本来無一物、無一物中無尽蔵

日々是好日

2010年3月24日水曜日

自動車社会

数年前から気にはなっていました。。

交通事故死
大気汚染
石油枯渇
地球温暖化
埋め立てのゴミ

JAFメイトを読んでいたら、気になる言葉に出会いました。
『渋滞でイライラしても無駄なことですから。』
それともう一つ。
『EVやめますか?車社会をやめますか?』
これは本当にそう思います。
実は、ぼんやり考えていたことでした。

未来のことを考えると、車は本当に必要なのか?
そんなことを考えながら、毎日職場である車屋サンの会社に行くのは何なんだ?


中学生の頃から私はバイクが好きです。
まず、音。ふぉんふぉふぉ、ふぉんふぉふぉ。。
そして、疾走感。ふぉーぉん、ふぉん、ふぉーー。。

二十歳になって自動車免許を取ります。
車に色気はなく、たまに親のライトバンに乗ってました。
実は、あとからジーンときたのですが、そのライトバンはKP62でした。。
バンなので残念ながら、リアが板バネ、戦闘力はイマイチ。。でもFR。
事故も経験させてもらいました。
実は合コンにも行った事があります。
今思えばあり得ないこと。確か、私の車には男性陣が、友達のパジェロに女性陣が乗ったことを覚えています。当然ですよね。

実家に住んでいる時は、どうしても自由にバイクに乗ることができませんでした。
体がむき出しなので危ないからです。
納得していました。私もバイクは危ない乗り物だとその時からずっと思っています。

田舎のため必然的に車を購入することになります。
バイト仲間の紹介で車屋サンに行きます。
小さな中古屋サンで、若い営業マンとあいさつをします。
お洒落な人でした。身だしなみ、乗っている車、会話のネタ、どれもこれも。
私は工業系の学校へ通っていたので、車好きがたくさんいて、お洒落は少なくて、自動車部は本格的に活動していて、学校生活はほぼ男子校状態、などなど。
車好きにハマって行くのは オン ザ レール な感じです。

時を同じくして、父親から車の購入を勧められます。
父親がお世話になっている車屋サンです。
すでに自分が出会った車屋サンがいたので、必要ないと言ったけど親の立場もあったようで結局その車屋サンのところへ見に行ったことを覚えています。
コロナGT(クーペ)でした。
今思うと大変失礼で残念な態度をとったことを覚えています。
「う~ん。。いらない。。帰ろうよ。。」(あー恥ずかしい!と本当に思います)
いい車だと今は思います。
もし、コロGを買っていたら今頃、私の人生は大きく違っていたと思います。
おそらく、必要以上に車にハマってもいなかっただろうと。。。

コロGの前から早く帰りたかった時、実は私の頭の中にスカGがいました。
結局、スターのような感じの営業マンから車を買います。
その頃周りでは黒の7thが流行っていました。(スカイライン)
働いていない私には新車を購入するなんてあり得ません。
当然中古です。当然鉄仮面です。当然ターボです。
ちなみに、スターの車はスカイラインです。車高短です。

発注。。

「探してみたけど、予算的に鉄仮面は無理。」
「悪いけど、ターボも無理。」
「一個前のRSじゃダメか?」
「俺のもRSだし、ターボじゃないよ。」

『仕方ありません。探してください。よろしくお願い致します。』

「なかなか無いよ~。」
「一台あったけど、イマイチなんだよね~。一応見てみる?」

『はい。。(イマイチか。。)』

「これ!」
「白!4ドア!年配の方が乗っていたらしい。」
「この予算じゃ、やっぱり無理!」
「これしかない!親父車だけど、どうする?」
「しばらくは出てこないと思う。」
「エンジンはFJ20で同じだし。」
「スカイラインは【羊の皮を被った狼】っていう事だし。。」

『。。。これでお願いします。』
周りのピッカピカの7thとは大違いのスカイラインとの出会いでした。
それからは車屋サンに入り浸りの生活になります。
(周りのピカピカの車と一緒に走るのが恥ずかしかったのでしょうか。。)
実はこの車屋サン、走り屋でした。
近くにサーキットが無いので、自分達でクラブを作り、一ヶ月に一回ジムカーナ場を貸し切って活動していました。
「興味があったら、見学に来れば?」
私とモータースポーツの出会いでした。
後で知りましたが、冬は毎晩ウインタースポーツの活動でした。。。

RSはドリフトに不向きです。
未経験者が初めての練習車にするなんて、。。
当時から私はマイペースで、自分だけドリフトできなくても大して気にしない。
だけど、とにかく車高短。ペッタペタ。古くてダサい車もこれで何とかギリセーフ。
そんな生活が続いたある日、練習量と不精者の線が交差した時、エンジンブロー。
「次の車どうする?直す?買い換える?」

『少し考えさせてください。。』

結局、車屋サンの【イカしたRS】を安く譲り受けました。
夢にまで見た、ガンメタ黒のツートン!
スポーツマフラー!
お洒落なアルミホイール!(実は初代はカッコ悪いホイルでした)
ブリッドのシートがFC3Sへ移動したので、私もブリッドのシートを購入!
ナルディのクラッシックはつけたままにしていただきました。
ちなみにフェラーリホーン。
ちなみにちなみに車屋サンはFC3Sへステップアップ。

練習再開。
ある日、ドアミラーをヒット!
在庫確認した解体屋さんに行く。
場所を聞く。
あそこの上から3番目。
持参した工具を後ろポケットにさして車のタワーに上る。
『あれっ??どこかで見た気が。。。』
『このドアミラーに張ってあるイカ天シールは!!』
白いRS。。こんなに悲しい気持ちにはそうそうなれません。

練習再開。
たまにサーキットへ遠征に行きます。
サンデーレースが大流行の年です。オプション2っていうんでしょうか。
スーパーバトルロイヤル なんて言葉もよく耳にしました。
そんなある日、忘れて油断した頃にまた高負荷高回転と面倒くさいが交差した瞬間、エンジンブロー。
社会人1年生だった私は会社の工場隅で分解修理。
ついでにクランク、コンロッドの軽量化。。いや重量を測った記憶はない。。削っただけ。。
たまにピカピカな部分に「チャン!」とサンダーの刃が当たったが大して気にしない。。
不精な武将って感じです。

始動。
特に異常なし。
慣らし運転。
ジムカーナ場でシェークダウン。
ん?気のせいか、高回転の吹け上がりが遅いか?!
まっ、いっか!

20代も後半になろうとした時、父親の我慢がピークになります。
「あの暴走族みたいな音を何とかしろ!」
「ここらで新車でも買え!」
「新車に替えるなら協力するぞ!」(融資)

『嫌だ!スカイラインじゃなきゃダメだ!』

いつもの車屋サンで打ち明けてみると、みんな父親に大賛成!
最近のいい車に乗り換えるとテクも一皮向けて向上する!などなど。。
『じゃ、買う』
「何を?」
『ワンエイティエスエックス』
「何で?」
『何となく』
「は?」
『スカイラインじゃないなら特にこだわりは無い。』
「じゃあ、スカイライン買えよ。今ならR32だな。GTRは無理だからタイプMだな。」
『嫌だ!わしのスカイラインはRSで終わったんじゃー!』
「好きにせーやー。。。」

ぅわーぷしゅっ!わーぷしゅ!わーぷしゅ!ぷしゅぷしゅ!
パーツ豊富。
ボリューム増量。
父親、作戦失敗。
『技術の進歩はこんなに凄いのか!簡単にケツが出る。。』
『今までの時間はなんだったんだろう。』

