く魅せる メガネを市場の最低・最適価格で提供する』
に固めた。

私の場合は何だろう。。。

父親と自分

まだまだ父親は先にいます。

自分が死ぬまでに父親ぐらいの人間にならないと退化した感じがするので何とか追いつきたいものです。

今のところ、「生きる力」がとても劣っています。きっと。

一方で「学ぶ心」は追従しているかなぁ。たぶん。

「雑魚の魚まじり」(ざこのととまじり)

道を究めるのに雑魚か魚かは関係ない

いい言葉に出会えました。

あっ、母親にも到底およんでおりません。。。

2010年11月20日土曜日

埼玉県民の日

去る11月14日です。

埼玉県は廃藩置県で1871年の11月14日に誕生したそうです。

県民の日は誕生から100年後の1971年に制定されたそうです。

偶然か分かりませんが、最近、歴史ものに脳が惹かれます。

両親がいなくなったことも影響しているのでしょうね。
仏教、神道、氏神様、天皇、町内会、などなど。

大宮ナンバーの大宮。
名前の由来はどうやら武蔵一ノ宮の氷川大社が関係している模様。
アパートの周りにも氷川神社がいくつかあります。
ちなみに今日は氷川神社をめぐるランニングだったりして。。。

靖国論、戦争論、戦争論2、戦争論3 を読破しました。
今度、靖国神社に行ってきます。

通勤の途中に北野神社と田無神社があります。
チラッとみても壮大な感じがします。
今度、行って来ます。。。西武池袋線と西武新宿線を2往復するのはシンドイです。

浦島太郎

ええっ!

9月8日から書いていませんでした。

2ヶ月半もの間、私は一体何をしていたのでしょうか。。

アナログのブログを見てみます。。

ブランクといえば、マラソンもあります。
今日、2年ぶり?(最後のランニングがいつか忘れるぐらい)に走りました。
走らなくなった理由はいくつかありました。
そして今年に入って腰痛も悪化し、もう走ることはないと思っていました。
でも春に帰省した折り、正月に姉弟で走ることになってしまいました。
その時は、短距離なので練習なしでも大丈夫だろうという気持ちで返事をしました。
正月が近づくにつれ腰痛はどんどん悪化し会社で椅子に座っていられなくなりました。
通院を始めて2ヶ月になりますが、一進一退です。
しかも運動が禁止されていたため、大好きな登山もやめていました。
そんなこんなですが、今朝は快晴!
私はゆっくり走り始めていました。。。

書いていたら思い出してきました。
9月は確かに仕事に追われて、いつもの自暴自棄モードに堕ちてしまい書かなかったようです。
10月は通院を始めた時でした。
あまりにも腰痛が辛くなり、生まれて初めて整体なるものに行ってみました。
近所の整体がキャンペーンもしていたので。
確かに気持ちがいい!でも高い!高い!高い!
でも諦めていたところ、縁あってある接骨院へ行きました。
保険が利いて安いため通院するなら接骨院と決めました。
そして星の数ほどある病院を探すのが面倒なので、非常に遠いけどその接骨院に決めました。

前置きが長くなりましたが、限りある土日の時間の4分の1が失われました。
以前も書きましたが、私は新聞(夕刊含む)が気に入りましたがかなり時間を費やしています。
おかげで本を読む時間も減っていると思います。

だから書けなくなったと言うには材料不足ですが、まぁ通院の時間が増えたことは確かです。

そうそう10月11月は土曜にディーラーへも何度も足を運んでいました。
これだけあれば、休んだ実感なしに月曜を迎えていた気持ちにうなずけます。
ジャスティと別れたのは悲しい。
しかし新車は楽しい。
納車後も何度も足を運んでいる、すなわち何かと折り合いがつかない。。
これも新車効果です。
車屋サンとの交渉の中でとても勉強になります。

今年は引越しもしています。
ジャスティがトラぶったこともありますが、多少無理して入れ替えました。
そう、背伸びをしました。
もうすぐ初滑りです。
スタッドレスをどうしよう。。
さらに爪先立ってみるか。。。

今年はテケります。
今年は走ります。

2010年9月8日水曜日

びっくり仰天!!

今日は3冊の本を買いましたー。

メモには7冊の候補がいて2冊は在庫なしだったので、また今度です。
2冊は落選です。
内容は面白そうだったけど、文字が好みでなかった?!ので。

そうなんです。
買っても読まない本がたくさんある原因は、よく考えずに適当に買っているためでしょうか??

本の無駄使いはさておき、本日購入した本は、対談モノ、ビジネス本、そして何と小説、でした。
実は日曜にブックオフで坊ちゃん105円をTポイントで購入しました。
さらに実は町内で開催された茂木さんの講演に参加し夏目漱石の話題がありあわてて購入した次第です。

本題に戻ります。
私は購入前にパラパラとチェックして再度考えます。
今日の小説もチェックしましたが登場人物の名前まではよく確認しませんでした。
小説の主人公が藤田優作と堀井健史です。
これから読み始めます。

駆け込み失敗

エコカー補助金がしゅーりょー!

ついに終わりました。
きっと反動で販売台数が下るんでしょうねぇ~。。

実は縁あって小生も駆け込みの一人でした。
「でした」。。

きっかけは愛車の車検でそろそろ潮時と思ったからです。
補助金の期限のあせりをグッとこらえて検討を進めてきました。
選択肢がとても少ないと批判を受ける中、ステラカスタムが当選確実になりました。
いや、当選していた。。がスキャンダルが発覚し即日辞任。

なんとハンコ持参するも間に合わないことが判明しました。
心苦しい選択で決心した結果が無効となり痛烈な批判を浴びることになりました。。

理由は受注生産により納車に1ヶ月以上かかるため間に合わないということです。
お客様にとって、そんなことは問題にはなりづらいことがわかりました。。
私のミスです。社会や市場の動向の勉強が不足していました。
愛車の車検もそう。高額になることは予測可能であったはず。
本当に慢心です。

タガが外れる、とでも申しましょうか。。
自分でも呆れます。
まず考えたのが、スーチャーパージャー追加。
でも燃費は本当に捨てがたい、悩む、悩む、悩む。
次に、ボアアップ。
税金って本当に高い!
巷では自動車の保有は何よりの負債だと否定されています。
私だって日本人ですのでその理由は分かります。しかし。。
さらに、デザイン。
見慣れた車より、ワクワク感が欲しい!
しかし当初からコラムシフトNG条件があるため諦めざるを得ない。
また、サイズの問題も。
大きい車は除外です。
しかしスバルは皆大きく育ちましたなぁ~。
トヨタみたいな商売はできないので仕方ありません。

さて、日替わりな私の心がどうなっていくのか。
自分でも楽しみです。。

自分の原点を見つめ直したいとき

とある会社の役員の方は、仏像に会いに行くそうです。

驚いたのは、
「数時間見ていると、それまでこだわってきたことを捨て、気持ちをリセットできる」

数時間も見てるって!
今度挑戦してみます。。

さらには、
10代の頃から夜行バスで出かけるほどで、毎年訪れる場所もあるとのこと。

10代って!
私は去年、今年からです。
しかも滞在時間は1時間以内かな。。

次回から意識してみます。覚えていれば。。

偶然と必然

なかなか面白いタイトルですー。

もちろん記事ですよ。
小生はゼロから面白そうなことはまだまだ書けません。

中国人の社長のお話です。
日本に留学しに来たのは(中国政府が決めたことなので)まったくの偶然です。
しかし偶然がどんどん積み重なって、そろそろ30年になります。
私の人生にとって日本に来て日本で仕事しているということは、もう偶然を超えています。

62年11月9日
日中の貿易に関する覚書が調印されました。
この日は私の誕生日なので因縁のようなものを感じました。
実は私の誕生日ははっきりしていないんです。
中学の時に母に聞くと「よく知らない」。
戸籍制度もいいかげんで記録がありません。
祖母が旧暦でだいたいの日を教えてくれたので自分で新暦に換算して決めた誕生日が11月9日。

事業が成功するかどうかは自分たち次第です。
ただ人にだまされるとか、邪魔されるとかいったマイナス要因はいろんな人を知っていて、いい関係を保つことで取り除けます。あとは自分たちの腕の見せ所です。

「いろんな人といい関係を保つ」ってハードルが高いなぁ。。
記事の最後に日本へ留学に向かう時のことが書いてあります。

留学生予備学校の寮の荷物を荷物を片付け、布団を担いで長春へと向かいました。
この布団は実家から持ってきたものでした。

上京して12年。
私も実家から布団を担いで(玄関で赤帽に載せて)出てきました。
なつかしぃ~。
布団袋をいれて衣装ケース等、5個で出てきました。
いつのまにこんなにモノが増えたんだろう。。
必然?偶然?

近江商人に見習えるか

外与(とのよ)、京都市のアパレル
外村家の家訓 『他利・自利』

「もうけは取引先との共存共栄から生まれる」という意味。
言い換えれば、「どちらかが無理を強いられるなら、そんな互いのためにならない関係は続かない」。

「売り手よし」「買い手よし」に社会貢献の「世間よし」を加えた近江商人の心得の「三方よし」。
協調性を重んじる印象があるが、底流にあるのは、理が通らないなら大名にもひるまない相手との緊張感。

緊張感のある『他利・自利』
「こちらが欲しい情報を持ち、かつ信頼できる人と組むことが重要」
互いに利点があるよう現地関係者や商社との協力が欠かせない。

これも日々活かしたいなぁ。。

営業の心

営業についての記事がありました。
状況を想像しながら読んで見ました。

穏やかな笑顔と物静か居住まいが印象的な紳士だが、仕事には厳しい。
第一声は「市販を知っていますか」。
市販営業が初めての私がいいえと言うと会話が続かない。
最初は歯牙にも掛けてくれなかった。
それでも私の代で取引を減らすわけにはいかない。
週2~3回訪問し親しくなれるよう試みた。
胸襟を開いてくれなくても注文や要望には真っ先に対処した。
半年ほどたって「営業の心が少し分かってきたようだね」。
それからは「営業の心」を教えるべく様々な場に同伴させてくれた。
「営業の心」の答えは直接教わっていないが、「熱意と誠意とスピード」。

こーゆーのって「営業」に限ったことではないと思います。
では普段の生活に活かせるかというと、。。。あまり自信はない。。

もう一皮剥がねば

どんな仕事でも、ひとつの事を続けていれば断続的にやってくる閉塞感を突破しなければならない

この記事、共感しますー。
さらにこう続きます。

一皮剥いだところに何が見えるかは予想もつかない

確かにそうです。だから不安になって、一歩が出ない。
そして、

目の前に現れたせっかくの課題を、因果と見るか、希望と見るか

ここ重要。

未知への挑戦、不断の努力

成長著しいブラジル

1908年、日本から移民が始まる

781人

52日間の航海

待ち受けていた入植地はジャングル

いまや日系ブラジル人は150万人を超す

できない100の理由を考える前に知恵を絞り、劣悪な環境に立ち向かった先達の足跡

この話を普段の生活に生かせないか。
無理無理。。
追い込まれていないから、すぐ逃げちゃうよ。
ならば追い込むか。
いやいや。。

難しい問題

たとえば、

捨て猫の状況がひどいそうです。
究極は「捨てる人間がいなくなればいい」のだが、果たしてそんな日が訪れるのだろうか?

山や森、川、海の自然環境もそう。
似た話がたくさんあります。

居酒屋でそんな話をしたいなぁ。。

2010年

『ロボコップ』の設定年ですって!

思い起こせば古い映画です。。年取ったなぁ。。

アシモたちは頑張っているようですが、マーフィみたいな凄いヤツは登場してないなぁ。。
もちろんライバルロボのようなごついヤツもまだ存在してないかも。。

北斗の拳もとっくに始まっているよなぁ。。

聖飢魔Ⅱは元気かなぁ。。次の世紀末まで待つのかな??

2010年8月8日日曜日

Fire !

火に関する出来事ー。

地元で花火がありました。
引越す前から花火大会のことは知っていました。
近くまで歩いて出向き満喫する予定でした。

その日は何かとバタバタしていたので、今年は部屋からどれくらい見えるかチェックすることにしベランダに椅子をセットしました。ビール片手に。。

19時ごろに始まりました。どれどれ~。
「まっ、まじかいや~!」
真正面に目の高さで最高でした!!
むむむ。。。厄年なんて無関係か。。。

別件でーす。
花火大会のあと、狙いを定めてスーパーへ買出しに。
狙い通りにお惣菜が半額で並んでいます。
大好物のお稲荷さんがあったのでツイツイ衝動買い。(ツイツイ??)
実はご飯を炊いていました。いつもの鍋とバーナーで。
冷まして冷蔵庫に保管し、明日の朝食にすることにしました。

明朝、そのまま電子レンジへ投入。。。
ん??
焚き木のいい香りが。。。
たしかにいつもの鍋で炊いたけど、ここは確かに自宅の部屋だよな。。。
ん?
「まっ、まじかいや~!」
レンジから煙が。。。
いつもの鍋のまま投入しましたが、いつもの鍋のふたは木製で、そこがこんがりと。。
そういえば、レンジに陶器やガラス、タッパの他に鍋なんて入れたことなかったなぁ。。
いつものパイレックス容器に入れて美味しくいただきました。
香ばしい部屋の中で。

新ネタ

マラソン引退宣言をしたら、急に寂しくなりましたー。

寂しさを紛らわすために、脳が勝手に妄想を始めました。。。

富士山1合目から5合目までを歩く。。。

例えば、富士吉田ルートのふもとから5合目までを結ぶ登山道。
富士急行線富士吉田駅から車で20分の「馬返し」とあるので、直接車で行けそうな感じ。要調査。

ちなみに、
馬返しは標高1450m。
スバルラインは1964年開通。古っ!
何合目の合目の意味はハッキリせず、「神社などが存在し信仰の拠点になった場所」「足元を照らすあんどんの油が切れる地点」などを合目と定めたという説。

この妄想は記事を元にしていますが、馬返しから記者の足で3時間半でゴールのスバルライン5合目に到着したそうです。標高2304m。

いつになることやら。

水風呂、恐るべし

ご存知の方もいらっしゃると思いますが書き残しておきます。

ヘモグロビン値が低いと高山病になりやすいらしい。
酸素缶や36倍の酸素が入った水で酸素を補う作戦がある。
ポカリスエットもかなり効くらしいです。

酸素が不足する、貧血を起こすと、目の奥がチカチカするような症状が出る。

この記事を書いた人たちは下山し東京に帰還したら、そのまま皆で水道橋にあるラクーアへ直行し、あちこち痛む体を風呂で癒して、同館内の居酒屋で打ち上げとのこと。
わきあいあいとした宴が幕を閉じ、翌日はさぞひどい筋肉痛だろうと思いきや、ほとんど痛みはなかった。
それどころか痛めた足の筋も治っていた。
おそらくラクーアで冷水風呂に入ったせいだと思う。
以前某アスリートの方から「筋肉疲労を取るのに最もいいのは、運動後の水風呂」と教えてもらったのだ。

水風呂もいいですが、居酒屋で打ち上げもうらやましいです。
しかし、先日の下山時は非常に眠かった。
渋滞情報をキャッチし、入浴をパスしたくらいです。
この人たちは、初登山で疲労コンペーで下山し渋滞突入なのに、そのあと入浴と打ち上げまでこなしている。何故か?

土曜の15時に車で出発。
17時半にスバルライン五合目。
山小屋で夕食。
20時に就寝。
0時に起床。
0時半に出発。
6時半に登頂。
頂上の山小屋で豚汁、ラーメン、バカ話、集合写真。
渋滞回避のため速やかに下山するも予想外に辛く4時間かけて五合目。
16時過ぎに東京着。

我々との違いは、「前夜の宿泊なし」、「頂上で高級料理なし」ぐらいでしょうか。
確かに土曜の夜は徹夜ですが、慣れない山小屋での4時間睡眠がどれほど効くのか?
また、頂上での高級料理も、パンやおにぎりは食べているので大差はないはず。
なのに私はとにかく眠かった!運転して頂いた方には本当に申し訳なかったです。

体力の差か?4時間睡眠の差か?

できることなら、下山後にみんなで風呂と打ち上げをやりたいです。
でも体力が残っていなかった。
来年は前日に現地での睡眠を取り入れてみるか。。
忘れているな、きっと。。

過去と現在

ある記事を読んで悩んでいます。

過去のことを言うのは簡単そう。
今、やっている(苦しんでいる)最中に、「将来こうなる予定」と志を高くモチベーションをキープすることができるのか?
キープできる人が「すごい人」で、できない人が「普通の人」なのか。
本屋さんに行くと、たくさん並んでいます。有名な経営者の書いた本が。

丸紅という会社が液化天然ガスを中東カタールから輸入しよう乗り出し、実現に18年を要したそうです。
18年という時間。(私は20年以上も英語について悶々としている。。。)

どんな仕事でもそれが成就するまで、大勢の人が関与する。
新しい発想を思いつく人、それを実現しようと奔走する人、そして黙々と実務をこなす人など、そこには次から次へバトンをつなぐ人たちがある。
万里の長城やピラミッドの石積みを築いた無名・無数の人々のごとく、一人ひとりの前進は全体から見ればわずかでしかなく、それゆえ周囲に誉められることもなかっただろう。
だが明日への一歩を踏んだ瞬間を自分だけには確信できることがある。
地位や報酬でない、自分の仕事をやり遂げたささやかな満足感が何事にも代え難いものと思える。
「私だけの勲章」
自分の仕事に誇りを持ち、惜しまぬ努力を尽くす。
その積み重ねが一つの成功を生む。

ん?
記事を写し書きしていて気が変わりました。
最初は、過去のことを書くことは簡単だろう、と思っていました。
当時はそんなことを考えて苦労を乗り越えていないだろうと。

でも、そうではないと書いていて思いました。
苦しかった一日一日を18年間乗り越え続けた人たちがいる。
だから今の成功がある。

FK39:自分に置き換えると、今は苦しい日が続いているけど乗り越えて行けばいいんだ。
FK40:な~んだ。
FK39:今日を一生懸命に生きればいいのか。
FK40:簡単だ。
FK39:いやいや、締め切りに追われて辛くないか?
FK40:確かに辛い。でもとにかく今日を乗り越えればいいんだろ。
FK39:な~んだ。
FK40:でも、その場しのぎっぽくて良くないんじゃないか?
FK39:確かにな。流行のビジネス本でも計画だ、夢だ、将来だ、しくみ化だ、ダンドリだと先を読めって言ってるように聞こえるな。
FK40:そうそう。そんな予定通り行かないし、そもそも締め切りに追われてキューって毎日だよ。
FK39:そうそう。だから最近は精神科医や坊さんの「のんびり行こう」みたいな本が増えている。
FK40:なるほどな~。オレだけじゃなかったってことか。キューって追い詰められていたの。
FK39:で、どうする?
FK40:テキトーでいいんじゃね?
FK39:な~んだ。。。

不期明日

毎年、夏は広島、長崎のニュースが出ます。

戦争に関するニュースの中で、日々の心構えにも通ずるような言葉を見つけました。

『不期明日』ミョウニチヲキセズ

戦争一色だった頃、毎日が死と隣り合わせだったと。

当時のことは分からないし、死の恐怖も分からない。
でも、この先、突然、何が起こるのか分かりません。

ミョウニチヲキセズ

私のマラソン

申し込みの季節ですー。

マラソン大会の申し込みって本当に早い!
そして、定員に達して申し込み終了も早い!
東京マラソンなんて初日で終了だって!
地元のハーフも終了でガッカリ。。

英語に引き続き残念な心境ですが、マラソンも引退します。
ゆうさん、連絡が遅れてすみませんでした。
気分的なものなら復帰するかもしれませんが、今年に入り「こんなはずじゃ?!」が多発中です。

特に、腰痛が手強いです。
冷え性にもビックリです。
先日の富士登山も、休みたいのに寒くて休めない!本当に驚きの変調です。
一方で、ほとんど休憩なしの4時間で登りきりました。
周りからは「早い」「凄い」と言われたけど、内心は恐怖で一杯です。
凍えるくらい寒くて、休みたくても休めない。。。このあとどうなるんだろう。。。
突然、歩けなくなるのではないか、という不安です。
「若い頃にできていたことができなくなる」に気をつけなければいけない時が来たのかな。

そうは言っても、山が大好きです!
次は何とテントを担いで泊りで奥穂高に登ります。
しかも大勢で。
高所恐怖症は相変わらずで、奥穂は危険なところもあるらしくピンチです。。

私にはやっぱり『歩く』のがいいみたい。
そう言えば、始まりは『木島平の歩き』でしたね。
マラソンは引退しますが、『歩き』は現役バリバリです!

