本の世界はまさに無尽蔵であり、一生かかってもその片隅しか垣間見ることができない。
『本に限らずこの世界は果てしなく、一人の人間の一生で究めることなど決してできない。
何かに真剣に打ち込んだことのある人なら知らないはずがない。』
記事にあったこの言葉に感動しました。
「企業でバリバリ働いていたおじさんたちは、歳をとって自分の死が近づいた頃になって般若心経の写経をはじめたり、哲学の本を探して読みはじめたりするよね。
でも、あなたたち(芸術系の学生)は死ぬ寸前まで今やっていることをずうっと続けているイメージを持てるだろう?
だから企業でバリバリ働くことよりも芸術をすることの方が【人生の本質】に近いんだよ。
死ぬ間際までお金の計算している人になりたいとは思わないけど、死ぬ間際になっても絵とか音楽のことを考えていたいだろう?」
【人生の本質】というところがミソです。
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