練習再開。
そして日産車に乗れない日がやって来るまで、走り続けていました。

2010年3月18日木曜日

成長を見守ること

種まき。

私は毎年、子供達の夏休みごろに朝顔の種をまきます。
成長が早いので、毎朝見ていてとても楽しいです。

おそらく、成長が遅いと退屈なんでしょう。
その点、朝顔は一日で結構変わるのでワクワクします。

屋根の上のソーラーパネルも、きっと同じ気持ちでワクワクしそうです。
どれだけ発電しているのかが、モニタに表示されるそうです。
消費量も同時にわかるそうです。
昼間、発電量が消費量を上回ると、売電ということになります。
これがなかなか正確でおもしろいそう。
日差しが強くなってきたと感じると、発電量も上がるし、曇り始めると低下する。

帰宅すると今日の発電量を覗いてみよう、
日がよく照って、昼間の発電量が消費量を上回っていたりすると、よしよしよくやったと、
何となく褒めてやりたい気分、
頭があれば撫でてやりたい、

こんな記事を読んでいたら、無性にソーラーパネルが欲しくなってきました。。。

もし、アパートにつけたら、。。。かなりの衝動買いだ。。。

はじめての試み

達(たつ)。。。

石川県~、七尾市出身~、高田川部屋~。。
私は今、幕内力士の土俵入りシーンを思い浮かべています。
お決まりの拍子木のリズムに乗って名前を呼ばれ、次々に土俵に上っていきます。。
東の力士が全員上り切ったら、土俵上には力士の輪が出来上がっています。

この春、石川県から新弟子が誕生しました。
まだ15歳なのに身体がとても大きいのですでに有名人です。
ニュースのお陰で、私も知ることができました。
その反面、余計なプレッシャがかかるので心配です。

今まで地元出身の関取は何人かいました。
でも、今年の私と出会ったのは何かの縁です。
デビューした時から応援したらどうなるんでしょうか?
私も頑張って応援を続けてみようかと思いました。。(続くのかなぁ。。。)
3年以内の十両昇進を目指しているそうです。

ニュースを聞いて驚いたのは、名横綱?輪島が遠縁にあたるということです。
目標はもちろん輪島。。
「この前も電話で『頑張れ』と言われた」そうです。。
凄い!!

私が「名横綱?」としたのには訳があります。
私は相撲が好きです、というか相撲に縁がある環境で育ったのでいつの間にか好き、好きが普通。
父が高校時代に相撲部でした。
子供の頃、父と遊んだ思い出は二畳の四角い土俵での相撲です。
毎日、何回も何回も取っていました。
そしてその当時、テレビには『無敵の名横綱』が君臨していました。
輪島。黄金の左。まわしも黄金でした。
『左を取ったらおしまい』
輪島が左手で相手のまわしをとったら、もう見なくてもよい、絶対負けない、そんな名横綱です。

当時、父から聞きました。輪島の少年時代の話を。
勉強が大の苦手で余り賢くないらしい。
でもな、昔から左を取ったら誰にも負けない、と。
まさにヒーローでした。

引退してそのまま思い出になればよかったのに。。。。。。
プロレス入り。。
ゴールデンアームボンバー。。
はぁ。。。
インタビューも(言っていることが訳わからん)
はぁ。。。
父の話は本当だったんだ、とつくづく思いました。

それなのに、ニュースを見てビックリ!!
地元の少年を応援している!
その少年に目標にされている!
誰かに目標にされるって、よくよく考えたら凄いことです!!

黄金の左。
『左を取ったら絶対負けない』

『絶対負けない』って凄いことです。
だって、絶対負けないんだから。
人間業とは思えません。
同じ石川県出身の凄い人、輪島。
第二の輪島の出現を心から楽しみに待っています。

春の彼岸入り

暑さ寒さも。。。

暑くも寒くもないことの心地よさ、ありがたさ。
『この季節、笑顔が似合う』
朝。コラムを読んでジーンときました。

その裏面には、
『人間のトラブルのもとは「我」なので、我を取れ。』
再び、ジーン。
今日一日、『我』を取ることに意識してみたいと思います!
ちなみに昨日は人間のトラブルの多い一日で凹んでいました。。

昨日で思い出しました。
昨日の新聞に強烈なインパクトの一言に目が奪われました。
『今夜はカレーライスだよ』
この言葉には何か特別なパワーがあると思いませんか?
日本人限定の。。

さらに別のページ。
『庭訓(ていきん)』という言葉にヒット!
(ていくん)と読んでいましたが、辞書に見当たらないのでよく調べたら(ていきん)とありビックリ。
連鎖して、「家訓」は(かきん)と思いきや(かくん)も可と2パターンありビックリビックリ。
「庭」は家庭のこと。家庭の訓え。
「家訓」は家庭の教訓。。。なんやねん。
ようは、私は「庭訓」という言葉が好きなようです。
コラムにはこう続きます。
『人生の三惚れ(人に、仕事に、郷土に惚れる)』
著者の場合、人は奥様だそうです。
惚れる郷土(第2の)を探そうと熱くなりました。
ここじゃない気がする。。。。。。

2010年3月14日日曜日

鉄の女は伊達じゃない

ものすごい日本人のコラムを読んで、ものすごいことが起きました。

まず、鉄の女と呼ばれたものすごい日本人についてです。
この人は小学生か中学生の頃にこんなことをしています。

雪がしんしんと降るある日のこと、将来を考え図を描き始めました。
今でいうディシジョンツリー、進路を枝分けしながら考えていったのです。
ピアノを続けて芸大へという選択肢もあるがむずかしそうだ。
では一生懸命勉強して大学へ進んでその先は。。。お嫁さんしかないのか。
そう考えると涙がぽろぽろこぼれてきました。

「鉄の女は伊達じゃない」
まず子供の頃にこんなことを考えるの??
すごい!!
しかも泣いている!
私なんて{ディシジョンツリー}を辞書で知らべてますよ。。
Decision tree 決定樹
ある意思決定がその後の場合ごとにどのような結果になるかを木の枝の形で表した図。
今でもこんな図を使ったことがありません。
でも涙は出せます。しかもぽろぽろと。。

高校生の頃はこうです。
1ヶ月のニューヨーク高校生親善大使の滞在を終えて日本に戻る途中、
ぼんやりとではありますが、日本を脱出することを考え始めました。
大学進学は能力次第で男女平等なのに、当時は女性の就職先が限られていた。
閉塞感を抱いていたのです。

「鉄の女は伊達じゃない」
まず日本代表に選ばれるところが凄いです。
そして高校生にして就職先に閉塞感を抱く。。。
私はまだパンクを聴いて、勉強から逃げるためにラグビーに専念していました。

高校3年で留学し、成績優秀のため大学進学を勧められ進学したそうです。
大学では数学の成績が良かったこともあり経済学を専攻しました。
人間の行動を理論立てて分析する。そして政策に結びつける。
これが新鮮でとりこになります。

ある学問のとりこになる、大学生ならありうるか。。
でも場所がアメリカなのが「鉄の女は伊達じゃない」

大学院に奨学金付きで合格したが、「日本人でなくなるような気がして」いったん帰国。

ここですねぇ。
一瞬「鉄の女なのに」と思いましたが、ここで日本のことを考えていることが「鉄の女は伊達じゃない」ところだと思いました。
だって私は日本のことをそんなに考えていませんから。。。

1年間は父の紹介の会社に籍をおいて、「公害と経済学」の研究と論文執筆をしていたそうです。
1年後、ボルティモアに荷物を取りに行くという口実で日本をたちました。
途中、カナダのバンクーバーで乗り換えのため1泊。
山の上のスキー場にロープウエーでのぼり、眼下に開ける太平洋を見ていたら
「何を悩んでいるのだろう。私のやりたいことは経済学だ」という答えが、すうっと見えてきました。
帰りの航空券を親に送り手紙を添えました。
「米国で大学院に進みます」
怒った父から勘当を言い渡されました。

「鉄の女は伊達じゃない」
コラムを読んで真っ先に線を引いたのがここです!
『何を悩んでいるんだろう。私のやりたいことは経済学だ』
セリフもそうですが、山の上から眼下の太平洋を見ながらというところと、
さらに、【すうっと見えてきた】というところです。ここです!
ここに私の脳が共鳴しました。

アルバイトをしながら必死に勉強し4年で博士号を取りました。
大学助教授の職を得て5年目、世界銀行の副総裁から電話が入り「うちで1年研究しないか」と。
ワシントンで働く夫との別居が解消できるなと心動かされましたが、それが人生を変える電話となろうとは想像もしませんでした。

最後のこの部分は、もう何も言うことはありません。「伊達じゃない」
もう、おどろきの連続のコラムでした!