たまには近場のハーフぐらいに出てみるつもりです。
(はっはっは!ハーフぐらいだって!本当に自信ってスゴイね!完走経験恐るべし。)

私の英語

夏の連休に入りましたー。

今年は夏休み返上で海外出張している方がいるので、ほんの少し寂しい気持ちもあります。
そう言えば、楽天という有名な会社では社内公用語が英語になったそうです。
ついに!というか、ようやく!というか、英語がしゃべれない私は複雑な気持ちです。

今年はFK40 なので、20年前から「英語ができないとヤバイ」という風潮が確実にあったことを覚えています。
それなのに勉強をしない自分がいることも事実です。。20年もの間。。。

『時間』って不思議です。
私が自由に使える時間は、やはり限られていると実感します。
海の近くの家に住んでいると仮定して、地震が発生し津波警報が発令されます。
緊急事態です!
早く逃げないと!何を持って避難しようか!!

まもなく津波が押し寄せます。海に近い町は壊滅です。。。

同様に警報が出ました!『英語がしゃべれないとヤバイぞー!』
でも津波が押し寄せるのに20年以上かかるのか?
いや、津波に巻き込まれた人はすでにいるのでしょう。
さらに、1年以内に津波対策をした人は、安全で高価な生活を過ごしているのかもしれません。
しかも、「安全」や「高価な生活」も人によっては受け止め方がマチマチです。

悩むね。
引越に伴い英会話教室を辞めたので、久しく英語の勉強をしていません。
2年ぐらい通ったけど大して効果もなかったかな。
いや、あった、あった。
50分間の授業中は楽しかった!
それで十分ですね。
次の予定はありません。しばらくお休みでしょうね。

2010年8月1日日曜日

暑中お見舞い申し上げます

8月でーす。

埼玉は東京より暑いー!

今を生きていると、「今年は去年より大変なことが多いー!」と思ってしまいます。

隣の芝は青い んです。

だけど気にします。。
葬式、引越、車なし、仕事トラブル、。。厄年のせいにもしたくなります。
先週はパニックに陥り、涙が出た。。。
悔しさのあまり、駅前の居酒屋にデビューしてみました。。
そこもイマイチだし。。
別の日は途中下車してソバ屋に入ってみました。
イマイチ。私はナカ卯のつゆが好き。

そんなこんなのココ数週間のうっぷんも!

昨日の親友のグッドニュースで!

ぶっ飛んだぁー!!!!!!!!!!

自分のことのように嬉しいー!!!!!!!!!

いぇーい!

さぁ、みんなで、テケりましょう!

中間層の視点

共感する記事がありましたー。
「あるあるあるあるー」または「そうそう、そうそうー」という気持ちで読みました。

今の若い人はマイペースです。と始まりますが、著者は70近くの大先輩のため我々世代も含まれる可能性があります。

見極め方は、「そうそう、そうそうー」と感じるか否かってのはいかがでしょうか。
続けます。

自分のスタイルを大事にすることはいいことですが、それでは大きな壁にぶつかった時に突破できなくなる。
腕に自信が芽生えると、今度は、
『私には私のやり方がありまんねん』と唯我独尊になりがち。
↑ ここで小生は強く感じました。。

「これでいいんだ」と自分で決めてしまったら成長はありません。
芸の奥行きは果てしない。←仕事にも家庭にも応用できそう。
昭和の名人のひとりは、
『芸の修業は一生では足らんかった。【二生】ほしかったなぁ』ですって。

自分より二倍近く生きてきている人は、すごいことを言います。
自分と周りを見ると、30代で唯我独尊に陥りやすいかなと思います。
周りの環境を変えることは大変だけど、本を読むことは簡単です。
本を読めば、唯我独尊に陥っても「井の中の蛙、大海を知らず」に気がつけると思います。

2010年7月25日日曜日

おっさん化が止まらない!

油断しました~!!

ある日突然マイカーがなくなったら。。。
毎日乗る小生にとって車は身体の一部でした。
最近流行の本を読んでいて、車無し生活に憧れてはいましたが、それはある日突然やってきました。

改造車でなく普通の車の車検なんて。

すべては私の慢心から、この面倒な問題が発生した次第です。
今から思えば、古い車はノーマルといえ簡単には通らない。
部品なんか2,3日で手に入らない。
なのに、車検が切れる直前に、正規ディーラーへ真っ向勝負。
高額+長期入院。。。まった!自宅療養で自然治癒にかけます。。。

オペが始まっていますので簡単に退院できません。
「ええっ!」
劣化がひどく再組み立てが困難な状況です。
「。。。。。」

とりあえず強制電車通勤か。。
どの道、高額は避けられません。

せめて融通の利く車屋のおっちゃんへ出すべきでしたか。
大失敗です。油断しまくりです。
老けたなぁ。。。。。。

長万部

おしゃまんべ

アイヌ語で「カレイがいるところ」ですって!

小生、カレイが大好物です。
そして、カレイ釣りも大好きです。
ルアー釣りみたいに忙しくないところが性に合っています。

2010年7月17日土曜日

梅雨明け

宣言が出ましたー。

でも今の背景の方が涼しくて筆が進むので、しばらくこのままで行きます。

最近、家具屋さんに行くのが楽しいです。
お気に入りになりそうな家具を探しています。
まず、ごっ機嫌の椅子が欲しいです。

2010年7月16日金曜日

FK40 カウントダウン

もうすぐです。

休暇をとって遠くに行くかもしれません。

部屋には数日前の新聞の切抜きがあります。。
二泊三日伊勢神宮参拝と伊勢湾クルーズの旅。。

京都の天狗様。。

山梨の本山。。

縁に任せよう。

ハッピーなお知らせ

引っ越してきて数週間が過ぎましたー。

まだ落ち着きません。日々緊張しています。

でも、新しい発見がありました!

実は、。。澄んだ夜に何と、東京タワーが見えるんですー!

実は、凄くうれしいんです。

契約してから気がついたことも影響してるかも。
しかし、花火は出かけますよ!
もちろん部屋から見たい気持ちは当然あります。。。
人間は同じモノをを別の場所から同時に見ることはできない。
できないことに悩まないという練習です。

サンバー旅人(たびと)

発売されましたー。

微妙!

PENTA5ONのブラックパール号には追いつけそうにない。。

この世で最速のフライングダッチマン号を探します。

来週車検を通します。

ワンダーフォーゲル大集会の宣言

自分で決定し、
自分の良心に基づいて
自分の責任で行動し、
新しい人生を形成する

1913年に宣言されたそうです。
明日の登山の安全をお祈りします。

2010年7月11日日曜日

衣替え

雨の日が続いております。

このページも梅雨に合わせます。

夏がきたら着替えます。

2010年7月4日日曜日

交通費

電気自動車の効用について

実は電気代もガソリン代もそんなに変わらないらしいです。
では何がお得なのか?
エネルギーを動力に変換する効率が、ガソリンはケタ違いに悪かった。

ガソリンエンジンはエネルギーの15%程度しか使えない。
電気自動車のモーターとインバーターはエネルギーの約70%を有効に使えるそうです。
この4倍近い差がそのまま交通費1/4になります。

550km (東京-大阪)を移動する場合、リッター20km走れるかなり優秀な車でもガソリン代は約3900円。
まだ軽自動車しかないけど、電気自動車で走ったら約1000円。
深夜電力だとさらに1/3(333円!)になるそうです。

軽自動車なんて!と言われても、リッター20kmの車も軽自動車かそれなりのはず。
将来、大きな車が電気になったとしても、この優位さはゲットできるのかな。

こんな見方をすると、スゴイね電気自動車、って気分になります。

アクセル全開で最終コーナーを立ち上がりホームストレートを駆け登る、1コーナーの進入でブレーキとシフトダウン。。
「ぱん~っ、ぱん~ン~」(やべっ!借金ブレーキか?!。。。ブリっ、ブリブリブリ~。。)
古き良き時代。この時代に生命をもらえて幸せです。

2010年7月3日土曜日

世界の果て

本の世界はまさに無尽蔵であり、一生かかってもその片隅しか垣間見ることができない。

『本に限らずこの世界は果てしなく、一人の人間の一生で究めることなど決してできない。
何かに真剣に打ち込んだことのある人なら知らないはずがない。』

記事にあったこの言葉に感動しました。

「企業でバリバリ働いていたおじさんたちは、歳をとって自分の死が近づいた頃になって般若心経の写経をはじめたり、哲学の本を探して読みはじめたりするよね。
でも、あなたたち(芸術系の学生)は死ぬ寸前まで今やっていることをずうっと続けているイメージを持てるだろう?
だから企業でバリバリ働くことよりも芸術をすることの方が【人生の本質】に近いんだよ。
死ぬ間際までお金の計算している人になりたいとは思わないけど、死ぬ間際になっても絵とか音楽のことを考えていたいだろう?」

【人生の本質】というところがミソです。

歳をとる

気がつくと、もう「おっさん」でした。

釣りバカのハマちゃんのように要領は良くない。
どうするか?

出遅れたものを挽回する気はサラサラない。
能力的にも性格的にも精神的にも止めておこう。

ほっといても何とかなりそうである。
でも、せっかく脳ミソがあるので考えてみる。
私にできること。
記事も参考にする。

「仲間意識」を持ちにくくなった職場がある。
連携がよく取れていない。
上司も現場までは目が届かない。
私の腕の見せ所を探す。

「創意工夫」と「協業」
当たり前のことだが、実行はなかなか難しい。

まず「ウザイおっさん」ではなく「信頼されるおっさん」にならなければならない。
呼びかけたら集まってくれる程の信頼。
ハードル高そう。。。

さらに通常業務をストップして臨戦態勢を組むわけだから、上司への信頼も必要。
寄せ集めを流れ作業の態勢に整える技量が必要。。超ハードル高い。
そして、みんなで楽しくこなしたい、そんな工夫が必要。

これができていれば、今のウザイおっさんにはなってなかったろう。
振り出しに戻ったか。。。

ひとりの人間

遠山の金さん 杉良太郎

日越特別大使だそうです。
越がベトナムということも知りませんでした。。。

ハノイがベトナム、も微妙でした。。
ベトナムで最も有名な日本人のひとりだそうです。
21年の付き合い。
私財を投じて医療や教育環境の改善に努めてきた。
養子は40人。
国内一の子だくさんでもある。

福祉活動を続けるのに理由などない、と。

でも私には「はい、そうですか」と簡単に理解はできない。
人間の一生って、謎めいています。

ありがとうについての記事

「ありがとう」と言う感謝の心

戦後、国民のほとんどが明日の糧にも窮した時代があったことを、私達は決して忘れてはならない。

人間は誰しも「負」と巡り合い、数奇な運命を余儀なくされている。
⇒はい、理解できます。

そのような人間にとって、生きぬく力、生きぬく手段とは何か、といえば、
『ありがとう』と言う感謝の心である。
⇒ピンと来ないので、時間をかけてじっくり考えて見ます。

今の時代、物に不自由せず両親に溺愛されて育った「負」の少ない子も、言葉だけでなく、真に感謝する心を持ち、それが自身の幸福を生み出すことを知って欲しい。
⇒はい。

記事を読んだとき、心に感じるものがあり書き留めておいたものです。
あらためて書いてみると、ちょっと強引な導き方かなと思いました。

滅私奉公

日本の会社が持っている基本原理です。

「公」に尽くすことは賛成だが、そのために何故「滅私」しなければならないのか分からない。
これからは個人の幸福と会社への貢献が同じベクトル上にないと、会社としても発展できないのではないか。

という記事がありました。
確かにそうだ、と唸りました。

さらに著者は、
「仕事を通じて、人間としての幸福を実現したい」

と言っています。

Can you live with it ?

ひとつの考え方

結局のところ、どうやって生きていけばいいんだ、なんて答えは見つからない、と思います。

こんな例もあります。

「サラリーマン人生を送るなよ」。
付き合いのある取引先の社長さんはいつもこう言っていました。
彼によると、個人の欲得を超えて仕事に打ち込めば、オーナーと同じように、会社が「自分のもの」と思えるようになる、というのです。

ゼロから会社を立ち上げた経営者の考え方には説得力があり、いつしか私の仕事観は彼の哲学と重なるようになりました。

社長の書いた本にこのような内容が多いと思います。
いい話なんですけど、身の回りと重ならない気がします。
私にはまだ早いのかもしれません。

みうらじゅん面白い

お笑い芸人とは違う面白さです。

唸る面白さ、かな。
この方は、仏像ファンです。
仏像ブームについてインタビューに答えているのですが、思わず唸りました。
いや、唸笑(うなわら)いました。

仏像に群がる若者たちは、単純な見た目に引かれている。
仏教の教えとかありがたみとかは、とりあえず横に置いといて。

「見仏記」で仏教関係の人たちから本当によく怒られた。
広隆寺の弥勒菩薩像をエマニュエル夫人に例えたり、
六波羅蜜寺の空也上人立像をラッパーみたいとか言ったりして。
(ここで笑えた自分にも嬉しかったです)

問題は仏教そのものへの対し方じゃないかな。
入り口がどうであろうと、仏教へつながっていくことに変わりはないわけだし。
個人的にも最初は仏教に何の関心もなかったけど、今では仏教って本当にすごいなと思ってる。
いずれは出家してみたい。
煩悩が多すぎて難しいだろうけど。

本当に唸笑ってしまう記事でした。
たかしまじゅんも面白くて大好き。

エコひいきに気をつけて?!

節約が大好きです。

エコカーや太陽光発電にも興味があります。
しかしこの「エコひいき」に気をつけて、という記事には目から鱗が落ちました。

「隣家の太陽光パネルの反射する光が眩しくて部屋でサングラスをしている」
「屋上緑化で虫が増えた」
「薪ストーブで煙やすすが漏れていた」
「堆肥を捨てるところがない」

いろいろ問題があるようです。
また景観を守るために太陽光パネルを規制する自治体もある。
なんと、金沢市も。

生きていくって大変ですね。。。

グランドキャニオン横断

歌手の石川さゆりは、世界最大の峡谷を歩いて横断しました。

すごい!って思いました。
自分にもできるかなぁ、と思い記事を読み続けました。

43キロだそうです。
チーム ペンタゴン 走れる距離でした。。

70588歩
4日間
女性歌手
と自分との違いはたくさんあれど、マラソンを経験してしまうと43キロの価値観が変わってしまいました。

だからといって、私にはお気軽に走りきれる距離ではありませんよ。念のため。
記事に人生観が変わった、とあります。
同感です。
人生観が180度、変わると思います。

走ったら1日で終わるけど、グランドキャニオンでテント泊っていうのはうらやましい限りです。

迷惑をかけ合おう!

子供の頃から「人に迷惑だけはかけないで生きよう」と思っていました。

なので、この見出しを見て「なぬ!」と思いました。

介護施設を運営する方の名刺の裏に、「迷惑をかけ合おう」と書いてあるそうです。
記事を書いた人も子供に「他人に迷惑をかけるな」と言ってきたそうです。
私もそう言われて育ちました。

ところが、なんです。
介護施設に来ているいろんな方々にそんなことは言えないとあるのです。
確かに、その通りです。
そして、これって要介護に関わらず、困っている人に手を差しのべることは当たり前なのではと感じました。

記事の中には「うば捨て山の伝説」も出てきます。
そんな風潮が根強く残っているためなのか、私達の社会では
「他人に迷惑をかけまい」とする思いに必要以上にとらわれる人が多い、とある。

もしかしたら、「他人に迷惑をかけまい」という思いが、
「他人と距離を置く」とか
「自分のことから」とか
そして、人と接することが面倒になる、ような流れになっているのではなかろうか。。。

もちろん「迷惑をかける一方」ではなく「かけ合おう」なのであ~る。

仕事の終わりが、一日の終わりではない。

この記事を見た時、「これだ!」っと思いました。

「お先に失礼します!」
さわやかな声で帰りたいと思います。

帰る際は楽しそうに帰りたいと思います。
「あの人は帰るとき、いつも楽しそうだ」と思われるように。

飲みにでも行くのかな?
通っているジムにでも行くのかな?
はたまたデートかな?

うらやましく思われるようにしたい。

もちろん、本当に仕事の後に楽しみがあることは言うまでもありません。
さて今日も。。。

Actually

引っ越しました。

会社から遠くへ。
見晴らしのいい部屋で気に入ってます。
でも、部屋の中は荷物を運んだままなので最高の状態にはなっていません。
おかげさまで仕事が遅くまでかかってしまい、部屋が片付くのがいつになることやら。。。

父も天国へ旅立ちました。
両親がいなくなると、凡夫でも気づくことがあります。
お墓もそれです。
急にプレッシャがかかりました。
早く結婚しなきゃ。
子供ができるといいなぁ。。

松と梅の盆栽が家族に加わりました。
プレッシャです。
梅は今頃、新芽でボーボーですが、まるで冬のような状態です。
もうダメかもしれません。一年ぐらい様子を見てみます。
松っちゃんは調子の悪い枝もありますが生きています。
水道水をそのまま与えてましたが、塩素を飛ばすためバケツに溜めるようにしました。

笑顔のオッサン

一面に【満面の笑み】です。

斎藤茂太 モタさん の広告です。
著書を読んだ人は大勢いることでしょう。
広告なので内容の紹介がいくつか載っています。
その一言を眺めているだけで心が楽になりました。
オーラ、出てますね。

『人生、苦労や失敗は当たり前。
ならば、いつも笑顔で柔軟に生きていこう。』
⇒苦痛を肯定してしまう。
嫌な事が当たり前。
いつも笑顔でいることと、いつも嫌な事が起きるのは、別のもの。
私にできるかなぁ。。。

『あのねぇ、五年も六年も先のことを考えちゃダメですよ。
その日をうまく、がんばって生きれば、
それがその人の人生になるんです。』
⇒おっと!
流行のビジネス本と真っ向勝負です。
余裕のあるときは先を見据え、ダークな時は一日一生で生きようかしら。。。

『昔の人はいいことを言いましたね、
「笑う門には福来たる。」
いい言葉ですよ。』

『歳を取ることは山登りに似ています。
上がれば上がるほど息が切れる。
しかし視野はますます広くなる。』

『100%なんて世の中にないんです。
80%くらいで満足しなくちゃ。
私の歳になりますと、もう50,60%で満足しております。
家内に対しても。』

仕事も遊びも一所懸命、笑顔でこなす。
100%を望まなくていい。
なんとかなるさ。
【やっぱり、人生っていうのは、笑って愉快に暮らさなきゃいけません】

と書いても忘れそう。。

もっと感覚を研ぎ澄ます

新聞コラムから。

合気道の先生が風邪を引いた私に問いました。

「いつ風邪を引きましたか」

「今日です」と答えた。

すると
「風邪は徐々に具合が悪くなって今のようなひどい状態になるのだから、今日のはずがない。」

『もっと自分の内側に関心を持ってあげなさい』

この先生はきっとオーラが出ています。。。

2010年6月12日土曜日

何かに没頭

博士に人気がないらしい。

研究者には経済的なリターンが少ないからという意見に違和感がある、と記事にある。

苦境を乗り越えても人を様々な研究に向かわせる根源は、未知の世界に対する興味情熱であろう、と。

研究の成果がもたらす特別の報酬や豊かな生活はモチベーションの一部であるかもしれないが、研究者の心を揺さぶる動機にはなり得ない、と。

たしかに、そうかもしれません。
効率化、効率化、と決まり文句を耳にしますが、そんな職場の魅力は薄い。
かといって、チマチマ(ダラダラ?)とセッティングするのもいかがなものか。

かつての『博士』という言葉からは、俗世に煩わされずに真理を探究する高潔な人物像が浮かび上がる。我が国もつい最近まで豊かな生活に見向きもせず超然とわが道を行く生き方、研究に没頭する姿を尊いものとして敬う文化が息づいていた、と。

博士とまでは行かなくても、凡夫でも何かに没頭して生きて行きたい。
なんとなく一日が過ぎてしまうことのないように気をつける。

2010年6月11日金曜日

我利我利亡者

忘己利他

感謝を忘れた我利我利亡者の社会では、争いごとが尽きることがない。
周りを見渡してみれば明らか。

強くなければ他者を認めることはできない。

『新聞より』

2010年4月18日日曜日

雪かきと武士道

私は石川県出身なので、子供の頃はよく「雪かき」をしました。
最近は降雪量が減り、雪かきの回数が減っているようです。

雪国出身と関係ありませんが、小中学校では剣道少年でした。
キッカケは偶然近所に剣道教室があっただけなのに、名前からして運命を感じております。
中学ではパンクとバイクと剣道で、かなり混乱していました。CHAOS UK

そんな私の脳がある記事に惹かれたのは必然でしょうか。
無意識に関連付けをする脳味噌って、なんとも不思議なヤツです。

内田樹さん。
何度か購入しようと本屋へ足を運ぶも、立ち読み段階でやめている人です。
私には内容が難しそうなのです。
今回はコラムで出会いました。
辺境人の広告も兼ねているんでしょう。
だけど、コラムは本と違って短いので、入門するにはもってこいな出会いでした。
予想通り、共感する内容でした。何で本になるとコムツカしいオーラを出すんだろうか。
コラムといっても「いいな、この辺の文章」という所がたくさんあって、ほぼ全部。
まとめようにもまとまらず複写状態です。
何とか3部構成、いや2部構成になりそうです。

読売巨人軍が一時、4番打者ばかりそろえて勝てませんでした。
小技の上手い選手、つなぎのできる選手も加えて、適材適所の役割分担型のチームにして強くなった。
総合力では劣っていても余人をもって代え難い得意技を持った人、
身の程をわきまえて黙々と仕事に打ち込む人、
人を立て周囲を奮い立たせる人。
【組織のメーンストリートではない周縁で『雪かき』のような地道な仕事をいとわない人たちがいる。】
そんなモチベーションが高い組織は強い。
集団のパフォーマンスを上げるためには、いろいろなタイプの人材を有機的に組み合わせないといけない。
頭が切れてロジカルな人ばかりを集めると組織は破綻する。

成果主義は個人の能力と達成を評価するものです。
【しかし実際にはそんなものを取り出して計測することは不可能なのです。】
【仕事は集団で行うものです。】
個人的な能力は高い。だが、その人がいるせいで集団のパフォーマンスが下るという人間は『仕事ができない』人間なのです。

「身の程を知る、分際をわきまえる」という言い方は今や死に瀕している。
これは集団の中において自分の果たすべき役割を認識することです。

「身の程知らず」の人間は、自分を大きく見せようとするあまり、無意識に周りの人間の仕事を妨害し始めます。
【『能力のある人間』たちが、相対的な競争では勝者になっても、集団そのものの力は次第に衰えてゆく。】
それが日本の現状なんです。

【仮面をたくさん持って時と場合で使い分けるといい。】
臨機応変にキャラクターを変えるのです。
おじさんになったり少年になったり、ある時はおばさん、あるときは少女、というように。
仮面をかぶって人と関わることを今の人は『自分らしくない』と言って嫌います。
でも仮面は何より集団の中で自分に期待されている役割を果たし、自分を守るものなのです。

武士道は『生き残る』ためのノウハウだと思います。
その本質は『ありもの』で間に合わせるということ。
「武道家は入れ歯が一発で合わないといけない」
生まれついての天然の歯がもうないとき、
それと同じものを求めて『合わない』と不平を言う人間と、
自分の口腔の筋肉や関節の使い方を変えることで、口の中に異物を『合わせる』ことのできる人間の、
どちらが戦場で使い物になるのか。

【戦場では『武器が足りない』とか『地の利が悪い』とごねる余裕はない。】
与えられた状況で最高のパフォーマンスを達成するには、どうすればいいか、思考法を切り替えなければならない。

加齢すると身体の力は落ちてくるし、記憶力も悪くなる。
それに不平を言って『アンチエイジング』などを試みるべきではありません。
【武士道的には、現状をありのままに受け入れ、残された手持ちの資源で何ができるかを考える。】
失ったもの、できなくなったことを数え上げるより、まだできることを数え上げる方がはるかにいいです。

雪かき
身の程を知る
仮面
武士は入れ歯を一発
これで行きます。

電池・電池・電池

今週末は「リチウムイオン電池」の記事だらけでしたー。

3つの記事の波に、ケチケチ生活を満喫する自分を思い浮かべてニヤついてしまいました。

まずは最初の記事。
「そういえば給油したのはいつだったかな」
(もぅ、最初のこの一文でのめり込みました。。)
担当者は3月から公用車として使うPHVに、納車以来一度も給油していないことに気がついた。
秘密は市庁舎の駐車場に設置されたソーラー充電ステーションにある。
PHVはフル充電で約23km 走り、近距離なら太陽光エネルギーだけで移動可能。
余った電気は電力会社に売ることもできる。

新潟県では「助っ人EV」が登場した。
電池切れになりそうなEVのもとに急速充電器を備えたEVが駆けつけ、ため込んだ電気を分け与える。
担当者は「ミイラ取りがミイラになりかねない仕組み」と笑う。
(こんな世の中も面白くていいじゃない!)

二つ目の記事。
トヨタが来年初めからリチウムイオン電池搭載車を量産する。
プリウスのミニバンで、3列シートで5~7人乗り。
リチウムイオン電池はニッケル水素電池に比べて、出力1.5倍(加速性能)、蓄電能力2倍。
コストは数十万円高いが、トヨタは現行同等に抑える。
(私の我慢ももう限界か。。。)

ちなみに、リチウムイオン電池は日本が生んだそうです。
旭化成が1985年に開発に成功し、91年にソニーが商品化した。
日本人ってすごいのであります。

トドメの三つ目。
『蓄電池も一家に一台の時代がやってくる』
太陽光発電を導入する家庭が増え、各家庭の蓄電池に使い切れない電気をたくさん溜めておける。
さらに、地域全体で電気を融通する「スマートグリッド」の実用化にも欠かせないインフラになる。

20××年、ある家庭の風景。。。
家庭の台所の壁に設けられたモニターに「蓄電池」というメニューがある。
今日は天気が良かったため、屋根に取り付けた太陽光発電は多くの電気を生み出し、庭に置いた蓄電池の表示は【満タン】を示していた。
エアコンの電気がまかなえる他、EVの充電にも使える。
これでも余るため、子供が3人いる隣の家に電気を【おすそ分けした】。

【おすそ分け】の町内って、いいと思いませんか?
こんな生活に憧れるなぁ~。。

2010年4月17日土曜日

California

住みたいなー。

シリコンバレーの朝は早い。
朝が早い最大の理由は時差だ。
金融の中心地、ニューヨークとの時差は3時間。
株式の立会取引が始まる朝9時30分は、シリコンバレーでは6時30分。
必然的に各種会合や会議の開始時間も早い。
日本なら昼食を食べながら、あるいは夜に飲みながらの会合や懇談会が、朝8時開催という例も少なくない。
勉強を重ね、人脈を広げ、アイデアを練るのが朝なので、シリコンバレーは記憶が新しいうちに動く。
有力ベンチャーキャピタルが投資先候補を呼んで話を聞くのも朝が多い。
朝の喫茶店はノートパソコンを開いて事業プランを説明する姿に出くわすことも多い。

半面、夜は早い。
午後4時を過ぎると帰宅を始める人もいる。
晩ご飯は家族と一緒に食べ、食後に出かける人も少なくない。
飲食店は夜9時過ぎには軒並み閉店だ。

早寝早起きで、仕事も遊びも全力投球のシリコンバレー。
ゴーストタウンのような深夜の街を歩くのは、時差の都合で夜中まで働く日本人くらいだとは言い過ぎか。

記事の抜粋です。
単に『早寝早起き』がいいだけですが、何か。
現地の会社じゃないと意味ないですがね。
こんな文化に浸りたいなー。
同じ人間とは思えません。

ミッフィのマグ

ヒトの一生の中で「仕事」の部分が占める割合はどれくらいでしょうか。

全体を0歳から80歳くらいまでとしましょう。
大体20歳ぐらいまでは仕事をしていなくて、可愛がられる時代や、ヤンチャ時代、思春期、などなど。
想像するに20歳から60歳くらいまで仕事をする、けど家庭や私生活のこともあります。
さらに60歳から80歳は、。。。きっと仕事はしていないと思います。
(実は生き物はいつ死ぬか分からないという問題の方が重要かもしれません。)

一生の半分が仕事に関係している時間でしょうか。
仕事をしながら家庭・私生活もあるため、さらに半分と考えましょうか。
そうすると、四分の一。(20歳から60歳の時間をすべて仕事に回せば一生の半分になります)
えっ!今苦しんでいる仕事って、ヒトの人生のたった四分の一のことかぁ。。
この四分の一の重みをどう考えるかは人それぞれです。

もちろん「その四分の一も充実させたい」ですが、家庭・私生活の【四分の一】を無駄に捨てるのはMOTTAINAI。親からもらった命です。
そこで、なるべく均等に配分したいものです。
仕事も頑張るし、私生活も頑張ると。
一日24時間。6時間は睡眠。残り18時間。
会社の定時は9時間。
朝食や身支度、通勤時間、夕食、入浴、家事、無条件で5時間ぐらいは簡単に飛びそうです。
残業を2時間しただけで、『残り2時間』です。
ここに「育児、家族の時間」が入るのでしょうか。。
『読書』や『英語』の時間も入れたいなぁ。。
残業4時間や、TV、晩酌、は貴重な時間なんですね。。

仕事重視の人生の方が実は簡単??なんていう妄想も浮かんでしまいます。
私はたまたま読書が好きなので、仕事重視の時間配分は何とか避けたいです。
両立には仕事を短時間で終わらせるしかない。
そして、その貴重な時間で家庭・私生活を充実させなくちゃいけないことになってしまいます。
(もぅ、書いていて息が詰まってきました。。)

仕事の分はさておき、それ以外を充実させるにはどうしたらいいのでしょうか。
私は読書と人だと思っています。
そして読書は自分だけでもできますが、人から教わることは自分だけではできません。
また、人から教わることは読書より身になります。強烈に記憶に残るからだと思います。

先日、会社である人に仕事上、助けて頂きました。
私は今日、お礼を準備しようとワクワクしています。
何かお礼を贈りたくて仕方がない気持ちなのです。
何故、こんな気持ちになるのでしょうか。
きっと昔の出来事が関連しているのでは?と思っています。

ミッフィのマグを頂いたことがあります。
とっても嬉しかったので今でも脳に焼き付いています。
贈り物をするとこんなことになるのかと人から教わりました。
この教えで私の人生は変わりました。
ヒトの一生は、「仕事の部分」だけじゃないくて、『仕事以外の部分』も大切で、しかもそっちの時間の方が多い。
さらに、生き物はいつ死ぬか分からない。

たーくさんの人に助けてもらっているのに、全員に贈り物ができません。。。。。
やっぱり、いろいろ考えても答えは見つからないものなんですかね。
さぁ、今度は何を考えようかしら。

2010年4月11日日曜日

ミドリムシの幼虫

時効を迎えました。

鉛のように重い雲がスキーヤーの複雑な心境をうまく写し出しています。



何度も読み返すと何か起きるか

新聞で見かけた言葉をじっくり見てみます。

自信を失うな
だけどうぬぼれるな
謙虚であれ
しかし卑屈にはなるな

これだけだと記憶に残るか微妙なので、別の言葉を合体させてみます。
元マラソン選手の言葉です。

忙しい社会で皆が先を急ぐ気持ちもわかりますが、親御さんや先生には子供たちを『待ってあげる』気持ちを持って欲しい。
できないから『すぐダメ』とあきらめるのではなく『何がダメでできないのか』と表情を見ながら考えてあげる時間が新たな可能性を生む。

これは子供だけじゃなく、会社での教育にも言えると思いました。
いやいや、他人のことではなく自分のことにも言えるのではないでしょうか。
本当に慌しいこの社会、この毎日、この流れに逆らってゆっくり進もうと思います。

最近お気に入りの二人は、市川亀治郎と佐藤洋二郎です。
お二人の記事は連載なので、単発でビビッときてしまう記事や著者とはちょっと違います。
過去の記事の積み重ねがボディブローのように私を刺激してきます。
まずは歌舞伎俳優から。

歌舞伎俳優なのでハマらないと最初は思って目を通していました。
ビビッとくる言葉もこれまで特にありませんでした。
ただ、表現力が豊かで、職業柄か知識からか日本文化の勉強になる言葉がよく出てくるので、読んでいて非常に楽しいのです。
なので、「目を通す」から「ちょっと読み返してみる」へ移行することが多いです。
今回はボディブローが積み重なったのか、たまたま良いパンチをもらったのか、私はダウンしてしまいました。

タイトルは『独楽のススメ』でした。最初は何も感じませんでした。

ふと空を見上げ、その美しさにハッとすることがある。
と同時に、空を見上げる余裕さえない日々を送っている自分に愕然とする。
空はいつでもそこにあるのに。

この始めの三行は【完璧に】ハマりました。
三行すべてパーフェクトです。

果たして僕らは、彼らのように、風に季節を感じることができるのであろうか。
月の満ち欠けに、時節の移ろいを読み取ることができるのであろうか。

この二行も、「今、私が、興味を抱いていること」にピッタシな【空間】です。


生まれながらに人間が持っている五感。目で見て、耳で聴き、鼻でかいで、舌で味わい、身体で触れる。
これこそ、現代科学がどんな高度な技術をもってしても作り出せ得ない、超高性能なアンテナ。
僕らは自分の感覚をもっと信頼してもいいのではないか。

これを読んで本当に同感しました。
しかし今回の記事はどうしたことでしょう。これまでの記事でここまでハマったことはありませんでした。しかも、一部分ではなく最初から最後まで「キマクリ」です。

何事も本来の姿、あるがままに。
自然法爾(じねんほうに)
自己との対話
自己の客観視

その声はささやきに近い。
そのかすかな声を聴き取るには、世の中、余りにも雑音が氾濫している。
人間、時にはごう塵(じん)を離れ、静寂の中に一人座してみることも必要ではないだろうか。
なにも人跡稀な深山幽谷を遠くに求め、わざわざ籠ることもない。
俗世間に身を置きながらも、そのよう境地えられるのではないか。

ここも、何故今の私の気持ちにここまで一致するのかが奇妙でむしろ気味が悪いほどです。
そしてエンディングに進んでいくわけですが、本当に最初から最後までのめりこんだ記事でした。

どんなに多忙でも、極力、独りになる時間というものを作るように心掛けている。
それが、たとえ5分であっても構わない。
独りになることを恐れる人がいるが、独りでいることが孤独なのではない。
孤独とは、何もしないこと。
独りの時間を楽しむ大切さ。
【独楽】のススメ ←出たぁ~!!
誰にも邪魔をされない自分だけの時間を持っている人というのは、さながら回り続ける独楽(こま)のように、決してぶれることがない ←また出たぁ~!!!

最高のコラムでした。ありがとうございます。会ってみたいと憧れます。
次は佐藤洋二郎さん。
この方の言葉は以前にも書き留めたことがあります。
いつも掲載を楽しみにしていますが、今回は何とほぼ全文が心に止まりました。
機会があれば本も読んでみたいなぁと思いましたが、縁があれば目の前に現れると思いますのでその日が待ち遠しいです。

なぜ書くことを諦めなかったのかと思い巡らすときがあるが、それを『生きることの拠り所』にしていたからだろう。
『自分がどう生きていいか、まったくわからなくなっていた』から、小説を書くことに『すがっていた』のだ。
そのおかげでなんとか人生の道を外さずに生きてこられた。
そしてそこから学んだことは、結果が悪くなることよりも、迷って何もやらないことの方が最もよくないことだ思うようになった。
やる気があれば何とかなるし、やらなければ何も生み出さない。
失敗すれば知恵もつく。

ながい人生を生きるには、自分のしたいことをさせるのが最もいいはずなのだが、その芽を、親の不安や欲で断ち切ってしまう。
好きなことしか伸びないということも、いやなことをやればストレスが溜まることも、大人は知っているのに逆に子供達に押しつけてしまう。
勉強は勉強が好きな子が伸びるし、スポーツもスポーツ好きな子が伸びる。
それぞれの生き方をして、お互いを認め合えばいいのに現実はそうはなっていない。

人生はどれだけいい思い出をつくるかで心は豊かになってくる。
それは月並みな言い方だが、やる気を出して懸命に生きるしかない。

最後の方は「大人はちゃんと子供達に教えているのか」について書かれていますが、前記と同様に「会社での教育」にも「自分への戒め」にも言えることではないでしょうか。

次にサラリーマン冒険家の記事を書き留めます。
タイトルは【旅をして人に会おう】です。
私の脳が、ここまで書き留めてきたこととどのように関連付けるのか、もう少し読み返さないといけないかもしれません。

「自転車での世界一周って、意味あるんですか?」
大した意味はないかもしれない。でも・・・と続きます。

雪のちらつくアラスカを走っていると、ガスが出てきて見通しがきかなくなった。
日が暮れ始め、体も冷え切って限界を感じた時、道端に旅人用の無人キャビンを見つけた。
水もトイレもないが、ストーブに火を入れたときの幸福感は忘れられない。
宿帳を兼ねたノートにはオランダ人のサイクリストが
「このキャビンは人間を幸せにするのに、いかに少ない物でこと足りるか、ということを教えてくれた」
と書いていた。

豊かさとは何か。
「旅に出る前は、自分が持っていないものを手に入れていけば幸せになれると思っていた。
今は、持っているものに感謝する方が幸せに近いと考えるようになった」
アフリカの子供達に最近うれしかったことを聞くと、
「妹が笑ったこと」や「雨が降ったこと」と答える。
自分達の食べ物にも困るのに、初対面の相手を御馳走でもてなす心には驚く。
『要は気持ちの持ち方次第』

ここで、私の脳は前に書き留めた13歳の全財産と関連付けました。

我慢することを覚え、
気になることをまずやってみる。
本を読んで、
旅をして、
人に会いましょう、
と呼び掛けている。
伝えたいのは、【まず自分の物差しを大きくしましょう】ということ。
【大きな物差しを手に入れた後でしか、測れないことがあるから】

【旅をして人に会いましょう】
会うってことは、『話す』ってことでしょう。
思ったこと、感じたことを口に出してみます。

天才と凡人

『学校に行く意味って何』

こんなことを言う中学生がいるそうです。
天才ですね。

英国に留学しているそうです。
やっぱりね。

こんな人っているんですね~。

ちょっとクイズ

退屈の色って、どんな色ですか?


新聞で見かけた難問です。
でも、なんとなく可愛らしい。

持ち物

これから長い長い旅に出かけます。

何を持っていきますか?

ある女優の方は、戦後に朝鮮半島から引き揚げる時のことを綴っています。
引き揚げは満州などの奥地からが優先で、釜山のような内地に近い場所は後回しになった。
ある日イワシ船でひそかに出航したが、あいにく潮の流れが逆で出航に失敗。
「エンジンをかけて船を出す。撃たれたら運が無かったと思ってくれ」
背負ったリュックには着替えが3枚と米少々、これが昭和20年、13歳の私に残された財産のすべてだった。

2010年4月3日土曜日

芸術について

あなたの身の周りに、芸術作品や芸術家はいますか?

芸術、美術って一体何なんでしょう。
わぁ~、脳が関連付けしていく~。。

私の場合、まずは小中の美術の時間です。
絵を描いたり、粘土細工したり。
書道の時間も思い出されます。
図工なんて授業もありました。
だけどそれらは私にとっては授業の一科目であり、芸術や美術といった感情は無かったと思います。
今思うとちょっと寂しいですね。。

そういえば音楽の授業もありましたー。
これは身近にありますね!
パンクが芸術といっていいのか知りませんが。。

最近は仏教が好きになりましたので、いろいろ活動しています。
仏像や建物はまさに芸術的・神秘的です。
最近の話なので深入りしません。

音楽以外の身近な芸術ってありますかー?
ある人はすばらしいことだと思います。尊敬します。感性がすごいです。
知人に音楽家や芸術家、芸人がいる方はうらやましいと思います。
お坊さんや宮司も芸術家になるのではないでしょうか。
それに引き換え私ったら、今まで何をして生きてきたのでしょうか。。井の中の蛙。。

気を取り直して。。。
私にも一つありました。
『相田みつを』!
いつの頃からか、この人の作品は好んで観ています。
グサッ!っと来ます。
中には、ふ~ん~で終わるものもあります。
でも快心の一撃がくるものもあります。
むしろ全部快心だったら生きて帰れるのか心配です。

春のお彼岸の時、新聞にも記事が載っていました。
私も久しぶりに作品と接しました。
タイトルは「いのちのバトン」です。
実は、記事を読み終えた時、「ふ~ん~」でした。
それがなんと後日快心の一撃となって私の涙腺を破壊しました。。
後日とは、ある日知人と二人で飲んでいて、親の話になって、ふと記事を思い出して。。。バチコーン!!