さて、この号のコラムはこれでおしまいです。
この続きは数日間つづいて5回目ぐらいで終わり、次の人に代わっていきます。
この2週間後に事件が起こります。

夕刊で別の人がコラムに題材として挙げたのです。
この号のこの話を。
しかも、「山の上の~すうっと見えてきました」までの部分を特に注目しているー!!
「こんなことがあるもんか??」と本当に驚きました。

面白いのはここだ。
答えが風景からもたらされた。
ここは話の本筋から少し外れるところだし、いともあっさり語られているから誰も、
「どうして風景を見て答えがわかるんだ」というツッコミ入れないが、これは。。。。。

いやいやそんなことはございませんよ!
(何故かうれしい)

人間とはそういうものなのだ。
論理的な積み上げだけではどうにも解決が得られないとき、人は風景から答えを与えられる。
論理的な積み上げだけで得られる答えなど、普通サイズの人間の枠を一歩も出ない。

仏教学者もインドに行って、インドの険しい山の稜線に太陽が沈むのを見ていたら、それまでいまひとつわからなかった経典の意味がくっきり明確になったと言っていた。
つまり「啓示」ということだ。

日常べったりの思考では啓示なんて、ただ神懸かっているだけで敬遠されるのがオチかもしれない。
しかし本当に重要な問題は、風景つまり自然の力によって切り開かれる。
人間の思考というのは風景の力を得て、一段階上に行くのだと思う。

私の脳が共鳴した得体の知れない感覚を文章にして頂いた感じです。

2010年3月13日土曜日

靴下と生命保険

突然ですが、靴下屋さんと保険屋さんのコラムでの良い言葉を書き記しておきます。

今度、タビオの靴下を買ってみようと思います。

靴下は奥が深い製品だとメーカーの会長が言ってます。
あっ、当然ですね。。
素足に履きますから肌着であり、そのデザインは人目を引くので外出着でもあります。
しかも、歩いたり走ったりするたびに体重の2倍近い負荷が靴下にかかります。
足と靴の間にある靴下は湿気にも耐えなくてはなりません。
過酷な条件のもとで足を守っているのです。

今、読み返してみると、大した事ない気もする。
なぜ最初に読んだ時に心に引っかかったんだろうと思うときもあるし、再感激し懐かしく思うときもあります。
だけど、タビオの靴下を買ってみようという気持ちは変わりませんでした。
また脳が振動し始めた。。私は足がくさいので靴下とは仲良く付き合っていきたいと関連付けました。
靴下と私は特別な関係。だから無意識に取っておいた記事のようです。。


入社当時は、右も左も分からないのに何となく生活できてしまう幸せな環境でした。
右へならえで保険に入りました。
ある日、幸せな生活から徐々に変わることを余儀なくされました。
保険も少し証書を眺めてみました。
複雑でよく分かりません。
会社に出入りするおばさんにも正直信頼関係がなかったので解約しました。
好き勝手な私です。無知でアホなだけですね。
ライフネットという保険会社設立のお話が載っていました。
ここに書き記すのは保険とはあまり関係ないことです。

歴史上の人物の伝記などから、人間の運命なんて、あっという間に変わるんだと知りました。
そうであれば、川の流れに流されるように、自然体で自分に正直に生きていけばよい。
だから、人事が運や偶然に左右される例は山ほどある。
かの偉い人でさえそうなのですから、普通の人がどうして左遷くらいで愚痴をこぼすのか、僕には全く理解できません。とにかくそういうのが人間の世界の常だし、逆にそれがなければ、今、こんな楽しい仕事もできなかったでしょう。
この社長の信条は「悔いなし、遺産なし」だそうです。

今も保険販売の多くは一社専属の営業職員で、膨大なコストは消費者が被っています。他社と容易に保険料を比較されないよう、保険商品は自由化後にどんどん複雑化していってしまいました。

ある授業で「日本の仮想敵国はどこか?」と聞かれ、生徒の多くが「ソ連」「中国」と答えると先生は「新聞の受け売りだね」とケラケラと笑われた。
「同じものを作って同じ相手に売っているような国が敵ですよ。繊維も鉄もそうです。だから米国に決まっているじゃないですか」
ここで先生が言いたかったことは、常識を疑い、物事の根本のところにさかのぼってゼロベースで考えるということではないでしょうか。

私が取り入れたいのは、
『人間の運命なんて、あっという間に変わるものなので、川の流れに流されるように自然体で自分に正直に生きていきたい』
ここです。タビオの靴下を履きながら。。。

復習できるシステム

なぜ勉強するのか?

きっかけはカツマ本でした。
実家で親が倒れた時、私の視野が急に広がりました。
見えるものが増えたのに、中身が伴っていないので一体どうしたらいいのか苦しみました。
あ~、今までなんて楽チンに生かされてもらって来たのだろう。。
人間は大人になるとかなり大変なんだぁ、と思い悲しい気持ちになりました。
悲しくなるところが私なんでしょうね。。

すべてのお膳立ては親がしてくれていたんでしょう。
寝る、食べる、学校に行く、勉強する、バイトする、車に乗る、釣りする、遊ぶ。
それから、上京する、会社に行く、仕事する、アパートに住む、本を買う、読む、遊ぶ。
すべて簡単にできちゃいます。
大した事はやらなくても、知らなくても、気がつくと生活ができちゃってます。
すごいですね、日本て。

しかし、そんなありがたい生活もあるきっかけで崩れます。
それは人によってバラバラだと思いますが、私の場合は親の仕事引退の時です。
結婚や育児の人もいると思いますが、私は独りなので分かりません。
ありがたい生活が崩壊し、新しい生活を自分の力で作り上げるわけですが、その切り替わりは瞬間的なものではなく階段のようなものだと思います。
たまに階段を降りて、再び登り直すこともあるでしょう。
私の場合は、最初の段と2段目を行ったり来たりしているうちに数年の歳月が経っているように思います。未だにパッと開けていません。。

初めてビジネス本を読んだ時は、「これからの人生は勉強しなければならない」と意気込んでいました。
勉強しなければ幸せな生活を送れないと思いました。
続ける技術、仕組み化、速読、ヘッドフォンで英語を聴く、パソコンの活用、ノー残業、健康作り、手帳、酒、タバコ、TVなどなど、いろんな勉強のテクニックが溢れています。
私もできる範囲で実践していました。
そして壁にぶち当たります。仕事との両立です。
本に書いてあるような綺麗ごとではすみませんでした。
自分の思い通りにならないので、イライラしたり、やる気が恐ろしく低下する、などうつ病のような症状に襲われます。今でも常にそんな気持ちとの戦いです。
面白いのは、流行の勉強本の反対勢力の本があること、私と同じような症状で精神科のご厄介にまでなる人がいる、ということを知りました。

やっぱりみんな似たり寄ったりのようです。(ここにもCHAOS UK)
自分だけじゃないんだーと思うと少しは気が楽になります。
でも答えが見つかったわけではないので苦しい状況にまだいる。

そんなこんなで疲れつつも、何とかしなきゃーってことで、マイペースでできることをやっています。
私は昔のように精神論で勉強ができません。偉そうなことを書いていてもまだまだ甘えん坊ですね。
だけどそれが現実。そこをあまり考え込みません。
やりたいことを自由にやります。
新聞、読みたいから時間を犠牲にして読みます。
本、読みたい・興味があるから時間を消費します。
英語、将来使いたいので時間とお金を投入します。
昔の自分からすると、これは勉強していることになるのかな。
今の自分からすると、これは勉強というより好き勝手をしていると思ってます。
もしかして、これが勉強の究極奥義なのかと最近ぼんやり思っています。