記事は作品を通してお彼岸の意義を教えてくれています。
自分たちは、数え切れないくらいの「いのち」を受け継いで今いるのですと。
当たり前のことなのに普段は心に留めないこと、なかなか気づかないことを簡潔な言葉でズバリ表現しているのが相田みつをの作品に共通する特徴とあります。
「それにしても、われわれは当たり前のことを忘れ過ぎているのではないか」
そうです!私もそう思います!このあたりのことをもっとしっかりして行きたいです。

さらに記事は続きます。
世の中全体が「点」になっている。
点がつながらず「線」になっていない。
みんな孤立している。
「自分は点だからほかの点(ほかの人)には何をやってもいい、迷惑がかかってもいい」
という間違った考え方が広がっている。
本当にそう思います。でもどうしたらいいのかわからなくて。。。

お彼岸は、お墓参りに行って「いのちのバトン」に思いを巡らす貴重な習慣です、と書いてあります。
私は頭の中が真っ白になりました。
恥ずかしい気持ちで一杯です。
こんなことも知らなかったのかと。。

「暑さ寒さも彼岸まで」
本当にそうですよねー!
たまに寒い日がありますが、暖かい日が来ました。
恥ずかしいことだらけですが、今までの人生は気温の変化なんて気にも留めていませんでした。。
最近暖かくなりましたよ!本当に。すごい!うまい!季節感を感じることができます!

そして、だから行くんですね。
暖かくなったからお墓へご挨拶へ行くんです。
「いのちのバトン」を渡してくれたご先祖様に会うためにお墓参りに行くのは自然の感情ですとあります。
そういうことだったんですね。

自分の番
いのちのバトン

父と母で二人
父と母の両親で四人
そのまた両親で八人
こうしてかぞえてゆくと
十代前で千二十四人
二十代前では-?
なんと百万人を超すんです
過去無量の
いのちのバトンを受けついで
いまここに
自分の番を生きている
それが
あなたのいのちです
それがわたしの
いのちです

みつを

も~ぅ、最初の『自分の番』の一言で涙腺に壊滅的ダメージを受けた次第です。
いいですね、芸術。

今まで芸術に触れるなんて本当に少ないです。
なんて寂しい人生でしょう。。
有名な絵画も一度観に行きたいと思います。
何が起きるか本当に待ち遠しいです。

思いやり第一主義

キング オブ 気配り とはこんな人ですー。

例えば、真夏のゴルフでは、
同行者の一打がラフに入ったので探しに行くと、ボールのそばに『あの人』の帽子が置いてある。
当人を見ると、日差しをまともに浴びながらも涼しい顔で次のプレーへ。

真っ先に探しに向かい、さりげなく帽子を目印に使う気配り。

例えば、酒席で席を外したかと思えば、
わざわざ乗り場に並んで帰りのタクシーを手配する。

例えば、初めてのお客に会う時、
その人となりを記した手紙を出してくれたおかげで、先方と話が弾んだのは一度や二度ではない。

その『思いやり第一主義』は人としてどうあるべきかを教えてくれた。

こんな人がこの日本に本当にいるなんて、というのが一番最初の印象です。
テレビや映画には出てくるでしょうけど、実在するとは私の脳も思ってなかったということですか。
こんな人が会社にいれば、気持ちも変わるんでしょうか。。
本当にいるのかなぁ?こんな人??
信じられない私は寂しい人なのか。

我欲

気づかない欲って怖いですー。

私は毎日、昼食後にジャンボ・チョコ・モナカが食べたーい!と心で叫んでいます。
いや、口に出して言っています。
我慢できずに食べてしまう日もあります。
例えば出張の時はOKにしています。。

ジャンボ・チョコ・モナカは明確な欲です。自覚しています。
いい年してこの食欲と毎日戦っています。

本屋さんで本を買います。
でも買ったのに読んでない本が部屋にたくさん積んであります。
これも明確な物欲です。
立ち読みしている時に欲しくなって買ってしまいます。
本当に必要だったのか?とたまに思うので自覚しています。

スタバのタンブラー(千葉仕様)、お線香(ひのき)、家紋シール(前田利家)、などなど。
これらは無くても生活できます。生きていけます。
欲です。

神社のお守り、お賽銭、お寺の駐車料金、高速代、ガソリン代、。。。
微妙ですけど、欲かな。
行きたくて行っているので。
いや、これは微妙。。

でもこれらは、気がついているのでOKとします。
いいじゃん!我慢我慢なんて嫌だ!
。。すみません、開き直ります。。何か。

新聞に懐かしい女優さんが出ていました。
結婚するもなかなか子供ができなかったが、あるきっかけでかわいい娘を授かったというお話です。
何としても子供が欲しいという執着があったそうです。
情報を集め、こうしたら子ができると決めつけ従う日々。
私が出産できないわけがないといううぬぼれ。
当時は子を産むことが人生の目的になり、自分を見失っていたそうです。
ある日、子のいない人生を考え始めたら、心にふっと余裕が生まれ、突き詰めていた自分の姿が怖くなったと。
あきらめようと決め、最後の治療の前に1年半ほど体力を養うために治療を休止した。
自粛していたダイビングにも夫と出かけた。
結婚後初めての自然体な暮らし。
そんな時にうれしいニュースが。
「我欲の強い自分を変えなさいと、娘が教えてくれたのだと思う」

私は独身男なので、この苦労の半分もわかりません。
だけど、会社での自分や普段の自分に当てはめると、どんなことにも言えることだと感じました。
特に心に刻まれた言葉は、

執着
決めつけ
うぬぼれ
突き詰め

余裕
自然体な暮らし

我欲の強い自分を変えなさい

子供っていいですねー。

チアダンス

そうです、そのチアダンスです。

新宿の駅にサラリーマンを応援する方がいらっしゃるそうです。
ご本人も
「私のやっていることってバカバカしいですよね。でも、あんな人間もいるんだって誰かに勇気を与えることができたら」
とおっしゃってます。

「街のゴミ拾いでもよかったのです。自分なりの方法で、人を少し幸せにできれば」
根っこにあるのは社会人としての挫折体験だそうです。
大学を卒業し、就職氷河期の時代に入社するがうまく行かず閉じこもりに。
そして会社を辞める。困難から逃げた。
後悔するも、それでも、時代の巡り合わせに嘆くのではなく、「生きていることを肯定したい」と思うようになったそうです。

久しぶりの CHAOS UK です。
この記事は何とも心に響きました。
世の中には似たような悩み・考えを持つ人もいるもんだなぁ~。

「ダメ社員で悩む」ってことはありませんが、今の会社も何なのかね?って思って閉じこもるのは同じです。
チアダンスは踊れないし、そんな人前に出るのも恥ずかしいし、はてさて何をしようかなぁ。。

先日、スーパーの階段でおばあちゃんが行ったり来たりしていました。
そのスーパーは2階建てで、エスカレーターは上りのみ。
おばあちゃんは杖代わりの乳母車?というかタイヤ付きの手押しカバン?を標準装備しているので買い物カゴとBOXティッシュ5個パックをすべて持って階段を下りられない。
そこで、一つずつ運んでいる。。
私は何気なく声をかけました。(セッカチなので見ているだけでイライラしただけです)
「運びましょうか?」
『いえいえ。大丈夫です。自分で運べますから。』
「そうですか。」
と言って私は階段を下りました。
お年寄りとの付き合いは難しいと思います。
親切なのか、おせっかいなのか、ありがた迷惑なのか、うれしいのか、よくわかりません。
そして何気なく始まったので何気なく終わっても気にしない感じでした。
後ろから声が聞こえました。
『ありがとうございます』

私は後悔しました。
おばあちゃんの言葉を無視して運べば良かったのかと。
でも、もう遅い。
だけど、最初の一発が無かったら、その後には何も起きません。
何も起きない道は、面倒も起きないので無難です。
しかし、感動もない。
何も無い。

面倒が怖くて、何のために生きるのか。

朝顔のアート

朝顔の記事がありましたー。

読み飛ばすような記事ですが何故か関連づけが始まります。。

まず、記事の中で金沢にある美術館も紹介されていました。
金沢21世紀美術館。
私は行ったことがありません。
東京にいても、たまに記事を見ます。新しい名所でしょうか。
そうです、歴史が浅いのです。
でも記事に取り上げられるということは、きっと立派なんです。
早く行かないと行けませんね。
美術館のガラス張り壁が屋根まで伸びる朝顔で覆われている記事なので夏休みにかな。

「屋根まで伸びる」朝顔。
朝顔のつるは「建物の側面を覆う新たな緑の壁」。
そしてたくさんの花を咲かせます。
私の部屋のベランダの窓を見て想像すると、ドキドキします。
実は、毎年朝顔の種をベランダの鉢に撒いています。
ある年の夏、なんとなくホームセンターで種を買いました。
本当に何となく。夏の暑い日に朝顔の花が見たいなぁ。。と衝動的に。
翌年からは、種が減らないので義務?のように撒いていました。。
種は減るどころか増えています、きっと。
だけど、今まで「屋根まで伸ばす」とか「緑の壁」なんて考えもしませんでした。
今年はチャレンジしてみようかな??

朝顔って不思議な植物だ、ふと思いました。
成長が早いので毎朝、本当に楽しみなんです。
そして記事を読んであらためて感心したのが、
「朝顔は自分で枯れてくれるところがいい。」
「成長しっ放しだと邪魔になることもある。」
「枯れて収穫した種は、冬の間最小限の大きさでなりを潜めている。」
そう!そう!本当そう!
成長しっ放しじゃないから、不精者の私にもできるのでしょう。
自分で枯れてくれるから、不精者の私にもできるのでしょう。

洗濯物をベランダに干せなくなるけど、いいじゃない!
緑のカーテンが見たくなってきた!
紫と白の水玉模様も。

メモ書き

何でしょうか?

【部品】
大根
サトイモ
ゴボウ
人参
ネギ
厚揚げ
キムチ
豚の薄切り肉

【加工】
大根は皮を剥いてイチョウ切り。
サトイモは皮を剥いて四つ切り。
ゴボウも皮をこそげてから斜切(はすぎ)り。
人参は皮を剥いてイチョウ切り。
ネギは1本分を小口切り。
厚揚げは手で押しつぶしてグチャグチャにほぐす。
キムチは少なめでよいからざく切り。
豚肉は3センチ幅に切る。

【組み立て】
鍋にサラダ油を引き、
まず豚肉を炒めて火を通し、
そこにネギ以外の具をいっぺんに入れ、
ダシ汁をたっぷりと注いで煮る。
沸騰してきたら、火を弱めて灰汁を取り、
蓋をしてじっくりと15分ぐらい煮る。
これに味噌を適宜の量加え、ひと煮して出来上がり。

【調律】
完成品を丼にたっぷりと盛り、その上から刻んでおいたネギを多めに撒く。
炊き立ての熱い飯(めし)を丼に盛り、脇に添える。
あとは何もいらない。あっては困る。

運命

うなずく英語から、うなずかせる英語へ

ビビっときました。
うまいこと言いますねぇ。
TOEICテストの広告です。

言われてみれば、そうですよねぇ~。
理想の姿だなぁとシミジミ思いました。

今さらながら、DSや塾、参考書をボチボチ行っております。
そして、勉強の絶対量が少なく効果は大して出ないなとも気づいています。
ふと考えますと、話せる人と話せない人は何が違うのでしょうか?

子供の頃に勉強をサボったためでしょうか。
では何故あの当時、サボったのでしょうか?
何故か英語が嫌いだった。
英語より好きなものがあった。
子供の頃に外国にいた、という人もいるでしょう。

勉強が嫌いだったかというと、そうでもなさそうです。
物理は大好きでした。
さらに、勉強よりスポーツが好きでした。
しかし両方する人もいました。
何故、片方に偏ったのでしょうか?
きっと、勉強より好きだったのでしょう。

どうやら、英語より優先した何かがあったようです。
もしくは、英語が嫌いだったのは何故か?
優先順位が高かったことについて考えるか、英語の優先順位が何故低かったのかを考えるか。

ちょっと待って下さい。
子供の頃に優先順位の高い低いを決める要素は一体何でしょうか?
ひょっとして、その人しか持っていないその人の性格、運命なのではないでしょうか。
もちろん、外国にいることや勉強を強制されることも運命に含まれます。

日本で大人になるとどうなるのでしょう。
まったく英語に触れない一生の場合は違いは無いでしょう。
サラリーマンの場合はきっと違って来ると思います。
しかし、英語が今話せるか否かは運命と考えると、今はとりあえず時間の流れに従うしかありません。
これから猛勉強して運命を変えるか、いや、そうではない気がします。
これから猛勉強する・できる自分、それ自体が運命なので運命を変えているわけではないと思います。

さて、私はこれからどうなるのでしょうか。
ペラペラになってる?
それとも今と同じ?
はたまた。。?

非常に楽しみです。

2010年3月24日水曜日

自動車社会

数年前から気にはなっていました。。

交通事故死
大気汚染
石油枯渇
地球温暖化
埋め立てのゴミ

JAFメイトを読んでいたら、気になる言葉に出会いました。
『渋滞でイライラしても無駄なことですから。』
それともう一つ。
『EVやめますか?車社会をやめますか?』
これは本当にそう思います。
実は、ぼんやり考えていたことでした。

未来のことを考えると、車は本当に必要なのか?
そんなことを考えながら、毎日職場である車屋サンの会社に行くのは何なんだ?


中学生の頃から私はバイクが好きです。
まず、音。ふぉんふぉふぉ、ふぉんふぉふぉ。。
そして、疾走感。ふぉーぉん、ふぉん、ふぉーー。。

二十歳になって自動車免許を取ります。
車に色気はなく、たまに親のライトバンに乗ってました。
実は、あとからジーンときたのですが、そのライトバンはKP62でした。。
バンなので残念ながら、リアが板バネ、戦闘力はイマイチ。。でもFR。
事故も経験させてもらいました。
実は合コンにも行った事があります。
今思えばあり得ないこと。確か、私の車には男性陣が、友達のパジェロに女性陣が乗ったことを覚えています。当然ですよね。

実家に住んでいる時は、どうしても自由にバイクに乗ることができませんでした。
体がむき出しなので危ないからです。
納得していました。私もバイクは危ない乗り物だとその時からずっと思っています。

田舎のため必然的に車を購入することになります。
バイト仲間の紹介で車屋サンに行きます。
小さな中古屋サンで、若い営業マンとあいさつをします。
お洒落な人でした。身だしなみ、乗っている車、会話のネタ、どれもこれも。
私は工業系の学校へ通っていたので、車好きがたくさんいて、お洒落は少なくて、自動車部は本格的に活動していて、学校生活はほぼ男子校状態、などなど。
車好きにハマって行くのは オン ザ レール な感じです。

時を同じくして、父親から車の購入を勧められます。
父親がお世話になっている車屋サンです。
すでに自分が出会った車屋サンがいたので、必要ないと言ったけど親の立場もあったようで結局その車屋サンのところへ見に行ったことを覚えています。
コロナGT(クーペ)でした。
今思うと大変失礼で残念な態度をとったことを覚えています。
「う~ん。。いらない。。帰ろうよ。。」(あー恥ずかしい!と本当に思います)
いい車だと今は思います。
もし、コロGを買っていたら今頃、私の人生は大きく違っていたと思います。
おそらく、必要以上に車にハマってもいなかっただろうと。。。

コロGの前から早く帰りたかった時、実は私の頭の中にスカGがいました。
結局、スターのような感じの営業マンから車を買います。
その頃周りでは黒の7thが流行っていました。(スカイライン)
働いていない私には新車を購入するなんてあり得ません。
当然中古です。当然鉄仮面です。当然ターボです。
ちなみに、スターの車はスカイラインです。車高短です。

発注。。

「探してみたけど、予算的に鉄仮面は無理。」
「悪いけど、ターボも無理。」
「一個前のRSじゃダメか?」
「俺のもRSだし、ターボじゃないよ。」

『仕方ありません。探してください。よろしくお願い致します。』

「なかなか無いよ~。」
「一台あったけど、イマイチなんだよね~。一応見てみる?」

『はい。。(イマイチか。。)』

「これ!」
「白!4ドア!年配の方が乗っていたらしい。」
「この予算じゃ、やっぱり無理!」
「これしかない!親父車だけど、どうする?」
「しばらくは出てこないと思う。」
「エンジンはFJ20で同じだし。」
「スカイラインは【羊の皮を被った狼】っていう事だし。。」

『。。。これでお願いします。』
周りのピッカピカの7thとは大違いのスカイラインとの出会いでした。
それからは車屋サンに入り浸りの生活になります。
(周りのピカピカの車と一緒に走るのが恥ずかしかったのでしょうか。。)
実はこの車屋サン、走り屋でした。
近くにサーキットが無いので、自分達でクラブを作り、一ヶ月に一回ジムカーナ場を貸し切って活動していました。
「興味があったら、見学に来れば?」
私とモータースポーツの出会いでした。
後で知りましたが、冬は毎晩ウインタースポーツの活動でした。。。

RSはドリフトに不向きです。
未経験者が初めての練習車にするなんて、。。
当時から私はマイペースで、自分だけドリフトできなくても大して気にしない。
だけど、とにかく車高短。ペッタペタ。古くてダサい車もこれで何とかギリセーフ。
そんな生活が続いたある日、練習量と不精者の線が交差した時、エンジンブロー。
「次の車どうする?直す?買い換える?」

『少し考えさせてください。。』

結局、車屋サンの【イカしたRS】を安く譲り受けました。
夢にまで見た、ガンメタ黒のツートン!
スポーツマフラー!
お洒落なアルミホイール!(実は初代はカッコ悪いホイルでした)
ブリッドのシートがFC3Sへ移動したので、私もブリッドのシートを購入!
ナルディのクラッシックはつけたままにしていただきました。
ちなみにフェラーリホーン。
ちなみにちなみに車屋サンはFC3Sへステップアップ。

練習再開。
ある日、ドアミラーをヒット!
在庫確認した解体屋さんに行く。
場所を聞く。
あそこの上から3番目。
持参した工具を後ろポケットにさして車のタワーに上る。
『あれっ??どこかで見た気が。。。』
『このドアミラーに張ってあるイカ天シールは!!』
白いRS。。こんなに悲しい気持ちにはそうそうなれません。

練習再開。
たまにサーキットへ遠征に行きます。
サンデーレースが大流行の年です。オプション2っていうんでしょうか。
スーパーバトルロイヤル なんて言葉もよく耳にしました。
そんなある日、忘れて油断した頃にまた高負荷高回転と面倒くさいが交差した瞬間、エンジンブロー。
社会人1年生だった私は会社の工場隅で分解修理。
ついでにクランク、コンロッドの軽量化。。いや重量を測った記憶はない。。削っただけ。。
たまにピカピカな部分に「チャン!」とサンダーの刃が当たったが大して気にしない。。
不精な武将って感じです。

始動。
特に異常なし。
慣らし運転。
ジムカーナ場でシェークダウン。
ん?気のせいか、高回転の吹け上がりが遅いか?!
まっ、いっか!