好き勝手するにも「仕事」という面倒な奴と調和を取らなければなりません。
いっそ好き勝手に専念するのは、どうなんでしょうかね。
出家?ボランティア?ホームレス?
いづれも私にそんな勇気はありません。
天職?そんなものが分かれば苦労はしません。好き勝手な私は好きなものが定まっていないとも。
なので、何とか調和を取らないと好き勝手ができない、そう考えています。

調和を取るコツが、いわゆる流行のビジネス本に書いてないかなぁと思いよく読んでいます。
好きで読んでいるのでオートマティックです。
一方で、勉強して能力を高めると仕事が早く進み、その結果自分の時間が増え、さらに勉強して、というような複利チックな夢のようなことが良く書いてあります。
これは実感を捉えにくいので「夢のようなもの」と思います。
また「勉強して能力を高めて」ってところが私には無理。窮屈です。
やはり調和をとるコツが何かないかなぁ、と思い探っています。

自分に身につけるには『復習』が重要なようです。
流行の脳科学に良く出てきます。
脳は忘れるものだけど、忘れないものもあるので忘れないようにすれば良い、「復習」を利用すべしと。
はーい!復習しまーす!って簡単にできれば楽チンです。

精神論で復習するしかないのか?
私にはできない気がします。甘えん坊です。
好きで、オートマティックに、何度もやっちゃう!ようなシステムを作れないか。。
おそらく十人十色でしょう。
本やセミナーが大盛況なのは、そのためかと私は思います。
自分に合うものを見つけるまで探す、有料なのでビジネスとして成立しています。
私も可能な範囲でお金を払って探しています。
きっと見つからないと思っています!

横道にそれますが、自分に合うものを見つけるのは大変だと思います。
でも楽な方法があります。
それは、みんなと同じ道で極めることです。
精神論でやりたくない勉強を頑張ってやります。
あっ!楽な方法ではありませんでした!
ごめんなさい。尊敬します。
でも私は好き勝手したいのでパスです。

私は気に入った記事を取っておきます。
ここに書き記すためです。
本当はその場で書けば溜まらなくて理想だと思っていました。
部屋も散らかりません。
書く時間がないので記事を取っておくことにイライラしていました。
それはすべて残業のせいだと。
だけど、今ふと思いつきました。

あとで時間ができた時に書くと、読み返すので『復習』になっていたと。
オートマティックです。
わぉっ!
でもなぁ~、書いたらそれでおしまいなんですよねぇ~。

少なくとも「新聞や本の1回分の復習」は確保でしょうか。
あとは、2回目以降の問題や英語みたいなものが『復習』できないかなぁ。。。

実はいつまでこんなに書けるんだろうと不安です。。。
またいつ書けなくなるんだろうと。
好き勝手にやっているから、いいのかな?
ん?本当にいいのか?

過敏

世の中には、こんなにもたくさんの関連付けされるものがありましたっけ?

しかも、ここ最近という短時間の間にです。
私の脳、感じすぎです。
もっとのんびり生きたいです。
脳が過敏すぎて、心と身体がついていかない気がしています。

先日、たまたま稲盛和夫の「働き方」という本を購入しました。
うすうす感じていましたが、著者の本が流行っていますね~。
今回は流行っているから試しに買ったのではなく、本屋さんでパラパラ眺めたら「熱いなぁ」と思ったので買いました。
実は、家に帰ってゆっくり目にパラパラ読んだら気が変わりました。
う~ん、理想論っぽくて実際の役に立つのかなぁ~微妙~っと思いました。

そんな時は予想通り、読み始めることができませんでした。。。
時間がたったある日、ある講座に出かけました。
読んでいない本を持って来いということで、MOTTAINAI との思いでこの本を持って出かけました。
結局、まだこの本を読んでいませんが、講座の中で必要に駆られて局所的に読みました。
う~ん、やっぱり理想のお話だなぁ~、実際会社で実行できるの?精神論でやるの?でも読むと熱くなるからいいかもね、と思いました。

それから数日後、コラムに出ました。。。
「働き方」ではなく「生き方」という本についてです。(想像ですが内容は近いのではないでしょうか)
興味深いのは、コラムのテーマが「何故働くのだろう」ということです。
私が「何で働くんだ?」と悩んでいる時に買った「働き方」に対して、コラム著者も同じ悩みで「生き方」を読んだという点です。
日本全国、みんな、同じようなことを悩み、同じような本を読んでいる。
『CHAOS UK』の曲が全て同じことと関連付けた私の脳。。。

コラムの中で面白かったもう一つのことは、本との出会いの場面です。
著者は通勤電車の中で中年男性が読んでいた新聞広告が目にとまり、タイトルがズシンと来て、何かあるという直感で本屋にダッシュしたとあります。
何となく気持ちが分かります。
ちょっと違うのは、著者にとってその本は、一目惚れは大正解、今の私に働く理由の答えを鮮やかに提示してくれたそうです。
私はまだしっかり読んでいませんが、そこまでではなかった。

労働は修行だ。
本書に刻まれている確かな重みのある言葉の数々が、モヤのかかった私の心に一筋の光として差し込む。
心は晴れた。生きている限り自分の成長を止めたくない。だから今日も働こう。
と締めくくっています。
羨ましいです。心が晴れることが大切と思います。
心の晴らし方が人によって異なるので全国共通!とは言えない所が楽しみでもあると思います。

ある時、ふと「働き方」を読み返し、大変なことが起きるかもしれない。
本の面白い一面です。

書きすぎてカオス

書かない時期もあるのに、何でこんなに書くことがあるのでしょうか。

そううつ ?

アウトプットするために書き記し始めました。
それには読んだものをまとめる必要があります、これ勉強。
もちろん書くことも、勉強。
調子に乗って自分の気持ちも書き加える、これも勉強。

勉強が嫌な時は書けません。
では、無駄に近いくらい書き「続け」ている今は、好きなのでしょうか?
実感なく残念です。
これが、好きだとオートマティックに続けてしまうということなのでしょうか?

今のように書きすぎると「まとめてから書いている」ものが溢れてしまい、結局混乱しています。
一体何なんでしょう。
近頃たくさん書いています。
書くことがあると言うことは、それだけ溜まっていたのでしょう。
まとめる作業を行い書き記していきますが、あまりにも急激すぎて頭の中がグチャグチャです。

そんなときは『CHAOS UK』ですね!
気にするのをやめて、雲のように書きます。。

あっ!雲といえば、ジュウザで、ジュウザといえば、。。。
あ~もうっ!

ところで、混沌としている私は「いつも何かに追われている」気がしています。
病気ですかね?
そんな時にピッタシ同じことが記事に書かれていました。
本当に驚きました。
私が悩んでいるのはこれだ~っと。

題名は、生きにくい「豊かさ」 です。
著者が最後に、
助け合って生きるしかない人間は、誰一人として役に立っていない者はいない、
ということをもっと教えるべきと言ってます。

現代の日本は豊かだが、それが逆に私たちを生きにくくしている。
健康であれば、人に頼らずに生活できる時代だが、そのことで共同体意識が薄れ、助け合わなくても生きられるようにもなった。
その反面、当然自分ひとりでものを考えなければならなくなった。
そして多くの人が根拠のない強迫観念に襲われ、相対的に自己を見失っている。
(まさに私そのものです)
その一因には、いわれのない競争意識もありそうだ。
。。。。。。
心の持ちよう一つで、世界が変わるのに心を閉ざす。
(そうは言ってもね。持てないから困っているのでは)

読み終えて、これからどうすればいいか考えなくてはいけないが、心の中を文章で写してもらって感謝します、と思いました。
『いわれのない競争意識』と『根拠のない強迫観念』を心の中から追い出したいと思います。

それにはやっぱり、山伏か?

CHAOS

CHAOS 混沌 無秩序 大混乱

ここ数年来の私を上手に表している言葉を見つけましたー。

『混沌』としています。本当に。
何をどうすればいいの?
どこから手をつければいいの?
自身も周りも何でこんなに大混乱なの?

こう書くと暗い気持ちになりますが、『CHAOS』と書くとなんかカッチョイイ!

私の脳がまた騒ぎ出しました。。関連付け。

中学生の時、パンクが好きでした。自称パンク。
音楽を聴く、過激な行動をする、それぐらいですが。。。
今思うと、何とも恥ずかしい限りです。

音楽は、音楽好きの友達から色々聞かせてもらいました。
実は、自らはあまり動いていません。
SEX PISTOLS に始まり、
CLASH
DAMNED と続き、
GENERAITION X ってのもありましたねぇ~、
たまに日本のものも聴きました。
ブルーハーツ
ラフィンノーズ
スタークラブ
その他インディーズがたくさん。。。死ね死ね団は好きでした。
ケンジ アンド トリップス ってのもありましたねぇ~。
リップクリームは好きでした。

当時はもちろんレコードです。
田舎でパンクが買えるレコード屋さんは限られています。
友達が発掘し、良かったものの2枚目を私が買い足すって感じでした。
そんな中に「CHAOS UK」ってバンドがありました。
今思えば、うるさいだけのノイズです。
でも当時は良く聴いていました。
貧乏ゆすりのような速いテンポを好んで聴いていました。

私はその頃のバンド名や曲名、歌詞なんて考えもしませんでした。
友達はいろいろ調べていましたが、私は一切考えず。。。
いい機会なので今、考えました。

そうですね、曲には混乱しているイメージがありました。
すべての曲が似たような感じで、どれもこれも結局同じ貧乏ゆすりです。
それから考えてみると、今の私のCHAOS もどれもこれも似たような貧乏ゆすりなのかな。
なるほどね。

私はあれもこれもとパニックになっているけど、空から見たら似たようなことがバラバラに来ているだけなのかな。
もしかして、並べちゃえば大したことないかも。
さらには、似たようなことなんだから、まとめて一つにしてしまうとか。

おそらく『CHAOS UK』から、そんなことを考えているのは世界中で私だけだと思います。
聴いたら分かります。。。

重い槍

お医者さんの書いた記事です。

数年前に小児病棟に2人の男の子が入院していた。
小児がんのA君は5歳、スキーで複雑骨折をしたB君は6歳で、5ヶ月近く隣り合わせのベッドにいました。
ボランティアの人に読んでもらう本を選ぶための相談にB君がA君のベッドに来るのを、A君は『気をつけてね』と気遣っていた。

A君はとうとう亡くなってしまったのですが、B君はA君が窓に張ったシールをはがさないでと掃除のおばさんに頼んでいた。
たった5,6年しか生きていないのに相手を思いやる心があるんです。

大人ももう一度、自分が子どもだった頃を思い出してはどうでしょう。
仕事で大人しか相手にしないビジネスマンはいつの間にか小さな人、弱い人の存在を忘れてしまう。
男性ももっと多様な人間関係を築く必要がある。

どうでしょうか。
私は心が揺れました。
まずA君の真似をします。
そしてB君の真似も始めます。
この先生の言う、子供だった頃を思い出すように気をつけます。
大人しか相手にしていないことは、狭い世界であることに注意します。
そして、人間のつながりを意識します。
女性はその能力を備えていますから、女性の真似をして行きたい。

こころが温かくなるとき

こんな記事が載っていました。

そこに小学生の姉妹が歩み寄ってきて
『どうぞこれを召し上がってください』
と山形名物(だだちゃ豆おかき)をたくさん持ってきてくれた。。。。

最近の出来事だそうです。
この記事を書いた方も、小学生とは思えない丁寧な言葉使いとこんなに思いやりの気持ちを表現できる小学生が現実にいたことに驚き、感激したそうです。

私もまったく同じです。

『召し上がってください』を練習します。

海藻の食べ方

海苔、昆布、わかめ、ひじき、もずく、を食べ続けたいです。

続けるというところがポイントです。
私はいろいろ試してみて、続いているものと続かないものがあることを知り、また続かないものは始める時に何となく分かるようになりました。

先日書き留めた「夜の静座」は、予想通り続いていません。。。
それから、自炊。これも山あり谷ありです。
アパート暮らしを始めた当初は、自炊禁止の寮生活の反動もあり自炊していました。
でも、この10年というスパンで見ると圧倒的にコンビニ弁当が多いです。9割でしょうか。
そりゃ、過労が溜まれば倒れますわね。。

記事を読んで海藻を意識して食べなくてはと考えました。
さて、どう攻めるか?
「できる人」について考えてた時に思ったのが、好きなことはオートマティックに続きます。
それは「続く」だ何だと考えるより、「好きだから」の一言で片付けてしまった方が単純明快です。
この方程式に「海藻」を代入してみます。

私、海苔、わかめ、ひじきは大好物です!
もずくは微妙。。あれば食べる、嫌いではない、お酢は大好き、こんな状況です。
昆布も微妙。。とろろこんぶは好きです、たまに食べます、昆布はダシというイメージ、そんな感じです。

【海苔】
乾物を常備します。今も常備しています。
だから問題は炊飯です。
【わかめ】
百円の乾物を常備していますので問題なし。
ところが、今の使用方法に問題ありです。
インスタントラーメンに入れてます。
問題はインスタントラーメンからどう脱却するかです。
【ひじき】
極稀に煮物を作ります。大好物です。
問題は煮物を作る気持ちです。
【昆布】
とろろこんぶを常備して、気が向いたら食べれるようにしておきます。
【もずく】
諦めます。。
旅先で出たら味わって食べようと心の準備を怠りません。

海藻は乾物なので常備し易いことに気づきました。
問題は炊飯の手間とインスタントラーメンの脱却です。
最近の生活リズムを思い出すと、早く帰ると炊飯に抵抗がないことが分かりました。
ちなみに炊飯器は持っていません。
持っていたけど捨てた経緯があるので、「何か」がないと買いません。
今はキャンプ用バーナーで炊いています。炊飯器同様1時間。

大問題なのがインスタントラーメンからの脱却です。
これまで何度も「禁イン」を試みましたがダメです。
タバコをやめようと思ってもなかなかやめられないのと同じです。
えっ?!タバコと同じ!?
私、昔喫煙者、今吸わない人、なのです。
そうか!あの時と同じ方法で解決するかも!
でもなぁ。。。。

私はタバコを我慢したのではなく、タバコを吸わなくなっただけなのです。
これは、なかなか伝わらないのですが本当なんです。一緒じゃないんです。
さて、インスタントラーメンを食べなくなった、となればいいわけなんですが。。
どうすればいいんだろう。

タバコの時を思い出してみます。
風邪を引いてスキーができなくなるのが絶対いや!
だから吸わなくなりました。でも風邪はたまに引きます。
さらに、スキーと一言で言っても中身は、いろんなものがタップリあります。
一番は『仲間』ですね。
何か強い目的が発生すると、食べなくなりそうです。
それは何か?