20代も後半になろうとした時、父親の我慢がピークになります。
「あの暴走族みたいな音を何とかしろ!」
「ここらで新車でも買え!」
「新車に替えるなら協力するぞ!」(融資)

『嫌だ!スカイラインじゃなきゃダメだ!』

いつもの車屋サンで打ち明けてみると、みんな父親に大賛成!
最近のいい車に乗り換えるとテクも一皮向けて向上する!などなど。。
『じゃ、買う』
「何を?」
『ワンエイティエスエックス』
「何で?」
『何となく』
「は?」
『スカイラインじゃないなら特にこだわりは無い。』
「じゃあ、スカイライン買えよ。今ならR32だな。GTRは無理だからタイプMだな。」
『嫌だ!わしのスカイラインはRSで終わったんじゃー!』
「好きにせーやー。。。」

ぅわーぷしゅっ!わーぷしゅ!わーぷしゅ!ぷしゅぷしゅ!
パーツ豊富。
ボリューム増量。
父親、作戦失敗。
『技術の進歩はこんなに凄いのか!簡単にケツが出る。。』
『今までの時間はなんだったんだろう。』

練習再開。
そして日産車に乗れない日がやって来るまで、走り続けていました。

2010年3月18日木曜日

成長を見守ること

種まき。

私は毎年、子供達の夏休みごろに朝顔の種をまきます。
成長が早いので、毎朝見ていてとても楽しいです。

おそらく、成長が遅いと退屈なんでしょう。
その点、朝顔は一日で結構変わるのでワクワクします。

屋根の上のソーラーパネルも、きっと同じ気持ちでワクワクしそうです。
どれだけ発電しているのかが、モニタに表示されるそうです。
消費量も同時にわかるそうです。
昼間、発電量が消費量を上回ると、売電ということになります。
これがなかなか正確でおもしろいそう。
日差しが強くなってきたと感じると、発電量も上がるし、曇り始めると低下する。

帰宅すると今日の発電量を覗いてみよう、
日がよく照って、昼間の発電量が消費量を上回っていたりすると、よしよしよくやったと、
何となく褒めてやりたい気分、
頭があれば撫でてやりたい、

こんな記事を読んでいたら、無性にソーラーパネルが欲しくなってきました。。。

もし、アパートにつけたら、。。。かなりの衝動買いだ。。。

はじめての試み

達(たつ)。。。

石川県~、七尾市出身~、高田川部屋~。。
私は今、幕内力士の土俵入りシーンを思い浮かべています。
お決まりの拍子木のリズムに乗って名前を呼ばれ、次々に土俵に上っていきます。。
東の力士が全員上り切ったら、土俵上には力士の輪が出来上がっています。

この春、石川県から新弟子が誕生しました。
まだ15歳なのに身体がとても大きいのですでに有名人です。
ニュースのお陰で、私も知ることができました。
その反面、余計なプレッシャがかかるので心配です。

今まで地元出身の関取は何人かいました。
でも、今年の私と出会ったのは何かの縁です。
デビューした時から応援したらどうなるんでしょうか?
私も頑張って応援を続けてみようかと思いました。。(続くのかなぁ。。。)
3年以内の十両昇進を目指しているそうです。

ニュースを聞いて驚いたのは、名横綱?輪島が遠縁にあたるということです。
目標はもちろん輪島。。
「この前も電話で『頑張れ』と言われた」そうです。。
凄い!!

私が「名横綱?」としたのには訳があります。
私は相撲が好きです、というか相撲に縁がある環境で育ったのでいつの間にか好き、好きが普通。
父が高校時代に相撲部でした。
子供の頃、父と遊んだ思い出は二畳の四角い土俵での相撲です。
毎日、何回も何回も取っていました。
そしてその当時、テレビには『無敵の名横綱』が君臨していました。
輪島。黄金の左。まわしも黄金でした。
『左を取ったらおしまい』
輪島が左手で相手のまわしをとったら、もう見なくてもよい、絶対負けない、そんな名横綱です。

当時、父から聞きました。輪島の少年時代の話を。
勉強が大の苦手で余り賢くないらしい。
でもな、昔から左を取ったら誰にも負けない、と。
まさにヒーローでした。

引退してそのまま思い出になればよかったのに。。。。。。
プロレス入り。。
ゴールデンアームボンバー。。
はぁ。。。
インタビューも(言っていることが訳わからん)
はぁ。。。
父の話は本当だったんだ、とつくづく思いました。

それなのに、ニュースを見てビックリ!!
地元の少年を応援している!
その少年に目標にされている!
誰かに目標にされるって、よくよく考えたら凄いことです!!

黄金の左。
『左を取ったら絶対負けない』

『絶対負けない』って凄いことです。
だって、絶対負けないんだから。
人間業とは思えません。
同じ石川県出身の凄い人、輪島。
第二の輪島の出現を心から楽しみに待っています。

春の彼岸入り

暑さ寒さも。。。

暑くも寒くもないことの心地よさ、ありがたさ。
『この季節、笑顔が似合う』
朝。コラムを読んでジーンときました。

その裏面には、
『人間のトラブルのもとは「我」なので、我を取れ。』
再び、ジーン。
今日一日、『我』を取ることに意識してみたいと思います!
ちなみに昨日は人間のトラブルの多い一日で凹んでいました。。

昨日で思い出しました。
昨日の新聞に強烈なインパクトの一言に目が奪われました。
『今夜はカレーライスだよ』
この言葉には何か特別なパワーがあると思いませんか?
日本人限定の。。

さらに別のページ。
『庭訓(ていきん)』という言葉にヒット!
(ていくん)と読んでいましたが、辞書に見当たらないのでよく調べたら(ていきん)とありビックリ。
連鎖して、「家訓」は(かきん)と思いきや(かくん)も可と2パターンありビックリビックリ。
「庭」は家庭のこと。家庭の訓え。
「家訓」は家庭の教訓。。。なんやねん。
ようは、私は「庭訓」という言葉が好きなようです。
コラムにはこう続きます。
『人生の三惚れ(人に、仕事に、郷土に惚れる)』
著者の場合、人は奥様だそうです。
惚れる郷土(第2の)を探そうと熱くなりました。
ここじゃない気がする。。。。。。

2010年3月14日日曜日

鉄の女は伊達じゃない

ものすごい日本人のコラムを読んで、ものすごいことが起きました。

まず、鉄の女と呼ばれたものすごい日本人についてです。
この人は小学生か中学生の頃にこんなことをしています。

雪がしんしんと降るある日のこと、将来を考え図を描き始めました。
今でいうディシジョンツリー、進路を枝分けしながら考えていったのです。
ピアノを続けて芸大へという選択肢もあるがむずかしそうだ。
では一生懸命勉強して大学へ進んでその先は。。。お嫁さんしかないのか。
そう考えると涙がぽろぽろこぼれてきました。

「鉄の女は伊達じゃない」
まず子供の頃にこんなことを考えるの??
すごい!!
しかも泣いている!
私なんて{ディシジョンツリー}を辞書で知らべてますよ。。
Decision tree 決定樹
ある意思決定がその後の場合ごとにどのような結果になるかを木の枝の形で表した図。
今でもこんな図を使ったことがありません。
でも涙は出せます。しかもぽろぽろと。。

高校生の頃はこうです。
1ヶ月のニューヨーク高校生親善大使の滞在を終えて日本に戻る途中、
ぼんやりとではありますが、日本を脱出することを考え始めました。
大学進学は能力次第で男女平等なのに、当時は女性の就職先が限られていた。
閉塞感を抱いていたのです。

「鉄の女は伊達じゃない」
まず日本代表に選ばれるところが凄いです。
そして高校生にして就職先に閉塞感を抱く。。。
私はまだパンクを聴いて、勉強から逃げるためにラグビーに専念していました。

高校3年で留学し、成績優秀のため大学進学を勧められ進学したそうです。
大学では数学の成績が良かったこともあり経済学を専攻しました。
人間の行動を理論立てて分析する。そして政策に結びつける。
これが新鮮でとりこになります。

ある学問のとりこになる、大学生ならありうるか。。
でも場所がアメリカなのが「鉄の女は伊達じゃない」

大学院に奨学金付きで合格したが、「日本人でなくなるような気がして」いったん帰国。

ここですねぇ。
一瞬「鉄の女なのに」と思いましたが、ここで日本のことを考えていることが「鉄の女は伊達じゃない」ところだと思いました。
だって私は日本のことをそんなに考えていませんから。。。

1年間は父の紹介の会社に籍をおいて、「公害と経済学」の研究と論文執筆をしていたそうです。
1年後、ボルティモアに荷物を取りに行くという口実で日本をたちました。
途中、カナダのバンクーバーで乗り換えのため1泊。
山の上のスキー場にロープウエーでのぼり、眼下に開ける太平洋を見ていたら
「何を悩んでいるのだろう。私のやりたいことは経済学だ」という答えが、すうっと見えてきました。
帰りの航空券を親に送り手紙を添えました。
「米国で大学院に進みます」
怒った父から勘当を言い渡されました。

「鉄の女は伊達じゃない」
コラムを読んで真っ先に線を引いたのがここです!
『何を悩んでいるんだろう。私のやりたいことは経済学だ』
セリフもそうですが、山の上から眼下の太平洋を見ながらというところと、
さらに、【すうっと見えてきた】というところです。ここです!
ここに私の脳が共鳴しました。

アルバイトをしながら必死に勉強し4年で博士号を取りました。
大学助教授の職を得て5年目、世界銀行の副総裁から電話が入り「うちで1年研究しないか」と。
ワシントンで働く夫との別居が解消できるなと心動かされましたが、それが人生を変える電話となろうとは想像もしませんでした。

最後のこの部分は、もう何も言うことはありません。「伊達じゃない」
もう、おどろきの連続のコラムでした!

さて、この号のコラムはこれでおしまいです。
この続きは数日間つづいて5回目ぐらいで終わり、次の人に代わっていきます。
この2週間後に事件が起こります。

夕刊で別の人がコラムに題材として挙げたのです。
この号のこの話を。
しかも、「山の上の~すうっと見えてきました」までの部分を特に注目しているー!!
「こんなことがあるもんか??」と本当に驚きました。

面白いのはここだ。
答えが風景からもたらされた。
ここは話の本筋から少し外れるところだし、いともあっさり語られているから誰も、
「どうして風景を見て答えがわかるんだ」というツッコミ入れないが、これは。。。。。

いやいやそんなことはございませんよ!
(何故かうれしい)

人間とはそういうものなのだ。
論理的な積み上げだけではどうにも解決が得られないとき、人は風景から答えを与えられる。
論理的な積み上げだけで得られる答えなど、普通サイズの人間の枠を一歩も出ない。

仏教学者もインドに行って、インドの険しい山の稜線に太陽が沈むのを見ていたら、それまでいまひとつわからなかった経典の意味がくっきり明確になったと言っていた。
つまり「啓示」ということだ。

日常べったりの思考では啓示なんて、ただ神懸かっているだけで敬遠されるのがオチかもしれない。
しかし本当に重要な問題は、風景つまり自然の力によって切り開かれる。
人間の思考というのは風景の力を得て、一段階上に行くのだと思う。

私の脳が共鳴した得体の知れない感覚を文章にして頂いた感じです。

2010年3月13日土曜日

靴下と生命保険

突然ですが、靴下屋さんと保険屋さんのコラムでの良い言葉を書き記しておきます。

今度、タビオの靴下を買ってみようと思います。

靴下は奥が深い製品だとメーカーの会長が言ってます。
あっ、当然ですね。。
素足に履きますから肌着であり、そのデザインは人目を引くので外出着でもあります。
しかも、歩いたり走ったりするたびに体重の2倍近い負荷が靴下にかかります。
足と靴の間にある靴下は湿気にも耐えなくてはなりません。
過酷な条件のもとで足を守っているのです。

今、読み返してみると、大した事ない気もする。
なぜ最初に読んだ時に心に引っかかったんだろうと思うときもあるし、再感激し懐かしく思うときもあります。
だけど、タビオの靴下を買ってみようという気持ちは変わりませんでした。
また脳が振動し始めた。。私は足がくさいので靴下とは仲良く付き合っていきたいと関連付けました。
靴下と私は特別な関係。だから無意識に取っておいた記事のようです。。


入社当時は、右も左も分からないのに何となく生活できてしまう幸せな環境でした。
右へならえで保険に入りました。
ある日、幸せな生活から徐々に変わることを余儀なくされました。
保険も少し証書を眺めてみました。
複雑でよく分かりません。
会社に出入りするおばさんにも正直信頼関係がなかったので解約しました。
好き勝手な私です。無知でアホなだけですね。
ライフネットという保険会社設立のお話が載っていました。
ここに書き記すのは保険とはあまり関係ないことです。

歴史上の人物の伝記などから、人間の運命なんて、あっという間に変わるんだと知りました。
そうであれば、川の流れに流されるように、自然体で自分に正直に生きていけばよい。
だから、人事が運や偶然に左右される例は山ほどある。
かの偉い人でさえそうなのですから、普通の人がどうして左遷くらいで愚痴をこぼすのか、僕には全く理解できません。とにかくそういうのが人間の世界の常だし、逆にそれがなければ、今、こんな楽しい仕事もできなかったでしょう。
この社長の信条は「悔いなし、遺産なし」だそうです。

今も保険販売の多くは一社専属の営業職員で、膨大なコストは消費者が被っています。他社と容易に保険料を比較されないよう、保険商品は自由化後にどんどん複雑化していってしまいました。

ある授業で「日本の仮想敵国はどこか?」と聞かれ、生徒の多くが「ソ連」「中国」と答えると先生は「新聞の受け売りだね」とケラケラと笑われた。
「同じものを作って同じ相手に売っているような国が敵ですよ。繊維も鉄もそうです。だから米国に決まっているじゃないですか」
ここで先生が言いたかったことは、常識を疑い、物事の根本のところにさかのぼってゼロベースで考えるということではないでしょうか。

私が取り入れたいのは、
『人間の運命なんて、あっという間に変わるものなので、川の流れに流されるように自然体で自分に正直に生きていきたい』
ここです。タビオの靴下を履きながら。。。

復習できるシステム

なぜ勉強するのか?

きっかけはカツマ本でした。
実家で親が倒れた時、私の視野が急に広がりました。
見えるものが増えたのに、中身が伴っていないので一体どうしたらいいのか苦しみました。
あ~、今までなんて楽チンに生かされてもらって来たのだろう。。
人間は大人になるとかなり大変なんだぁ、と思い悲しい気持ちになりました。
悲しくなるところが私なんでしょうね。。

すべてのお膳立ては親がしてくれていたんでしょう。
寝る、食べる、学校に行く、勉強する、バイトする、車に乗る、釣りする、遊ぶ。
それから、上京する、会社に行く、仕事する、アパートに住む、本を買う、読む、遊ぶ。
すべて簡単にできちゃいます。
大した事はやらなくても、知らなくても、気がつくと生活ができちゃってます。
すごいですね、日本て。

しかし、そんなありがたい生活もあるきっかけで崩れます。
それは人によってバラバラだと思いますが、私の場合は親の仕事引退の時です。
結婚や育児の人もいると思いますが、私は独りなので分かりません。
ありがたい生活が崩壊し、新しい生活を自分の力で作り上げるわけですが、その切り替わりは瞬間的なものではなく階段のようなものだと思います。
たまに階段を降りて、再び登り直すこともあるでしょう。
私の場合は、最初の段と2段目を行ったり来たりしているうちに数年の歳月が経っているように思います。未だにパッと開けていません。。

初めてビジネス本を読んだ時は、「これからの人生は勉強しなければならない」と意気込んでいました。
勉強しなければ幸せな生活を送れないと思いました。
続ける技術、仕組み化、速読、ヘッドフォンで英語を聴く、パソコンの活用、ノー残業、健康作り、手帳、酒、タバコ、TVなどなど、いろんな勉強のテクニックが溢れています。
私もできる範囲で実践していました。
そして壁にぶち当たります。仕事との両立です。
本に書いてあるような綺麗ごとではすみませんでした。
自分の思い通りにならないので、イライラしたり、やる気が恐ろしく低下する、などうつ病のような症状に襲われます。今でも常にそんな気持ちとの戦いです。
面白いのは、流行の勉強本の反対勢力の本があること、私と同じような症状で精神科のご厄介にまでなる人がいる、ということを知りました。

やっぱりみんな似たり寄ったりのようです。(ここにもCHAOS UK)
自分だけじゃないんだーと思うと少しは気が楽になります。
でも答えが見つかったわけではないので苦しい状況にまだいる。

そんなこんなで疲れつつも、何とかしなきゃーってことで、マイペースでできることをやっています。
私は昔のように精神論で勉強ができません。偉そうなことを書いていてもまだまだ甘えん坊ですね。
だけどそれが現実。そこをあまり考え込みません。
やりたいことを自由にやります。
新聞、読みたいから時間を犠牲にして読みます。
本、読みたい・興味があるから時間を消費します。
英語、将来使いたいので時間とお金を投入します。
昔の自分からすると、これは勉強していることになるのかな。
今の自分からすると、これは勉強というより好き勝手をしていると思ってます。
もしかして、これが勉強の究極奥義なのかと最近ぼんやり思っています。

好き勝手するにも「仕事」という面倒な奴と調和を取らなければなりません。
いっそ好き勝手に専念するのは、どうなんでしょうかね。
出家?ボランティア?ホームレス?
いづれも私にそんな勇気はありません。
天職?そんなものが分かれば苦労はしません。好き勝手な私は好きなものが定まっていないとも。
なので、何とか調和を取らないと好き勝手ができない、そう考えています。

調和を取るコツが、いわゆる流行のビジネス本に書いてないかなぁと思いよく読んでいます。
好きで読んでいるのでオートマティックです。
一方で、勉強して能力を高めると仕事が早く進み、その結果自分の時間が増え、さらに勉強して、というような複利チックな夢のようなことが良く書いてあります。
これは実感を捉えにくいので「夢のようなもの」と思います。
また「勉強して能力を高めて」ってところが私には無理。窮屈です。
やはり調和をとるコツが何かないかなぁ、と思い探っています。

自分に身につけるには『復習』が重要なようです。
流行の脳科学に良く出てきます。
脳は忘れるものだけど、忘れないものもあるので忘れないようにすれば良い、「復習」を利用すべしと。
はーい!復習しまーす!って簡単にできれば楽チンです。

精神論で復習するしかないのか?
私にはできない気がします。甘えん坊です。
好きで、オートマティックに、何度もやっちゃう!ようなシステムを作れないか。。
おそらく十人十色でしょう。
本やセミナーが大盛況なのは、そのためかと私は思います。
自分に合うものを見つけるまで探す、有料なのでビジネスとして成立しています。
私も可能な範囲でお金を払って探しています。
きっと見つからないと思っています!

横道にそれますが、自分に合うものを見つけるのは大変だと思います。
でも楽な方法があります。
それは、みんなと同じ道で極めることです。
精神論でやりたくない勉強を頑張ってやります。
あっ!楽な方法ではありませんでした!
ごめんなさい。尊敬します。
でも私は好き勝手したいのでパスです。

私は気に入った記事を取っておきます。
ここに書き記すためです。
本当はその場で書けば溜まらなくて理想だと思っていました。
部屋も散らかりません。
書く時間がないので記事を取っておくことにイライラしていました。
それはすべて残業のせいだと。
だけど、今ふと思いつきました。

あとで時間ができた時に書くと、読み返すので『復習』になっていたと。
オートマティックです。
わぉっ!
でもなぁ~、書いたらそれでおしまいなんですよねぇ~。

少なくとも「新聞や本の1回分の復習」は確保でしょうか。
あとは、2回目以降の問題や英語みたいなものが『復習』できないかなぁ。。。

実はいつまでこんなに書けるんだろうと不安です。。。
またいつ書けなくなるんだろうと。
好き勝手にやっているから、いいのかな?
ん?本当にいいのか?

過敏

世の中には、こんなにもたくさんの関連付けされるものがありましたっけ?

しかも、ここ最近という短時間の間にです。
私の脳、感じすぎです。
もっとのんびり生きたいです。
脳が過敏すぎて、心と身体がついていかない気がしています。

先日、たまたま稲盛和夫の「働き方」という本を購入しました。
うすうす感じていましたが、著者の本が流行っていますね~。
今回は流行っているから試しに買ったのではなく、本屋さんでパラパラ眺めたら「熱いなぁ」と思ったので買いました。
実は、家に帰ってゆっくり目にパラパラ読んだら気が変わりました。
う~ん、理想論っぽくて実際の役に立つのかなぁ~微妙~っと思いました。

そんな時は予想通り、読み始めることができませんでした。。。
時間がたったある日、ある講座に出かけました。
読んでいない本を持って来いということで、MOTTAINAI との思いでこの本を持って出かけました。
結局、まだこの本を読んでいませんが、講座の中で必要に駆られて局所的に読みました。
う~ん、やっぱり理想のお話だなぁ~、実際会社で実行できるの?精神論でやるの?でも読むと熱くなるからいいかもね、と思いました。

それから数日後、コラムに出ました。。。
「働き方」ではなく「生き方」という本についてです。(想像ですが内容は近いのではないでしょうか)
興味深いのは、コラムのテーマが「何故働くのだろう」ということです。
私が「何で働くんだ?」と悩んでいる時に買った「働き方」に対して、コラム著者も同じ悩みで「生き方」を読んだという点です。
日本全国、みんな、同じようなことを悩み、同じような本を読んでいる。
『CHAOS UK』の曲が全て同じことと関連付けた私の脳。。。

コラムの中で面白かったもう一つのことは、本との出会いの場面です。
著者は通勤電車の中で中年男性が読んでいた新聞広告が目にとまり、タイトルがズシンと来て、何かあるという直感で本屋にダッシュしたとあります。
何となく気持ちが分かります。
ちょっと違うのは、著者にとってその本は、一目惚れは大正解、今の私に働く理由の答えを鮮やかに提示してくれたそうです。
私はまだしっかり読んでいませんが、そこまでではなかった。

労働は修行だ。
本書に刻まれている確かな重みのある言葉の数々が、モヤのかかった私の心に一筋の光として差し込む。
心は晴れた。生きている限り自分の成長を止めたくない。だから今日も働こう。
と締めくくっています。
羨ましいです。心が晴れることが大切と思います。
心の晴らし方が人によって異なるので全国共通!とは言えない所が楽しみでもあると思います。

ある時、ふと「働き方」を読み返し、大変なことが起きるかもしれない。
本の面白い一面です。

書きすぎてカオス

書かない時期もあるのに、何でこんなに書くことがあるのでしょうか。

そううつ ?

アウトプットするために書き記し始めました。
それには読んだものをまとめる必要があります、これ勉強。
もちろん書くことも、勉強。
調子に乗って自分の気持ちも書き加える、これも勉強。

勉強が嫌な時は書けません。
では、無駄に近いくらい書き「続け」ている今は、好きなのでしょうか?
実感なく残念です。
これが、好きだとオートマティックに続けてしまうということなのでしょうか?

今のように書きすぎると「まとめてから書いている」ものが溢れてしまい、結局混乱しています。
一体何なんでしょう。
近頃たくさん書いています。
書くことがあると言うことは、それだけ溜まっていたのでしょう。
まとめる作業を行い書き記していきますが、あまりにも急激すぎて頭の中がグチャグチャです。

そんなときは『CHAOS UK』ですね!
気にするのをやめて、雲のように書きます。。

あっ!雲といえば、ジュウザで、ジュウザといえば、。。。
あ~もうっ!

ところで、混沌としている私は「いつも何かに追われている」気がしています。
病気ですかね?
そんな時にピッタシ同じことが記事に書かれていました。
本当に驚きました。
私が悩んでいるのはこれだ~っと。

題名は、生きにくい「豊かさ」 です。
著者が最後に、
助け合って生きるしかない人間は、誰一人として役に立っていない者はいない、
ということをもっと教えるべきと言ってます。

現代の日本は豊かだが、それが逆に私たちを生きにくくしている。
健康であれば、人に頼らずに生活できる時代だが、そのことで共同体意識が薄れ、助け合わなくても生きられるようにもなった。
その反面、当然自分ひとりでものを考えなければならなくなった。
そして多くの人が根拠のない強迫観念に襲われ、相対的に自己を見失っている。
(まさに私そのものです)
その一因には、いわれのない競争意識もありそうだ。
。。。。。。
心の持ちよう一つで、世界が変わるのに心を閉ざす。
(そうは言ってもね。持てないから困っているのでは)

読み終えて、これからどうすればいいか考えなくてはいけないが、心の中を文章で写してもらって感謝します、と思いました。
『いわれのない競争意識』と『根拠のない強迫観念』を心の中から追い出したいと思います。

それにはやっぱり、山伏か?

CHAOS

CHAOS 混沌 無秩序 大混乱

ここ数年来の私を上手に表している言葉を見つけましたー。

『混沌』としています。本当に。
何をどうすればいいの?
どこから手をつければいいの?
自身も周りも何でこんなに大混乱なの?

こう書くと暗い気持ちになりますが、『CHAOS』と書くとなんかカッチョイイ!

私の脳がまた騒ぎ出しました。。関連付け。

中学生の時、パンクが好きでした。自称パンク。
音楽を聴く、過激な行動をする、それぐらいですが。。。
今思うと、何とも恥ずかしい限りです。

音楽は、音楽好きの友達から色々聞かせてもらいました。
実は、自らはあまり動いていません。
SEX PISTOLS に始まり、
CLASH
DAMNED と続き、
GENERAITION X ってのもありましたねぇ~、
たまに日本のものも聴きました。
ブルーハーツ
ラフィンノーズ
スタークラブ
その他インディーズがたくさん。。。死ね死ね団は好きでした。
ケンジ アンド トリップス ってのもありましたねぇ~。
リップクリームは好きでした。

当時はもちろんレコードです。
田舎でパンクが買えるレコード屋さんは限られています。
友達が発掘し、良かったものの2枚目を私が買い足すって感じでした。
そんな中に「CHAOS UK」ってバンドがありました。
今思えば、うるさいだけのノイズです。
でも当時は良く聴いていました。
貧乏ゆすりのような速いテンポを好んで聴いていました。

私はその頃のバンド名や曲名、歌詞なんて考えもしませんでした。
友達はいろいろ調べていましたが、私は一切考えず。。。
いい機会なので今、考えました。

そうですね、曲には混乱しているイメージがありました。
すべての曲が似たような感じで、どれもこれも結局同じ貧乏ゆすりです。
それから考えてみると、今の私のCHAOS もどれもこれも似たような貧乏ゆすりなのかな。
なるほどね。

私はあれもこれもとパニックになっているけど、空から見たら似たようなことがバラバラに来ているだけなのかな。
もしかして、並べちゃえば大したことないかも。
さらには、似たようなことなんだから、まとめて一つにしてしまうとか。

おそらく『CHAOS UK』から、そんなことを考えているのは世界中で私だけだと思います。
聴いたら分かります。。。

重い槍

お医者さんの書いた記事です。

数年前に小児病棟に2人の男の子が入院していた。
小児がんのA君は5歳、スキーで複雑骨折をしたB君は6歳で、5ヶ月近く隣り合わせのベッドにいました。
ボランティアの人に読んでもらう本を選ぶための相談にB君がA君のベッドに来るのを、A君は『気をつけてね』と気遣っていた。

A君はとうとう亡くなってしまったのですが、B君はA君が窓に張ったシールをはがさないでと掃除のおばさんに頼んでいた。
たった5,6年しか生きていないのに相手を思いやる心があるんです。

大人ももう一度、自分が子どもだった頃を思い出してはどうでしょう。
仕事で大人しか相手にしないビジネスマンはいつの間にか小さな人、弱い人の存在を忘れてしまう。
男性ももっと多様な人間関係を築く必要がある。

どうでしょうか。
私は心が揺れました。
まずA君の真似をします。
そしてB君の真似も始めます。
この先生の言う、子供だった頃を思い出すように気をつけます。
大人しか相手にしていないことは、狭い世界であることに注意します。
そして、人間のつながりを意識します。
女性はその能力を備えていますから、女性の真似をして行きたい。

こころが温かくなるとき

こんな記事が載っていました。

そこに小学生の姉妹が歩み寄ってきて
『どうぞこれを召し上がってください』
と山形名物(だだちゃ豆おかき)をたくさん持ってきてくれた。。。。

最近の出来事だそうです。
この記事を書いた方も、小学生とは思えない丁寧な言葉使いとこんなに思いやりの気持ちを表現できる小学生が現実にいたことに驚き、感激したそうです。

私もまったく同じです。

『召し上がってください』を練習します。

海藻の食べ方

海苔、昆布、わかめ、ひじき、もずく、を食べ続けたいです。

続けるというところがポイントです。
私はいろいろ試してみて、続いているものと続かないものがあることを知り、また続かないものは始める時に何となく分かるようになりました。

先日書き留めた「夜の静座」は、予想通り続いていません。。。
それから、自炊。これも山あり谷ありです。
アパート暮らしを始めた当初は、自炊禁止の寮生活の反動もあり自炊していました。
でも、この10年というスパンで見ると圧倒的にコンビニ弁当が多いです。9割でしょうか。
そりゃ、過労が溜まれば倒れますわね。。

記事を読んで海藻を意識して食べなくてはと考えました。
さて、どう攻めるか?
「できる人」について考えてた時に思ったのが、好きなことはオートマティックに続きます。
それは「続く」だ何だと考えるより、「好きだから」の一言で片付けてしまった方が単純明快です。
この方程式に「海藻」を代入してみます。

私、海苔、わかめ、ひじきは大好物です!
もずくは微妙。。あれば食べる、嫌いではない、お酢は大好き、こんな状況です。
昆布も微妙。。とろろこんぶは好きです、たまに食べます、昆布はダシというイメージ、そんな感じです。

【海苔】
乾物を常備します。今も常備しています。
だから問題は炊飯です。
【わかめ】
百円の乾物を常備していますので問題なし。
ところが、今の使用方法に問題ありです。
インスタントラーメンに入れてます。
問題はインスタントラーメンからどう脱却するかです。
【ひじき】
極稀に煮物を作ります。大好物です。
問題は煮物を作る気持ちです。
【昆布】
とろろこんぶを常備して、気が向いたら食べれるようにしておきます。
【もずく】
諦めます。。
旅先で出たら味わって食べようと心の準備を怠りません。

海藻は乾物なので常備し易いことに気づきました。
問題は炊飯の手間とインスタントラーメンの脱却です。
最近の生活リズムを思い出すと、早く帰ると炊飯に抵抗がないことが分かりました。
ちなみに炊飯器は持っていません。
持っていたけど捨てた経緯があるので、「何か」がないと買いません。
今はキャンプ用バーナーで炊いています。炊飯器同様1時間。

大問題なのがインスタントラーメンからの脱却です。
これまで何度も「禁イン」を試みましたがダメです。
タバコをやめようと思ってもなかなかやめられないのと同じです。
えっ?!タバコと同じ!?
私、昔喫煙者、今吸わない人、なのです。
そうか!あの時と同じ方法で解決するかも!
でもなぁ。。。。

私はタバコを我慢したのではなく、タバコを吸わなくなっただけなのです。
これは、なかなか伝わらないのですが本当なんです。一緒じゃないんです。
さて、インスタントラーメンを食べなくなった、となればいいわけなんですが。。
どうすればいいんだろう。

タバコの時を思い出してみます。
風邪を引いてスキーができなくなるのが絶対いや!
だから吸わなくなりました。でも風邪はたまに引きます。
さらに、スキーと一言で言っても中身は、いろんなものがタップリあります。
一番は『仲間』ですね。
何か強い目的が発生すると、食べなくなりそうです。
それは何か?

過去に目が回って倒れました。
目が回って立てない数日間は、もちろんタバコは吸いませんでした。
なのになんと、調子が良くなり通常の生活ができるようになると吸い始めるのです。
自分でも呆れていました。。
倒れた原因はタバコだけではなく、食生活とストレスも大きな原因だと思います。
医者からも、またいつ起こるかわからないから一生気を使って生活しろと言われました。
禁煙はもちろん、食生活が重要と言われました。
たまねぎ、納豆、魚、代表的なものを教えて頂きました。
しかし、人間は、いや私はアホなので禁煙もコンビニ弁当インスタントラーメン付きも止められませんでした。

当時は、それなのに別のキッカケでタバコを吸わなくなりました。
今回も「何か」があればインスタントラーメンを食べなくなるハズです。
ヒントは「簡単にすぐできる」「おいしくて病みつき」「汁物一品」かなぁ。。
実は「残業なし」を書いていましたが外しました。現実的ではないので。でも「残業不要」を意識してこれからも生きて行きます。

そうそう、ニンジンもビタミンAのために食べなくちゃ!
さてどうしよう。。。

のりちゃん

海苔と私の関連性について思い起こしてみます。

まずは、タイトルにも挙げましたが「のりちゃん」です。
幼い頃、同じ町内の姉の親友・幼なじみの筆頭のお方です。
私が恥ずかしがり屋だったので、私がおしゃべりした記憶はほとんどありません。
でも、毎日のように会っていました、というか近くにいました。
ちなみに、私の幼なじみ、というか常時一緒にいたともだちは「よっちゃん」です。
今どこにいるのか、元気にしているのか、全く知りません。

その次は、大した関係ではないのですが、会社のNORIさんです。
たまたま、現在近くにいると言うだけです。
変わった人です。

第三位は、海苔です。
しかし、この海苔は細かく分けた方がいい、と言いますか分けなければならない環境で育ちました。
どっちにしようか、悩ましいですが、「味付け海苔」にします!
子供の頃の食卓、すなわち、お母さんのセッティングはご飯のお供が豊富でした。
その中で味付け海苔は私にとって上位です。
直に教わった記憶がなく、今とても寂しいのですが、あの短冊状の味付け海苔を三等分して小皿におき、醤油に『すった生姜』をいれて味付け海苔をつけてご飯に載せます。
生姜醤油へのつけ方は、さっとタイプとべっちょりタイプを織り交ぜます。

悩んだ第4位は、焼き海苔です。
たまに登場する強打者で、板状の海苔を火であぶり、一口サイズにちぎったものが小皿におかれます。もちろん『生姜醤油』です。
最近東京暮らしで思い始めたのは、生姜醤油ってあまり聞かないなぁと。

第5位は、「ご飯ですよ」タイプです。
今でも、突然食べたくなる日があり、聞かないメーカーの百円の小瓶を買います。
多少味は違うけど、やっぱり外せません。

6位です。おにぎりについて記しておきます。
私を頑丈に作り上げた母親のおにぎりはもう食べれません。
でもいいです。完璧に覚えています。食べまくりましたから。
私も自分で握りますが、今のところ再現できません。
実は再現を試みていません。。。あれはあれということで、と無意識に思っているのかなぁ。
あのおにぎりが、石川県特有なのか、母親SPLなのか、全く分かりません。
友達ん家のオニギリで「わっ!」と憧れたのは、全面海苔で真っ黒!これには本当に憧れました。
うちのは、腹巻形です。
あっ、おにぎり本体は三角形ではありませんよ。球でもありません。円です。コンビニにもありますね。
そういえば腹巻形の海苔のオニギリもコンビニにありますね。
そして興味深いのが、フィフティ・フィフティと言いますか、与党と野党と言いますか、おにぎりが4つあったら半分が海苔、残り2つが「とろろこんぶ」がまぶされています。
母親が死んでから、ずーっと食べてなかった。今思えば自分で作ればよかったのですが。。
去年、金沢駅中のコンビニでこの「とろろこんぶ」タイプが商品化されているのを見て、思わず店内で奇声を上げてしまいました。ちなみに買いませんでした。あれはあれなので。
さらにもう一つ「実は母親SPLだ」と思っているのが、混ぜる具に「刻んだ紅生姜」です。
書いていて口の中が高湿度です。これ大好き!
シソのふりかけの「ゆかり」を混ぜることが多かったです。
でも、極たまに来ます。
大げさな数字ではなく、10個握って5個シソ、5個紅ときたら、母親が腹巻orとろろを着せる前に掃討作戦に出て5個全滅させます。握っているそばから食べていました。

そして私は頑丈になりました。
お母さんの作戦も成功しました。

2010年3月11日木曜日

の季節

健康診断の季節がやってまいりましたー。



今年は最後の楽チン健康診断、味わって受診しよう!
そのつもりでしたよ。絶対の自信がありましたよ。


なんと!会社の健康診断は厄年と同じで、『数え』でしたーっ!!!
最初から分かって臨むのと、途中で間違いに気づいて臨むのとは、心理状態が全く異なりますね。
私はゲップが出やすい胃袋を装備しております。
水を飲んでも、呼吸でも、いつでも出ます。
バリウムなんて幼い頃に飲んだ唯一の記憶しかありません。
便の検査も小学生以来でしょうか。。


健康診断と数え年の意外な関係が判明して、何がどうなると言うのでしょうか。。

揮う(ふるう)

今回のコラムは二度シビレましたー。

大学の先生をしていた歌人・学者のコラムなんですが、その内容とある言葉のダブルパンチで脳が二度揺れました。

まず、頭からザーッと読み始めた時、ルビを振った漢字がポンッと出てきました。
「揮う」です。
えっ?どういう意味?と思いながらも無視して読み進みました。
ところが、今回に限っては何故か気になってしまい内容に集中できていない感じでした。

そしてコラムの最後の重要なシーンに差し掛かった時、またしても「揮う」登場!
もう我慢できません。
感動のフィナーレを蹴っ飛ばして、辞書へまっしぐら。
「振るう」「揮う」「奮う」と仲間がたくさんいるようです。
一般的には「振るう」だそうです。盛んになる。{振るってご参加ください。}
そして「揮う」は、。。。

その前に、コラムでの使われ方を書いちゃいます。
『シンポジウムのタイトルが揮っている』
『そのとき彼が私に言った言葉が揮っていた』
私がその意味が気になって気になって集中できなくなった気持ちが伝わりますか?

さて、「揮う」{腕を揮う}{熱弁を揮う}奇抜でおもしろい。思うままに振り動かす。存分に発揮する。
納得ーぅ~。

コラムの内容は、先生時代にあった『いい学生のいい話』です。
この学生はエピソード(武勇伝)の多い男だったそうです。
どこでも、何かをしながら眠ってしまうそうです。先生と一対一でディスカッションしていても。

そんな彼の一番の『いい話』が熊に噛まれた話として紹介されています。
写さないと伝わらないと思いますので、最後の部分だけ書き記します。

(二頭の内の一頭が檻から出てしまい)
「押し戻そうと格闘していたとき、檻の中のもう一頭のヒマラヤ熊が凄い声で吼えたんですよねぇ。それでマレー熊の力が抜けて檻の中へ押し込むことができた。あれはきっと僕を助けようとしたんですね」と噛まれて救急車で運ばれ入院した病院でしみじみと言ったそうです。

居眠りは良くないと思うけど、熊に噛まれて病院のベッドの上で私はこんなことを言えるのだろうか。
オーラが見える気がします。。

デコポン

こころの整理、頭の整理に追われています。
何かに追われている自分が嫌いなのに、いつも追われている気がします。
どうやらここが私の抱える問題なんでしょうか。

デコポンです。
デコポンの記事にいちいち引っかかって溜まって追われて気がめいるのであれば、もう諦めるしかないか。。

デコポンが食べやすさを追求して作られたなんて知りませんでした!

食べたくなりました。本当に。
季節的に売っているのでしょうか?
いや、旬だから記事になるのでしょう。。
食べます。
その前に、皮を剥くのが楽しみです!

しあわせ

『仕合せ』って言葉があるんですねー!

恥ずかしくも知りませんでした。
「しあわせ」と言えば、「幸せ」しかないと思っていました。

めぐりあわせ、機会、天運、幸福、好運という意味でした。
そしてなんと、「幸せ」を調べると、『仕合せを参照』だって!

いやぁ~、恥ずかしい~。。 

出会った言葉

仕事とは、という本や記事は多いです。
そこで出会う言葉もたくさんあり、こころに響くものが少なくありません。

「仕事のリストラはしますが、人のリストラはしない」

ある創業経営者は戦後すぐの頃、仕事の哲学として、人を愛し、国を愛し、仕事を愛すということを明言し、「自分は定年のない会社を作りたい」と宣言していたそうです。
憧れますねー。
良いか悪いか分かりませんが、私は好きだし、参加したいと思います。
(参加なんですよねぇ~、今の自分は。作ろうとしていない。。)

記事の中で一番好きな言葉だったのは、

「会社の仕事とは他人のためにすることです」

まさにこれは私の思っている理想を言葉にして頂いた感じです。
理想であって現実的ではないのかなぁ。。
もしくは、理想であって実現は困難なのかなぁ。。

そして、
『仕事という素朴な言葉にわれわれが抱いている、得体の知れないものは変わらない。』
この【得体の知れないも】という言葉です。
まさにこれは私の思っている疑問を言葉にして頂いた感じなのです。

言葉について書くつもりが、自分のモヤモヤを他人が言葉にしたということが嬉しかったようです。

2010年3月10日水曜日

文化の違いに驚く

去年の年末から新聞の夕刊が始まり3ヶ月目です。

今のところの感想は、「大変」の一言です。
それが苦痛ならやめてしまえば良いだけの事ですが、そうもいかない。。。

その理由は、購読するとついてくる、コンビニの価格が高い、おもしろい記事がたまに載る、が挙げられます。
どれも私にとっては悩ましいネタです。

夕刊、朝刊を問わず気になった記事は、せっかくなのでここに書き留めています。
どうせ忘れるので大した事ではありませんが、これも勉強の一環です。

今回は韓国の文化についてです。
お隣の国なのに私は行ったことがなく、ほとんど知りません。
お隣の国なのに文字がまったく違っていて不思議だなぁとボンヤリと思っているぐらいです。
そして、レストランでは食べきれないほどのおかずでお客さんをもてなすのが韓国の「礼儀」だそうです。
私は食べ残すのが苦手なので、想像の中ですが困りました。
例えば、800円の釜飯を注文したら、おまけのおかず(パンチャン)が7皿も出てくる時があるそうです。
またこのパンチャンの味と量がお店の人気を大きく左右するそうです。
一方で、お店の負担と「使い回し」の問題もあると書いてあります。厳格なルールが導入されたそうですがサンチュやミニトマトなど「原形をとどめていて洗ってすぐ使える場合」は認められるとも。

文化にもルールにも驚きました。
外国でなくとも日本国内にもまだまだ知らないことがありそうです。
大変だー。

2010年3月9日火曜日

ありがとうの日

今日は、ありがとうの日。

と言われてもピンと来ませんでしたー。
そこでカレンダーを見ます。。
3月9日、あーなるほど。
サンキューね。

そう思った瞬間、脳が関連付けを行いました。
(と脳の別の部分が感じた・認識したことが、一番うれしかった)

去年の誕生日に、姉から祝福の言葉をもらいました。
この一年はサンキュー・イヤーなので、感謝の一年にしてくださいねと。

その時は「まさに、その通りだ」と思いましたが、なかなか実行は難しいです。
仕事や生活と同じで、何かしようとすると難しいもんですねぇ。。
「感謝するぐらい」簡単、と思いましたがとんでもない、とんでもない。

だけどサンキューには副産物があるのではと、書きながら思いました。
それは、こっちも「サンキュー」な気持ちになっていませんか?
不思議です、本当に不思議なもんです。
神か?仏か?やっぱり山伏か?