過去に目が回って倒れました。
目が回って立てない数日間は、もちろんタバコは吸いませんでした。
なのになんと、調子が良くなり通常の生活ができるようになると吸い始めるのです。
自分でも呆れていました。。
倒れた原因はタバコだけではなく、食生活とストレスも大きな原因だと思います。
医者からも、またいつ起こるかわからないから一生気を使って生活しろと言われました。
禁煙はもちろん、食生活が重要と言われました。
たまねぎ、納豆、魚、代表的なものを教えて頂きました。
しかし、人間は、いや私はアホなので禁煙もコンビニ弁当インスタントラーメン付きも止められませんでした。

当時は、それなのに別のキッカケでタバコを吸わなくなりました。
今回も「何か」があればインスタントラーメンを食べなくなるハズです。
ヒントは「簡単にすぐできる」「おいしくて病みつき」「汁物一品」かなぁ。。
実は「残業なし」を書いていましたが外しました。現実的ではないので。でも「残業不要」を意識してこれからも生きて行きます。

そうそう、ニンジンもビタミンAのために食べなくちゃ!
さてどうしよう。。。

のりちゃん

海苔と私の関連性について思い起こしてみます。

まずは、タイトルにも挙げましたが「のりちゃん」です。
幼い頃、同じ町内の姉の親友・幼なじみの筆頭のお方です。
私が恥ずかしがり屋だったので、私がおしゃべりした記憶はほとんどありません。
でも、毎日のように会っていました、というか近くにいました。
ちなみに、私の幼なじみ、というか常時一緒にいたともだちは「よっちゃん」です。
今どこにいるのか、元気にしているのか、全く知りません。

その次は、大した関係ではないのですが、会社のNORIさんです。
たまたま、現在近くにいると言うだけです。
変わった人です。

第三位は、海苔です。
しかし、この海苔は細かく分けた方がいい、と言いますか分けなければならない環境で育ちました。
どっちにしようか、悩ましいですが、「味付け海苔」にします!
子供の頃の食卓、すなわち、お母さんのセッティングはご飯のお供が豊富でした。
その中で味付け海苔は私にとって上位です。
直に教わった記憶がなく、今とても寂しいのですが、あの短冊状の味付け海苔を三等分して小皿におき、醤油に『すった生姜』をいれて味付け海苔をつけてご飯に載せます。
生姜醤油へのつけ方は、さっとタイプとべっちょりタイプを織り交ぜます。

悩んだ第4位は、焼き海苔です。
たまに登場する強打者で、板状の海苔を火であぶり、一口サイズにちぎったものが小皿におかれます。もちろん『生姜醤油』です。
最近東京暮らしで思い始めたのは、生姜醤油ってあまり聞かないなぁと。

第5位は、「ご飯ですよ」タイプです。
今でも、突然食べたくなる日があり、聞かないメーカーの百円の小瓶を買います。
多少味は違うけど、やっぱり外せません。

6位です。おにぎりについて記しておきます。
私を頑丈に作り上げた母親のおにぎりはもう食べれません。
でもいいです。完璧に覚えています。食べまくりましたから。
私も自分で握りますが、今のところ再現できません。
実は再現を試みていません。。。あれはあれということで、と無意識に思っているのかなぁ。
あのおにぎりが、石川県特有なのか、母親SPLなのか、全く分かりません。
友達ん家のオニギリで「わっ!」と憧れたのは、全面海苔で真っ黒!これには本当に憧れました。
うちのは、腹巻形です。
あっ、おにぎり本体は三角形ではありませんよ。球でもありません。円です。コンビニにもありますね。
そういえば腹巻形の海苔のオニギリもコンビニにありますね。
そして興味深いのが、フィフティ・フィフティと言いますか、与党と野党と言いますか、おにぎりが4つあったら半分が海苔、残り2つが「とろろこんぶ」がまぶされています。
母親が死んでから、ずーっと食べてなかった。今思えば自分で作ればよかったのですが。。
去年、金沢駅中のコンビニでこの「とろろこんぶ」タイプが商品化されているのを見て、思わず店内で奇声を上げてしまいました。ちなみに買いませんでした。あれはあれなので。
さらにもう一つ「実は母親SPLだ」と思っているのが、混ぜる具に「刻んだ紅生姜」です。
書いていて口の中が高湿度です。これ大好き!
シソのふりかけの「ゆかり」を混ぜることが多かったです。
でも、極たまに来ます。
大げさな数字ではなく、10個握って5個シソ、5個紅ときたら、母親が腹巻orとろろを着せる前に掃討作戦に出て5個全滅させます。握っているそばから食べていました。

そして私は頑丈になりました。
お母さんの作戦も成功しました。

2010年3月11日木曜日

の季節

健康診断の季節がやってまいりましたー。



今年は最後の楽チン健康診断、味わって受診しよう!
そのつもりでしたよ。絶対の自信がありましたよ。


なんと!会社の健康診断は厄年と同じで、『数え』でしたーっ!!!
最初から分かって臨むのと、途中で間違いに気づいて臨むのとは、心理状態が全く異なりますね。
私はゲップが出やすい胃袋を装備しております。
水を飲んでも、呼吸でも、いつでも出ます。
バリウムなんて幼い頃に飲んだ唯一の記憶しかありません。
便の検査も小学生以来でしょうか。。


健康診断と数え年の意外な関係が判明して、何がどうなると言うのでしょうか。。

揮う(ふるう)

今回のコラムは二度シビレましたー。

大学の先生をしていた歌人・学者のコラムなんですが、その内容とある言葉のダブルパンチで脳が二度揺れました。

まず、頭からザーッと読み始めた時、ルビを振った漢字がポンッと出てきました。
「揮う」です。
えっ?どういう意味?と思いながらも無視して読み進みました。
ところが、今回に限っては何故か気になってしまい内容に集中できていない感じでした。

そしてコラムの最後の重要なシーンに差し掛かった時、またしても「揮う」登場!
もう我慢できません。
感動のフィナーレを蹴っ飛ばして、辞書へまっしぐら。
「振るう」「揮う」「奮う」と仲間がたくさんいるようです。
一般的には「振るう」だそうです。盛んになる。{振るってご参加ください。}
そして「揮う」は、。。。

その前に、コラムでの使われ方を書いちゃいます。
『シンポジウムのタイトルが揮っている』
『そのとき彼が私に言った言葉が揮っていた』
私がその意味が気になって気になって集中できなくなった気持ちが伝わりますか?

さて、「揮う」{腕を揮う}{熱弁を揮う}奇抜でおもしろい。思うままに振り動かす。存分に発揮する。
納得ーぅ~。

コラムの内容は、先生時代にあった『いい学生のいい話』です。
この学生はエピソード(武勇伝)の多い男だったそうです。
どこでも、何かをしながら眠ってしまうそうです。先生と一対一でディスカッションしていても。

そんな彼の一番の『いい話』が熊に噛まれた話として紹介されています。
写さないと伝わらないと思いますので、最後の部分だけ書き記します。

(二頭の内の一頭が檻から出てしまい)
「押し戻そうと格闘していたとき、檻の中のもう一頭のヒマラヤ熊が凄い声で吼えたんですよねぇ。それでマレー熊の力が抜けて檻の中へ押し込むことができた。あれはきっと僕を助けようとしたんですね」と噛まれて救急車で運ばれ入院した病院でしみじみと言ったそうです。

居眠りは良くないと思うけど、熊に噛まれて病院のベッドの上で私はこんなことを言えるのだろうか。
オーラが見える気がします。。

デコポン

こころの整理、頭の整理に追われています。
何かに追われている自分が嫌いなのに、いつも追われている気がします。
どうやらここが私の抱える問題なんでしょうか。

デコポンです。
デコポンの記事にいちいち引っかかって溜まって追われて気がめいるのであれば、もう諦めるしかないか。。

デコポンが食べやすさを追求して作られたなんて知りませんでした!

食べたくなりました。本当に。
季節的に売っているのでしょうか?
いや、旬だから記事になるのでしょう。。
食べます。
その前に、皮を剥くのが楽しみです!

しあわせ

『仕合せ』って言葉があるんですねー!

恥ずかしくも知りませんでした。
「しあわせ」と言えば、「幸せ」しかないと思っていました。

めぐりあわせ、機会、天運、幸福、好運という意味でした。
そしてなんと、「幸せ」を調べると、『仕合せを参照』だって!

いやぁ~、恥ずかしい~。。 

出会った言葉

仕事とは、という本や記事は多いです。
そこで出会う言葉もたくさんあり、こころに響くものが少なくありません。

「仕事のリストラはしますが、人のリストラはしない」

ある創業経営者は戦後すぐの頃、仕事の哲学として、人を愛し、国を愛し、仕事を愛すということを明言し、「自分は定年のない会社を作りたい」と宣言していたそうです。
憧れますねー。
良いか悪いか分かりませんが、私は好きだし、参加したいと思います。
(参加なんですよねぇ~、今の自分は。作ろうとしていない。。)

記事の中で一番好きな言葉だったのは、

「会社の仕事とは他人のためにすることです」

まさにこれは私の思っている理想を言葉にして頂いた感じです。
理想であって現実的ではないのかなぁ。。
もしくは、理想であって実現は困難なのかなぁ。。

そして、
『仕事という素朴な言葉にわれわれが抱いている、得体の知れないものは変わらない。』
この【得体の知れないも】という言葉です。
まさにこれは私の思っている疑問を言葉にして頂いた感じなのです。

言葉について書くつもりが、自分のモヤモヤを他人が言葉にしたということが嬉しかったようです。

2010年3月10日水曜日

文化の違いに驚く

去年の年末から新聞の夕刊が始まり3ヶ月目です。

今のところの感想は、「大変」の一言です。
それが苦痛ならやめてしまえば良いだけの事ですが、そうもいかない。。。

その理由は、購読するとついてくる、コンビニの価格が高い、おもしろい記事がたまに載る、が挙げられます。
どれも私にとっては悩ましいネタです。

夕刊、朝刊を問わず気になった記事は、せっかくなのでここに書き留めています。
どうせ忘れるので大した事ではありませんが、これも勉強の一環です。

今回は韓国の文化についてです。
お隣の国なのに私は行ったことがなく、ほとんど知りません。
お隣の国なのに文字がまったく違っていて不思議だなぁとボンヤリと思っているぐらいです。
そして、レストランでは食べきれないほどのおかずでお客さんをもてなすのが韓国の「礼儀」だそうです。
私は食べ残すのが苦手なので、想像の中ですが困りました。
例えば、800円の釜飯を注文したら、おまけのおかず(パンチャン)が7皿も出てくる時があるそうです。
またこのパンチャンの味と量がお店の人気を大きく左右するそうです。
一方で、お店の負担と「使い回し」の問題もあると書いてあります。厳格なルールが導入されたそうですがサンチュやミニトマトなど「原形をとどめていて洗ってすぐ使える場合」は認められるとも。

文化にもルールにも驚きました。
外国でなくとも日本国内にもまだまだ知らないことがありそうです。
大変だー。

2010年3月9日火曜日

ありがとうの日

今日は、ありがとうの日。

と言われてもピンと来ませんでしたー。
そこでカレンダーを見ます。。
3月9日、あーなるほど。
サンキューね。

そう思った瞬間、脳が関連付けを行いました。
(と脳の別の部分が感じた・認識したことが、一番うれしかった)

去年の誕生日に、姉から祝福の言葉をもらいました。
この一年はサンキュー・イヤーなので、感謝の一年にしてくださいねと。

その時は「まさに、その通りだ」と思いましたが、なかなか実行は難しいです。
仕事や生活と同じで、何かしようとすると難しいもんですねぇ。。
「感謝するぐらい」簡単、と思いましたがとんでもない、とんでもない。

だけどサンキューには副産物があるのではと、書きながら思いました。
それは、こっちも「サンキュー」な気持ちになっていませんか?
不思議です、本当に不思議なもんです。
神か?仏か?やっぱり山伏か?

まだまだあと半年あります。
39、39で一杯にしたいです。
次はバリウムかぁ。。。

2010年3月7日日曜日

私の反復練習

次の一歩を踏み出すための方法についてです。

新聞にもビジネス本のような記事が載っています。
まぁ、これだけのブームですから当然でしょうか。
だけど悔しいことは、ブームになるくらい間違いないことなのに、実行できない自分がここにいます。
はぁ~。
大勢の人が大事なことだと分かっていても、できる人とできない人がいると思います。

できないならできないで、忘れないように刷り込もうと思います。

記事には二人の成功者のオススメ法が紹介されています。
改めて書き記します。

【良かったことを見つける】
悩み苦しんだ末にたどり着いたのは「泣いても怒っても愚痴ってもいい。ただし、それで目の前の事実は変わらない。そこで事実からマイナスとプラス、2つの考え方をしてみる」という思考法。
最悪の中から1つだけでも「良かったこと」を探すように心がける。
「良かったこと」探しを習慣化するために、1日に1つ紙に「良かったこと」を書くことを勧める。
そしてその中に必ず学びの言葉を入れる。
「同僚から仕事を投げられて良かった。あんな言い方をしてはいけないと分かった。」
例題を私風にアレンジしたけどイマイチかな。。
これを30日間続けると、思考パターンが変わる。何が起きても必ず立ち上がる力が湧いてくるようになる。

できるかなぁ~、続くかなぁ~、ここが問題なのよねぇ~。

【勝負は朝】
夜、悩むと思考が悪い方、極端な方へと行きやすい。
「あいつのあの言い方はひどすぎる」「私は悪くない」と解決策から遠のいてしまう。
そこで朝早く起きてじっくり考える時間作ってみる。
朝、スッキリした頭で考えると、落ち込み過ぎることなく、客観的に考えられる。時間的制約もありグダグダと考えずに、頭の中を整理できる。

え~、困ったな~。すでに朝は珈琲の至福の時間を入れているので、いやだなぁ。。
すでに本を読んで、いくつか実行してみて、朝の時間を使用しているため、ここでまた「朝の時間に」と言われても困ります。

そうなんです。世の中にはいろんな方法論が溢れています。
まじめになんて不可能です。
さぁ、どうしましょうか。が最終的な感想でしょうか。
振り出しに戻る。
ぐるぐる、ぐるぐる、私の心は回るんです。
むしろ、ぐるぐる、ぐるぐる、回るもんなんじゃないの?
考えてても仕方がないのね。
じゃぁ、どうする?
何も考えない?
んー。。
やっぱ、山伏か。

山伏になったらどうなるか?

山伏ってどんなイメージをお持ちですか?

私はやっぱり時代劇に出てくるイメージですかね。
ほら貝持ってたりして。
ぶ、うぉ、うぉ~。。ぶ、うぉ、うぉ~。。ってね。
弁慶もそんなイメージですよね。
天狗もかなぁ。。
現代にも修験道の修行として存在するそうです。
いやぁ~、知りませんでした。。

宗教とはそもそも、明治になって英語のReligion を翻訳した言葉だそうです。
なので、この語は欧米が考える唯一絶対の神を持つ一神教にこそ価値がある考え方だそうです。
日本にも宗教はありますが欧米とは違うと記事は続いていきます。

この山伏、修験道という記事を読んで私がいいなぁと思ったのは、好きな登山にはこんなメリットもあって、知らないうちにこんな効用を身体に受けていたんだーということです。
もちろん今まで登山をしていて最高の気分を頂いていますよ。山と仲間から。
みんなおかしな人ばかりだし、空気は気持ちいいし、眺めはこの世のものではないみたいし、頂上では達成感ももらえるし。。
だけど実は他にも頂いていたようです。

山を歩けばその人なりに何かがつかめる。
道中を行ずる、その過程に最も大きな意味があって、ただ目的地に着くために歩いているわけではありません。
我を解き放つ、ということです。我執があるからこそ、つらかったりめげたりする。自分の都合通りにならないと理不尽だと思う。
かといって世界は自分の思うようにはならないものだと頭で考えていても心に刻まれません。
自然の中で体を酷使して聖なるものに触れる。その体験によって、我を捨てるという意味を心に刻むことができます。
我にとらわれなければ、理不尽だという思いもなくなる。昨日をくよくよし明日を心配する。そんな自分を超えたものと対峙することで、心は本当に楽になります。
修験道の修行とは、山で自然と向き合い、己の体を使って超自然的な力、霊的な力を感得する、ということです。