まだまだあと半年あります。
39、39で一杯にしたいです。
次はバリウムかぁ。。。

2010年3月7日日曜日

私の反復練習

次の一歩を踏み出すための方法についてです。

新聞にもビジネス本のような記事が載っています。
まぁ、これだけのブームですから当然でしょうか。
だけど悔しいことは、ブームになるくらい間違いないことなのに、実行できない自分がここにいます。
はぁ~。
大勢の人が大事なことだと分かっていても、できる人とできない人がいると思います。

できないならできないで、忘れないように刷り込もうと思います。

記事には二人の成功者のオススメ法が紹介されています。
改めて書き記します。

【良かったことを見つける】
悩み苦しんだ末にたどり着いたのは「泣いても怒っても愚痴ってもいい。ただし、それで目の前の事実は変わらない。そこで事実からマイナスとプラス、2つの考え方をしてみる」という思考法。
最悪の中から1つだけでも「良かったこと」を探すように心がける。
「良かったこと」探しを習慣化するために、1日に1つ紙に「良かったこと」を書くことを勧める。
そしてその中に必ず学びの言葉を入れる。
「同僚から仕事を投げられて良かった。あんな言い方をしてはいけないと分かった。」
例題を私風にアレンジしたけどイマイチかな。。
これを30日間続けると、思考パターンが変わる。何が起きても必ず立ち上がる力が湧いてくるようになる。

できるかなぁ~、続くかなぁ~、ここが問題なのよねぇ~。

【勝負は朝】
夜、悩むと思考が悪い方、極端な方へと行きやすい。
「あいつのあの言い方はひどすぎる」「私は悪くない」と解決策から遠のいてしまう。
そこで朝早く起きてじっくり考える時間作ってみる。
朝、スッキリした頭で考えると、落ち込み過ぎることなく、客観的に考えられる。時間的制約もありグダグダと考えずに、頭の中を整理できる。

え~、困ったな~。すでに朝は珈琲の至福の時間を入れているので、いやだなぁ。。
すでに本を読んで、いくつか実行してみて、朝の時間を使用しているため、ここでまた「朝の時間に」と言われても困ります。

そうなんです。世の中にはいろんな方法論が溢れています。
まじめになんて不可能です。
さぁ、どうしましょうか。が最終的な感想でしょうか。
振り出しに戻る。
ぐるぐる、ぐるぐる、私の心は回るんです。
むしろ、ぐるぐる、ぐるぐる、回るもんなんじゃないの?
考えてても仕方がないのね。
じゃぁ、どうする?
何も考えない?
んー。。
やっぱ、山伏か。

山伏になったらどうなるか?

山伏ってどんなイメージをお持ちですか?

私はやっぱり時代劇に出てくるイメージですかね。
ほら貝持ってたりして。
ぶ、うぉ、うぉ~。。ぶ、うぉ、うぉ~。。ってね。
弁慶もそんなイメージですよね。
天狗もかなぁ。。
現代にも修験道の修行として存在するそうです。
いやぁ~、知りませんでした。。

宗教とはそもそも、明治になって英語のReligion を翻訳した言葉だそうです。
なので、この語は欧米が考える唯一絶対の神を持つ一神教にこそ価値がある考え方だそうです。
日本にも宗教はありますが欧米とは違うと記事は続いていきます。

この山伏、修験道という記事を読んで私がいいなぁと思ったのは、好きな登山にはこんなメリットもあって、知らないうちにこんな効用を身体に受けていたんだーということです。
もちろん今まで登山をしていて最高の気分を頂いていますよ。山と仲間から。
みんなおかしな人ばかりだし、空気は気持ちいいし、眺めはこの世のものではないみたいし、頂上では達成感ももらえるし。。
だけど実は他にも頂いていたようです。

山を歩けばその人なりに何かがつかめる。
道中を行ずる、その過程に最も大きな意味があって、ただ目的地に着くために歩いているわけではありません。
我を解き放つ、ということです。我執があるからこそ、つらかったりめげたりする。自分の都合通りにならないと理不尽だと思う。
かといって世界は自分の思うようにはならないものだと頭で考えていても心に刻まれません。
自然の中で体を酷使して聖なるものに触れる。その体験によって、我を捨てるという意味を心に刻むことができます。
我にとらわれなければ、理不尽だという思いもなくなる。昨日をくよくよし明日を心配する。そんな自分を超えたものと対峙することで、心は本当に楽になります。
修験道の修行とは、山で自然と向き合い、己の体を使って超自然的な力、霊的な力を感得する、ということです。

自然の中に神、仏を見る。
自然を神、仏そのものだと感じておそれる。
そういう心性で、自然とどうつきあうかを問うてきたのが日本人であり、その宗教心といってもいい。
神仏をともに大切にし、「ご先祖さまに顔向けできない」や「お天道さまが見てござる」と言って、自分を超えたものに価値を見だす。そういう倫理観が昔はあった。今はすっかり自分中心になりましたが、それでも宗教は生活のあちこちに残っています。。。

読み終えて思いました。
登山が好きでよかったー。
そして、昔の人の自然との付き合い方は学ぶべきだなぁと。
「最近はすっかり自分中心になりましたが、」ってところは寂しいと感じました。
山伏にはお坊さんも神官もアマチュアもいるそうです。
昔の山伏は山に入りっぱなしでしょうが、今では修行は非日常で、非日常で得た力を日常に生かすものだそうです。
私が山伏になったらどうなるんだろう。。。
まずは形から入りましょうか。。ほら貝ってどこにあるんだろう?!
それから、あのちっちゃな帽子?いるよねぇ~。

明日は御座なく候

かっこいー!

元総理のコラムにありました。
御座:いらっしゃること。
人はいつ死ぬかわからないのだから毎日「今日が最後だ」と思って今日を精一杯生きなさいということと書いてあります。
『明日は御座なく候』
んー、いい!

平均寿命が延びたといっても、社会に出てから活動できるのは、せいぜい50年かそこいらでしかない。
この限られた、かけがえのない人生をどう生きるか。

『そこがまさに問題の核心であって、そうであればつまらん小さなことにくよくよするのではなく、何事も完全燃焼するつもりで思いきりよくやっていきたい。』
前半がいい!
そこがまさに核心で、小さなことに。。。が、いい!

元総理の「日々の心得」もシビレました。
枕元に掲げてあるそうです。

「即起」(そっき)
朝目覚めたらぬくぬくと床の中で惰眠をむさぼることなく、ただちに床を離れて一日の活動の準備に入るということ、だそうです。

「作務」(さむ)
庭掃除、畑の手入れ、掃除、ろくろの作業など身体を動かして汗をかく仕事全般を総称するそうです。
私の場合なら、掃除、洗濯、勉強、珈琲、でしょうか。

「夜、不出門」
読んで字の通り、夜の巷を遊び歩いたりせず、会食などのつきあいも極力控えるということだそうです。

そして夜はひとり静かに習字や読書をして過ごし、就寝前には静座して一日を振り返る内省のひとときを持つように心がけるそうです。

んー、いい!
私もかくありたいです。
『そして夜はひとり静かに。。。』は是非実践したいです。
『内省』は、よく本にも書いてありますがなかなか実行できませんねぇ。。。難しいです。
『就寝前に静座』なんて、一番無理でしょう。
いや、待てよ。。。
【内省】しようと意識せずに、【静座】を意識したらどうなるんだろう?
どうせやんないんだから、暇つぶしに今夜からやってみるか、いや忘れてるな、きっと。。

負け惜しみか、失敗の効用か、

失敗した時に、失敗の効用と認めることができますか?

私には難しいです。
ついつい、「そんなの負け惜しみだ」と考えてしまいます。
もし、失敗の効用だと認めることができたなら、どんなに楽に生きていけることか。

記事(抜粋)にはこうありました。

難関ほど落ちるものが多い。だいたい落ちるものがなければ受かる人もいない。
別に恥じることはない。
それだけではない。失敗の経験はのちのち思わぬ力になる。
キズのあるリンゴはだてに甘いのではない。
そういうのは決して敗者の負け惜しみではない。人間、失敗してはじめてわかることがいくらでもある。
賢いものは失敗から多くのことを学ぶ。
経験は最高の教師だが月謝が高い。

私は今年3回目の失敗があります。
そして、事実を素直に認めることができない。
まだまだ青二才です。


と・こ・ろ・で、
一つ前の投稿で、書き損じていたことがあったので加筆しました。。
たいしたことではありませんが、ちょっと長くて気に入ったものって直したくなりますね~。

神がかりな人

神様や仏様がいると思いますか?

私は半信半疑です。
いるかもしれないし、いないかもしれない、と私は考えている気がします。
「。。気がします」ってところが、まさにその気持ちを表していますね。

ところが、私には神のような人がいます。
「こんなところが神なんです」とハッキリしていないので、誠に書きづらいです。
でも、私はその人を見ていて「神のような人だな」と勝手に思っている、それだけでしょうか。
火の無いところに煙は立たぬ、。。オーラか?闘気か?気のせいか??

何故、今日こんなことを書くかといいますと、ビックリする出来事があったからです。

私が神のような人と思っている人は、本当に神がかりな人でした。
それはこうです。。。

数日前にメモリ増設やOS変更を勧められました。GODに。
実は、前々からそのような事はよく話していたので特に変わったことではありません。
私もいつものように神の声に耳を傾けておりました。
さて土曜日。
何故かその日に限って電気屋さんに行こうという気持ちになっています。
今でも何故だかわかりません。
携帯が鳴ります。メールでした。GODです。
『買ったか?』
今日はどうしたんだろう。。
いつもはこんなことにならないのに。。
ついに、業を煮やしたか。。ごう?
『いいえ、まだです。昨日遅くまで飲んでいたので。これから買いに行くところです。』
自分でも何故買う気なのか分からないまま玄関を出ました。

私はメカ音痴なので、大手の量販店に行きます。
(ん?何故だろう?)
多分、安いだろうから?
在庫があって待たなくてよい?
ネットが安いらしいけど、店員に聞けて安心するから?
9000円で1Gのメモリを購入しました。
2Gは可能ですか?と店員に聞いたところ、無理だと思いますと言われたので1Gにしました。
(本当に無理なんだろうか?)←信じていないのは何故だろう。

他の用事も済ませて帰宅。
実は他の用事でかなり気分が悪くなっていました。
このままでは良くないことは明らかだし、なんと言っても今日は気分転換に格好のモノもある!
嫌なことを忘れたい一心で、メモリを慎重に箱から取り出します。
起動!

フォルダを開く時が早い!
アプリケーションを立ち上げると早い!
ネットは、。。。あんまり変わんないかな。。。
実は私、あんまりパソコンを使いません。。。はぁ~~
家ではフォルダなんかほとんど開きません。(遅くても気にならない)
家ではアプリケーションをあんまり使いません。。(遅くても特に。。)
いやいやいや、ネットは使いますよー!
そして、遅いと感じていますよー!
そういえば、イーモバイルのカタログをもらって来ている。
ふむふむ、随分と進化してるなァー、いやぁービックリ。
ところで何故、イーモバイルのカタログを持って帰ったのか?

今までホったらかしだったけど、私の料金プランに無駄は無いのだろうか?
えーっ!割引プランがあるのに加入せず、余計に払っているー!
早速加入。
そういえば昔、GODが言ってたなぁ。。
『。。解約して、また入り直せ。。』
私は当時、気に留めていませんでした。(ごめんなさい)
なんでそんなことをしなければならないのか?
なんか悪いことしているみたい。
今思えばETCも同じか。東松山で降りてまた乗るみたいな。
それは悪いと思っていない。
結局、神の声の真意は最後に分かることになります。本当に私はアホです。。

日曜日。
せっかくお金をかけて早くしたのに、私の使い方ではご利益が無い。
こうなったら、さらにお金を払ってでも早くならないと気がすまない!アホですねぇ。。
とりあえず、今一番早いデータカードがいくらか見に行こう。
高くて手が出なくても、今より早い奴に変えよう!っていうか、こんな遅いのもう売ってない!
今日は近所の電気屋さんです。
4万超!わおっ!
そして、お手ごろ品は「品切れ」続出。
(なんなのこれって!本当にツイてない。。)
このまま帰って、余計なことを考え始めて、心が落ち込むのが嫌だ。。。
テケ「あの~、これって何で新規と継続で4倍近く値段が違うのでしょうか~」
店員「それはですねー、こうでこうでこうで・・・」
テケ「そーゆーことかーあー!!!」
テケ「あーっ!昨日、割引プランに加入してしまったー!」
(なんなの、なんなのこれって!)
店員「多分ダメですね。契約ものなんで。。契約解除料がかかりますね。」
テケ「もういいです。やけくそです。4万に比べたら安いので、これください!」
店員「まいどありぃ~。ところで以前のチップをお持ちですか?」
テケ「あっ、そっか。取ってきます。。」

よしよし!
これで早くなるだろう。
なんてったって、3.6が21だから6倍じゃい!
取りに帰る時間があることだし、カスタマーセンターに電話してみよう。
トゥるるルー
テケ「こうでこうでこうで。。。何とかなりませんかー。お慈悲をー!!」
オペ「一応調べてみますね。少々お待ちください。」
オペ「まだ更新していなかったのでキャンセルできますよ。」
テケ「ありがとうございます!」
(たまには良いこともあるもんです。いぇーい。)←この時はこんな感じ。

テケ「チップを取ってきましたので、お願いしまーす!」
店員「まいどありぃ~!では手続きをしますので店内でもご覧になっていてください。」
テケ「望む所です!喜んでお待ちします!!」
HDも買っちゃおうかなぁ~~
セブンも買っちゃおうかなぁ~~
DVDドライブも安いぞぉ~~
おっ!メモリだ。もう間に合ってるよん♪
って!って!5500円って!
(なんなの!って!なんなの!またダークに堕ちたわ、ほんま)

店員「お待たせいたしました。」
テケ「ゼンゼンっ!お待ちしておりません!」
店員「こちらが商品になりますぅ~」
テケ「イエス!」
店員「そこで、大変申し訳ありません。。」
(え、えっ~、今度は何よー。。もう勘弁してよー。。)
店員「こちらも把握していませんで大変申し訳ありません。。」
(もう、どうにでもしてよ。。好きにして。。今日はダメだ。。)
店員「あの~、1円です。」
テケ「はぁ~あ!!」
(もう訳わからん!)

店員「ただいまキャンペーン中でーす!ご契約ありがとうございまーす!」

この世の中に、神様っているのでしょうか?
でも、家に独りで居ても、会社で黙々と仕事をしても、何も起きないのではないでしょうか?
自分ひとりで生活していて、余計なことなんかせずに、淡々と生きていて何か起きるのでしょうか?
それでもラッキーなことは起こるかもしれない。
でもそれは「ラッキー」なことが起きたと思うだけなのかなぁと。。
今回の私の周りで起きた「ラッキー」なことは何なんでしょう?
これは「ラッキー」だけでは説明できないと思うんです。
少なくとも『あの人のお陰で』起こった事は確かです。
あの人は人間なので、神様ではありません。
だけど、神がかっています。
私の神のような人が神がかっていたので、驚きではなく実は嬉しかった。

神のような人には申し訳ありませんが、お陰様で私はとっても幸せな週末を過ごせました。
今も、サクサクサクサクーぅって感じですよ!

2010年3月3日水曜日

まいう~の人

心に引っかかった記事を書きまーす。

ホンジャマカのまいう~の人の記事が載っていました。
まず写真を見て「おっ!」と思い、どれどれーと読み始めます。
有名な人は、このあたりが有利だと思います。。

プライベートで子供達と接する時のことが書いてありました。
TVでは、「まいう~」のイメージしかないので意外な面を見ると印象に残るのでしょうか。
このあたりも有利に働いているかもしれません。

親子の約束は、あいさつをする、うそをつかない、時間を守る、それだけ。
「僕はこの3つを守ってきた。2人も守って一生懸命やっていたら、必ず誰かに助けてもらえると思う」

ここです。
いいなぁ~、と思いました。
この言葉っていいなぁ~と思ったし、こんなお父さんいいなぁ~と思ったし、こんなお父さんになりたいなぁ~って思いました。

記事に載っている写真は、もちろんいつもの満面の笑顔です。。

ゴンにやられた!

心に引っかかった記事が溜まってしまってまーす。

少しずつ発表して参ります。
ゴン、かのツイスターがババンバ、バンバンバンの元オリンピッカーは両親からそう呼ばれているそうです。
子供の頃のお話が載っていたのですが、その時の親子の会話に『ドシン!』と来てしまいました。

ゴン少年はスキーを始めた頃、冬は外に出ることすら嫌だったと始まります。
父ちゃん「ゴン、雪は何からできているかわかるか?」
ゴン「うん、水からできているんでしょ」
親父「そう、確かに雪は水からできているけど、その水は空の雲から降ってくるんだ。だから雪は雲が重くなって下に積もったものもんなんだよ。ゴンがスキーをする時は雲の上を滑っているんだよ」

『スキーは雲の上を滑っているってことなんだ』
ここです。
あーっもうっ!

Photo0088

この写真は、アメリカンの象徴的な1コマです。

6人乗りのリフトに2人で乗っているところです。
もちろん、両端にそれぞれ乗っています。
友がいつものように右手をのばして、こちらにカメラを向けてシャッターを切っています。
2人の距離が異常に開いていることが分かると思います。

各人の衣装について確認しましょう。
友の赤いゴーグル、白に緑のふちどりの帽子、ブルーとグリーンを足して二で割った色(何色って言うの?)の上着の状況が分かります。

さて、小生の衣装。
言うまでも無く想像して頂けると思います。。。
下から順番に行きますね。
眼をつむってください。
えーっと。。
黒のブーツ、
緑虫、
村役場、
黒の山グローブ(覚えてますか?)、
黒のニット帽、
ノンゴーグルでメガネ君。
ハイ、いつもの私です。
よくこの格好でテントの中にいたと思います。
が!スキー板を履いてリフトに乗っています。
申し訳ございません。

2010年3月2日火曜日

Photo0074

この写真はデンバーにあるハンバーガー屋サンです。
食いしん坊の現地人に「ついたらすぐ行け」とススメられたので、すぐ行きました。
写真はお店に到着直後で、お店の正面の外観を撮影している私を別のキャメラが撮ったものです。
何故ここで紹介したかと言うと、私がこの写真を見て衝撃を受けたからです。
「えっ、オレってこんなに食い込んでいたの??」
もちろんこれをタイトルにします。

レンガ作りの四角いお店を私が撮影しています。
紺色の長袖シャツと黄土色のチノパンを履いてカメラをのぞいている私の後姿があります。
ニットの帽子もかぶっています。
その日が快晴だったと分かる青い空が暗くなり始めています。
四角いお店の上の方に「BURGERS」「OLD SCHOOL」「BACK TO BASICS」「1760」という文字が掲げられています。
お店の正面のガラスから中の様子が見えます。
お客さんはそんなに入っていなさそうです。

ん~。。
結構ゆとりのあるパンツとして選んで履いていたのに。
「今日はGパンはキツイから、こっちにしよう」みたいな。
なのに、こんなに食い込んでいたんだー。
ちょっと恥ずかしい。。

サイボクハム

行ってきましたー!

美味しかったです。
そして、温泉もよかったです。

まずは、埼玉の名物であることを知ってうれしい。
私にとって、長野のかんてんぱぱに続く第二弾でした。
埼玉のサイボクハム。
いやぁ~、知らなかった。。

ここで突然ですが、再度行くことをお約束します。
理由は焼肉バーべQコーナーに行くためです。

今回は洋食コーナーに行きました。なんとなく。いや、臭いにビビったか。。
心残りになってしまったのは、ポークステーキにはソースがたっぷりのっていて肉の味が分からなかったことです。。焼いてそのまま食べたらどうなるんだろう。。。気になるー!!
ちなみに値段は私にとってお高いです、はい。なので肉の味が知りたいと。

お土産コーナーにはハムやソーセージがたくさんあって目移りします。
なんと今回はお肉類を買いませんでした。
買う時はここで食べない時と決めました。
買ったら自分で焼いて食べる方が美味しいと思います。

温泉も良い感じです。
ちょっとお高いですけど、今回のように『休みに行くゾー!』って時にはオススメです。
最初からここの楽しみ方が分かりませんでしたが、何回か行くことで「満足の仕方」が分かるな、と感じました。
なので何回か行くつもりです。

もっと遠くに行けば、もっと良い所があると思います。
ここのよい所は近い!もしくは、埼玉!だからかもしれません。
あっそうだ!
目隠しをして、マイスタームラカミVSサイボクVSスーパーのシャウエッセンVS特売ソーセージ 食べ比べ大会!!をやってみよう。面白そうだ!

かんてんぱぱもサイボクも例の本に出た会社です。
日本の数社に選ばれるってところが単純にすごいと思います。
当然公平に選んでいると思いますが、なかなか選ばれるものではないと思います。
興味本位ですが、そんな会社に入って本当の姿を見てみたいなぁと思います。本当に。
どんな職場環境なのでしょうかね、実際。
そろそろ梅。
もうすぐ桜。
あー忙しぃ!
。。。心がなくなるー。。。

2010年2月27日土曜日

Photo0089

この写真は、大問題の証拠写真です。

私にとっては自白となります。
こんな格好でスキーをしてしまいました。。。
どうか許してください。

私の下半身をアップで撮りました。
きれいに除雪された駐車場で着替えた後です。
両手を腰に当てて、身体を少しひねり、膝を軽く曲げています。
黒のマイブーツを履いています。

そうです。
今回持参してしまいました。
今回の出張が千載一遇のチャンス、こんなチャンスは人生に二度とない、と決断した次第です。
そんなチャンスも友がいてのこと。やっぱり私は生かせてもらっていると言う証明ですね。

さて、さて。
緑虫をはいています!
スソを強引に広げてブーツの上に被せています。
ご存知のように緑虫はタイトなジャージですので、そのシルエットはえらい事になっております。。
上着の下が見えています。そうです村役場です。。
想像するに、上半身がワイド、下半身がタイト、というシルエットでしょう。。
私には全体像が見えません。むしろ見れない。。
友には見えている。。
ゲレンデに出るギリギリまで言っていましたね。
「ねぇ~。。ここで買っていこうよぉ~。。これなんて安くて悪くないしぃ~。大丈夫だってぇ~。。」
「やばいってぇ~。。今のその状態はぁ~。。あっちのお店も見てみようかぁ~」
そんな会話があったような記憶が。。。
緑虫に絶対の自信がある小生の耳に届いていたのかどうかは定かではありません。

上着の前が開いているので、内側の紺色のシャツが見えます。
左手首にはいつもの赤色の時計と去年からしているお数珠が見えます。

どうか私を破門にしないでください。

あっ、タイトルを忘れていました。
「緑虫!」と行きたいけど、『破門しないでください』に決めます。

Photo0093

私から皆さんへの贈り物です。

今回の出張で撮影した写真を皆さんにプレゼントします。
全部で45枚ありますが、厳選して贈ります。
なお、新しい試みのため一枚づつ贈ります。

では今回が記念すべき第一枚目です。

これが今回一番のお気に入りの写真です。
というか、私の宝物になった写真です。
辛くなると見ます。これからも見ると思います。
だから宝物です。

タイトルは、『大門、大門』です。

写真中央に私と友が並んで写っています。
上半身から上しか写っていないので、まぁまぁズームです。
向かって左が私、右が友です。
二人は衝動買いした55ドルのサングラスをしています。
サングラスはティアドロップ形です。
私は険しい顔を、友は笑顔で右手がグゥに親指を立てています。

余談ですが、アメリカの子供たちの間で流行っていると私は見ました。
今年の後半に日本で大ブレイクすると予想しています。
写真と同様にこのサングラスも思い入れのある宝物です。

私は白いタートルネック、友は赤いシャツを着ています。
天気は快晴で日差しが眩しい様子が分かります。
撮影は駐車場の白い車の後ろで、友が左手で自らシャッターを切っています。
友の左腕の影が私の白い服に写っているのが分かります。
バックの向かって左には岩山が、右側には国道、真後ろにはレンタルスキーの看板と青空が見えます。

いかがでしょうか?
絵に描いてみて答え合わせしたい方はどうぞ。

2010年2月26日金曜日

思うままに書いてみます

みんなにお礼をしなきゃと思うのに何をしていいのか分かりません。

とにかく思うままに書いてみます。

1月23日以来書いてなかったし、今日「お礼をしなきゃ」と思わなかったら書いてなかったと思います。
だから筋道の無い内容になると思います。
でも、今日は書きます。

まず最初に。
『ありがとうございます。感謝しております。』
自分でもどうしていいのか分からなくて。心配をかけてしまいました。
私も皆さんのことを想っております。

さっき、お風呂でボンヤリ考えていました。
「いきなり何を書けばいいんだろう。。。」
「そう言えば、今日会社で息子の名前を言っていたなぁ。。。」
「。。。んー。。。。」
『勉茶眠』!!
こりゃぁ、いいや!
勉茶眠、勉茶眠、勉茶眠!
私の大好きなもの3つを合わせたら、『勉茶眠』になった。

【勉強】役立つかどうかは別として、ボチボチやっておりますよ。
最近の問題は、入力ばかりで全く出力できていないこと。
これ、大問題です。
流行のビジネス本にも必ず書いてあります、アウトプットが重要と。
入力3割、出力に7割の力をかけよ、と書いた本もありました。
ただ読んだだけの本をカウントしたら、私のマラソンも100冊に近づいているでしょう。
なんとしたことか。。
嬉しい事は、読書が楽しいこと!帰りが遅いと読む時間が無いのでイライラしてしまう。
イライラすると会社でもイライラしてしまう。まさに悪循環です。
小生は、ボチボチと生きることが合っていそうに感じます。

【茶】ちょっと無理がありますが、もちろん珈琲のことです。
中毒かなぁ。。ちょっとヤバイ。
でもね、美味しいよ。
毎朝、淹れています。毎朝、最高です。一日の中で朝が最高の時間です。
出張で買って帰ったMUGで美味しい珈琲を頂いております。

【眠】早起きなので寝るのも早いです。
調子が悪いので、よく寝るようにしています。
そうすると、朝は調子よく起きれます。
芋づる式に、美味しい珈琲を美味しく淹れられます。
そして、新聞を開きます。あー最高。。
このまま家にいたい。。。となるわけで。。

最近よく考えます。
この先、何をしようかなぁと。
私はサラリーマンには合ってないのかなぁと思うことがよくあります。
でも、変える勇気は無いので考えても仕方が無いなーと続きます。
そして、こんな気持ちで会社に行っても寂しいなーとなります。
ひとつひとつの仕事は楽しいです、でも大勢が絡んできて複雑になってくると、辛くなるのかな。
しばらくはボチボチ進むしかないと思っております。
いや、最後までボチボチ行こうかな、やりたいことをやりたいので。
その時に問題なのは、「ボチボチ」が「サボっている」と誤解されないようにしなければならない。
サラリーマンとして会社にお世話になっているのだから。
ここに技術が必要となり、それを勉強することで身につけるのである。
専門的なことや情報処理技術だけでなく、小生には哲学によって精神的な補強も必要です。
そうそう、英語は別腹で重要ですね。

今回の出張も苦い思いをしました。
「チーズは入れないでください」
「玉ねぎは生でお願いします」
とどうしても伝えたかった。
なのに、なのに。。ダメ。
こうやって改めて書くと「なんだ簡単な文」と思うけど、いざカウンタに立つと。。ダメ。
ハンバーガー屋さんで、好みの注文をして、軽く冗談で笑わせて、受け取る時にお礼を言って、大きな口で頬張りたい!
なので、英語はしゃべりたい。
なので、今の職場にいた方がいい。。。あれっ?

勉強、勉強って言っても。。
仕事、仕事って言っても。。
受験、受験って言っても。。
勉強の仕方や続ける方法、効率をよくする方法、速読法、心理学、脳科学、メンタル、儲かる方法。。
いろいろな本やセミナーがあります。
一方で、これらの方法がうまく行かなくて身体を壊している人もいそうに思います。
私もそんな時がありますから。。
以前、私は「私もできる人になって仕事もプライベートも充実させたい」と思っていました。
しかし、そんなにうまく行くものではないとつくづく実感しています。
今、私は思います。
「うまく行っている人」は必ず努力している。
でも「うまく行っている人」が努力家とは限らない。
それは「努力したこと」が「好き・得意」なことだったので「努力できた・続いた」。
だから「苦手」な人は「続かない」、「うまく行かない」。
一方で、「苦手」だけど根性で「続けて」、「うまく行く」パターンもありそう。
要は、人によって「好き・得意」なことが異なる。
だから「この社会で努力しなければならない」ことに従うか、自分の得意分野に進むか。
(そろそろ書いていて心が苦しくなってきました)
そして、自分の得意分野に進もう、と思っても実行は非常に困難な道のりなのは明白です。

さぁ、どうしましょう。
不運にも苦手な小生は、常識に従って努力に苦しむか、自分の道に進んで楽に努力するか。
なお、常識に従わない場合、圧力に打ち勝つ精神力か、圧力をかわす術が必要になることを忘れてはならない。

なんて、今、思っています。
でも、これが正解とは思えません。
もっともっと勉強を続けて、人間の一生について考えたいです。
仕事をしながら本で勉強して、一生について考えて、気がついたら寿命が来て、拳王のように終わりたいものです。

2010年1月23日土曜日

宇宙

宇宙なんて、今まで気にもしなかった。

新聞のコラムで心に引っかかりました。
たまに仏教関係の本にも出てくる単語です。
今回に限って何で気になったかなんて分かりません。

「大宇宙に比べて、なんと人間の命の短いことか」と書いてありました。
確かに今まで「宇宙」という言葉をみても、命の長さと比較したことはありませんでした。
宇宙はデカイ、宇宙はどうやってできたのか、宇宙は成長しているのか・止まっているのか、そんなことを今までじっくり考えたこともありませんでした。

「人生は短いんだから、やりたいことを頑張って貫く」と書いてありました。
最近、人生は短いんじゃないかとボンヤリ思っています。
と同時に、やりたいことは何だと悩み苦しんでもいます。
やりたいことをハッキリさせて、貫くことに全力を注ぎたい!と迷っています。

コラムの作者は落語界の重鎮です。
最近毎朝歩きながら稽古をするようになった。
これまでは必要に迫られてやっていたが、それでは本当にいい落語はできない。
毎日の積み重ねが大事なことだと分かってきた。
生きている限りはもっと稽古して、身体を鍛え、納得のいく落語をできるようにしたい、そう考えるようになった。
重鎮なのに、です。
「稽古・落語」の部分を「自分のやりたいこと」に置き換えて、私も実践してみたい。

なのに、自分のやりたいことがよく分からない。。
。。苦しい。。

2010年1月17日日曜日

いい匂い (完結編)

インクが終わりましたー。

このボールペンは去年5月に購入しココにも書いたペンです。
ボールペンの使用期間をしっかり確認する機会ってないですよね、っと思い書きます。
約9ヶ月でインクが無くなりました。 以前は「多分また買っちゃいます」って書いていますが、特に買い足す気持ちはありません。。
理由は長い間使っていると、それほど特別な感じが残っていないからだと思います。
安くて使いやすかったことは、最初の印象の通りです。

また以前は「匂い」が気に入ったと書いていましたが、これも慣れてくると特別感が薄れました。
インクの塊については、使い続けた結果、他と同様に溜まることが分かりました。
そしてこの商品の売りである、書き味期限ですが、私のは「2009.03.08~2012.09.08」とあることから、私が製造後すぐに購入し新鮮?な内に使い切ったことがわかります。

そもそも去年の春頃にボールペンに興味が湧いたのは、当時英語の書き取り練習をしていたからです。残念ながら続けることができませんでしたが。。。
その時にやる気を失わないために「書きやすくてお気に入りのボールペンを」という作戦を立てました。
まぁ、その時はやる気の効果も出ていました。
一般的な太さの0.5から0.7や1.0、1.2まで試していました。
使い勝手も、インクの溜まりや握った感じなどもいろいろ試していました。
太いものは書きやすいですが、インクの溜りによる汚れがひどいことと寿命が短いことを感じました。

幸か不幸かボールペン熱も今では平熱になりました。
この「できたてichiban」が終わったので、当時買いまくって眠っているペンを復活させます。

たかがボールペン1本で少々書き過ぎましたね。。

ZOO

行ってきましたー。

去年に起こった動物ブームの折、私も6月に上野動物園の会員になりました。
四季の動物を見比べようと意気込んでいましたが、今回が初の会員としての入場です。
(実は先週です)
突然思い立って行ったのでお弁当はオニギリだけでした。
おかずは現地調達とお店に行ったところ、会員価格があり驚きました。
おそらく会員特典はそれぐらいでしょう。

例の「動かない鳥」は恐ろしくアグレッシブで「普通の鳥」でした。。
夜行性ならぬ冬鳥?夏眠(かみん?)と勝手にウンチクを作りました。
この日は本当にご機嫌のようで、なんと飛びました!
どうやらアホ珍なようで、私の方へ飛んできたと思うとネットに思いっきりかかりました。
人間でいう、ガラスドアにぶつかる感じ。。

象、普通。キリン、普通。ライオン、普通。
トラ、干支のため看板多いが当人は普通。
サイ、皮膚のシワが硬そう。
サル、。。。かわいそう。

実は、去年11月のキャンプ場で野生のサル軍団に遭遇しました。
テントサイトに実がなった柿の木がたくさんあり、なんと三時のおやつの時間に食べに来ていました。
その食べっぷりは、シムケンのスイカ早食い状態!
ボスだけが木に登り、食ったり落としたりワガママし放題です。
他のサルたちは地面に落ちている実を斜面に持ち帰りお行儀よく食べます。
その時のサル達の毛並がすごかった。パァッ!!って感じ。
雨が降っても濡れないなと思わせるぐらい、フッサフッサ。
身体もふっくらしていて野生だからエサが大変なんて微塵も感じませんでした。
ところが、エサを与えられているはずの動物園のサルたちは、痩せていて毛も薄くペッチャリで所々ハゲてもいる。
動物園は生き物の勉強ができる良い環境ですが、当人にとっては。。。と考えさせられますね。

ところが動物園のゴリラはというと、背中の毛が艶々していました。
野生のゴリラの背中の毛は見たことがないので比べられませんが。。
頬ずりしたくなるような毛並でした。

心配していた奴もいます。
シロクマ君です。
去年6月に見た時は、ノイローゼのように同じ道を行ったり来たり、延々に往復していました。
今回は寒い冬、でも所詮は日本の冬、しかもストレスは同じだろう、とドキドキして見に行きました。
この日は二頭いました。去年見た奴はのんびり寝転がっていました。
往復していなくてホッとしました。顔も穏やかなように見えました。
もう一頭は元気よく水中を泳ぎまくり、エサのりんごも噛み砕いていました。
濡れた身体が思ったより痩せ型でかわいらしい。

期間がまだ半年あるので春にも行けたらいいなぁ。。
次回はお弁当のおかずも作りたい!
思い立って出かける時でも、さっと作れることこそ目指す姿なのであ~る。

2010年1月14日木曜日

人間の大きさはどれくらいか?

正月休みの前に、私は生活リズムを変えてみました。

変化は大好きです。裏を返すと、飽きっぽい。。。

変えたことは大した事ではなく、新聞の購読を申し込んだだけです。
今までは毎朝通勤途中にコンビニで購入していました。
実は歩くためのエサとしていました。
作戦は成功し、去年までは徒歩通勤と新聞を読むことが習慣になりました。

でもねぇ~。。去年の後半は、とにかく走れなかった。
なのに新聞は中毒のように読みたくなるという乱れに襲われました。

また、泊まりで外出すると読めない日が発生していました。
たかだか新聞を一日読みこぼすだけのことなのに、ケチな性格のせいか心が乱れていました。

そんな時に小売価格値上げのニュース!
良いキッカケを頂きました。

前置きが長くなりましたが、購読すると夕刊が付いてきました。
夕刊がこれまた大変だということを最近痛感しています。
というのも、なぜか結構おもしろい。うれしい悲鳴、困ったもんです。
読む時間がたくさん必要になっています。
まっ、世のビジネス本に言わせると「速く読め」となりそうですが、私は逆行してゆっくり読んでしまうので困っています。

最近ようやく連休で溜まった分を読み終わり、夕刊分も含めてリズムが整ってきました。
いや、読む時間が不足しているので整ったというより、流れ出してきたという感じですか。
あれっ、前置きが延長していました。。

心に残っている記事が溜まっているということです。では。

人間なんてこの広大無辺の宇宙、悠久の時の流れからすれば、とるに足らんもので「人間はしょせん、みなウンチ袋にすぎぬ」。
肝心なことは、どう生きるかということだけだ、といつも鼓舞され続けた。
荘子の中に「道はくそ小便の中にもある」という言葉もある。

ふと思います、新聞にもおかしなことが結構書いてあるもんだなぁと。
今まで何回か新聞記事の気になった部分を書いてきましたが多いですね、ニュース以外の話。
まるでビジネス本です。
今回は単に例えがおかしかっただけ?

1リットルのペットボトル

新しいことを知りました。

インド人は1リットルのペットボトルを欠かさず持ち歩くそうです。

知りませんでした。
(中国人も水筒を持ち歩くと聞きました。コーラも大好きだそうです。)
トヨタのエティオスはペットボトル7本を車内に積み込めるインド仕様を出すそうです。


話は変わりますが、「パパラギ」という本の紹介を読み心にとまりました。

20世紀の初め、ヨーロッパに招待されたサモアのある大酋長が島に帰って「ヨーロッパ文明とは何であったか」を島民に報告する。
酋長の考えでは物には二つあって、ヨーロッパ人の言う物とは自動車やテレビなど人間が作ったものだが、もう一つ神が作りたもうた物というのがあって、それは美しい星空やきれいな砂浜、おいしい魚などだ。そういう物は我々の方がはるかに豊かで、自分たちの文明が物に関して貧しい文明だとは思っていない、と。

このお話しが心にとまったのは、次に紹介する別の心にとまっていた記事があったからだと思います。

ある作家の若かりしサラリーマン時代のお話です。
私がこのあと三十数年勤務して、長い階段を登ってゆくような歳月を経たのち、常務の席に就ける可能性はすくない。
俺はいったい何をするために生まれてきたのかという、痛みをともなう問いかけが湧き起こった。
ごく短い稲妻のような一瞬であったが、いつまでも消えない記憶となった。
ここに長くはいない。
いつかは辞職して自由になりたいと思っていた。

特に「。。。痛みを伴う問いかけが湧き起こった」というところに何ともいえない稲妻?が走りました。
この部分の前段には、こうあります。

入社以来、私は人の三倍の仕事をするといわれた。建設工事の工期が遅れかけてくると、課内は人声と電話の音で湧き立ってくる。
私は受話器を二つも抱え、忙しく業者と話し合い、図面をひらき、メモを取りながら、連絡を取り、購入物品の仕様、数量、納期を定め、製作現場へ駆けつけてそれらを確認する。
眼の回るような忙しさの中にいると、なぜか楽しくなってくる。

最後の「異常な忙しさの中にいると、なぜか楽しくなる」、ここですね。

他にもこうあります。
私は上役の覚えがめでたくなるようなことを、一切しなかった。
仕事はおもしろいので夢中で働くが、建設工事が終わり、通常の動きに戻ると、出社時間の終わる直前にタイムレコーダーを押し、退社時間には課長以下が居残っているときも、かまわず帰った。
有給休暇は年間二十日であるが、すべて休んだ。会社の業務に支障がないからかまわないと思っていた。
私は会社員の生活に慣れてはきたが、いつまでもなじめなかった。
「ぬるい風呂に入っている」というたとえがあるが、その通りである。
出れば寒い浮世の風が吹いている。

きっと、これだけ言うだけの仕事をしてきたからこその強気と思いました。
なかなかここまで、やるときはやる、休むときは休む、ことは難しい。
だけど、見習いたいと強く思う。