自然の中に神、仏を見る。
自然を神、仏そのものだと感じておそれる。
そういう心性で、自然とどうつきあうかを問うてきたのが日本人であり、その宗教心といってもいい。
神仏をともに大切にし、「ご先祖さまに顔向けできない」や「お天道さまが見てござる」と言って、自分を超えたものに価値を見だす。そういう倫理観が昔はあった。今はすっかり自分中心になりましたが、それでも宗教は生活のあちこちに残っています。。。

読み終えて思いました。
登山が好きでよかったー。
そして、昔の人の自然との付き合い方は学ぶべきだなぁと。
「最近はすっかり自分中心になりましたが、」ってところは寂しいと感じました。
山伏にはお坊さんも神官もアマチュアもいるそうです。
昔の山伏は山に入りっぱなしでしょうが、今では修行は非日常で、非日常で得た力を日常に生かすものだそうです。
私が山伏になったらどうなるんだろう。。。
まずは形から入りましょうか。。ほら貝ってどこにあるんだろう?!
それから、あのちっちゃな帽子?いるよねぇ~。

明日は御座なく候

かっこいー!

元総理のコラムにありました。
御座:いらっしゃること。
人はいつ死ぬかわからないのだから毎日「今日が最後だ」と思って今日を精一杯生きなさいということと書いてあります。
『明日は御座なく候』
んー、いい!

平均寿命が延びたといっても、社会に出てから活動できるのは、せいぜい50年かそこいらでしかない。
この限られた、かけがえのない人生をどう生きるか。

『そこがまさに問題の核心であって、そうであればつまらん小さなことにくよくよするのではなく、何事も完全燃焼するつもりで思いきりよくやっていきたい。』
前半がいい!
そこがまさに核心で、小さなことに。。。が、いい!

元総理の「日々の心得」もシビレました。
枕元に掲げてあるそうです。

「即起」(そっき)
朝目覚めたらぬくぬくと床の中で惰眠をむさぼることなく、ただちに床を離れて一日の活動の準備に入るということ、だそうです。

「作務」(さむ)
庭掃除、畑の手入れ、掃除、ろくろの作業など身体を動かして汗をかく仕事全般を総称するそうです。
私の場合なら、掃除、洗濯、勉強、珈琲、でしょうか。

「夜、不出門」
読んで字の通り、夜の巷を遊び歩いたりせず、会食などのつきあいも極力控えるということだそうです。

そして夜はひとり静かに習字や読書をして過ごし、就寝前には静座して一日を振り返る内省のひとときを持つように心がけるそうです。

んー、いい!
私もかくありたいです。
『そして夜はひとり静かに。。。』は是非実践したいです。
『内省』は、よく本にも書いてありますがなかなか実行できませんねぇ。。。難しいです。
『就寝前に静座』なんて、一番無理でしょう。
いや、待てよ。。。
【内省】しようと意識せずに、【静座】を意識したらどうなるんだろう?
どうせやんないんだから、暇つぶしに今夜からやってみるか、いや忘れてるな、きっと。。

負け惜しみか、失敗の効用か、

失敗した時に、失敗の効用と認めることができますか?

私には難しいです。
ついつい、「そんなの負け惜しみだ」と考えてしまいます。
もし、失敗の効用だと認めることができたなら、どんなに楽に生きていけることか。

記事(抜粋)にはこうありました。

難関ほど落ちるものが多い。だいたい落ちるものがなければ受かる人もいない。
別に恥じることはない。
それだけではない。失敗の経験はのちのち思わぬ力になる。
キズのあるリンゴはだてに甘いのではない。
そういうのは決して敗者の負け惜しみではない。人間、失敗してはじめてわかることがいくらでもある。
賢いものは失敗から多くのことを学ぶ。
経験は最高の教師だが月謝が高い。

私は今年3回目の失敗があります。
そして、事実を素直に認めることができない。
まだまだ青二才です。


と・こ・ろ・で、
一つ前の投稿で、書き損じていたことがあったので加筆しました。。
たいしたことではありませんが、ちょっと長くて気に入ったものって直したくなりますね~。

神がかりな人

神様や仏様がいると思いますか?

私は半信半疑です。
いるかもしれないし、いないかもしれない、と私は考えている気がします。
「。。気がします」ってところが、まさにその気持ちを表していますね。

ところが、私には神のような人がいます。
「こんなところが神なんです」とハッキリしていないので、誠に書きづらいです。
でも、私はその人を見ていて「神のような人だな」と勝手に思っている、それだけでしょうか。
火の無いところに煙は立たぬ、。。オーラか?闘気か?気のせいか??

何故、今日こんなことを書くかといいますと、ビックリする出来事があったからです。

私が神のような人と思っている人は、本当に神がかりな人でした。
それはこうです。。。

数日前にメモリ増設やOS変更を勧められました。GODに。
実は、前々からそのような事はよく話していたので特に変わったことではありません。
私もいつものように神の声に耳を傾けておりました。
さて土曜日。
何故かその日に限って電気屋さんに行こうという気持ちになっています。
今でも何故だかわかりません。
携帯が鳴ります。メールでした。GODです。
『買ったか?』
今日はどうしたんだろう。。
いつもはこんなことにならないのに。。
ついに、業を煮やしたか。。ごう?
『いいえ、まだです。昨日遅くまで飲んでいたので。これから買いに行くところです。』
自分でも何故買う気なのか分からないまま玄関を出ました。

私はメカ音痴なので、大手の量販店に行きます。
(ん?何故だろう?)
多分、安いだろうから?
在庫があって待たなくてよい?
ネットが安いらしいけど、店員に聞けて安心するから?
9000円で1Gのメモリを購入しました。
2Gは可能ですか?と店員に聞いたところ、無理だと思いますと言われたので1Gにしました。
(本当に無理なんだろうか?)←信じていないのは何故だろう。

他の用事も済ませて帰宅。
実は他の用事でかなり気分が悪くなっていました。
このままでは良くないことは明らかだし、なんと言っても今日は気分転換に格好のモノもある!
嫌なことを忘れたい一心で、メモリを慎重に箱から取り出します。
起動!

フォルダを開く時が早い!
アプリケーションを立ち上げると早い!
ネットは、。。。あんまり変わんないかな。。。
実は私、あんまりパソコンを使いません。。。はぁ~~
家ではフォルダなんかほとんど開きません。(遅くても気にならない)
家ではアプリケーションをあんまり使いません。。(遅くても特に。。)
いやいやいや、ネットは使いますよー!
そして、遅いと感じていますよー!
そういえば、イーモバイルのカタログをもらって来ている。
ふむふむ、随分と進化してるなァー、いやぁービックリ。
ところで何故、イーモバイルのカタログを持って帰ったのか?

今までホったらかしだったけど、私の料金プランに無駄は無いのだろうか?
えーっ!割引プランがあるのに加入せず、余計に払っているー!
早速加入。
そういえば昔、GODが言ってたなぁ。。
『。。解約して、また入り直せ。。』
私は当時、気に留めていませんでした。(ごめんなさい)
なんでそんなことをしなければならないのか?
なんか悪いことしているみたい。
今思えばETCも同じか。東松山で降りてまた乗るみたいな。
それは悪いと思っていない。
結局、神の声の真意は最後に分かることになります。本当に私はアホです。。

日曜日。
せっかくお金をかけて早くしたのに、私の使い方ではご利益が無い。
こうなったら、さらにお金を払ってでも早くならないと気がすまない!アホですねぇ。。
とりあえず、今一番早いデータカードがいくらか見に行こう。
高くて手が出なくても、今より早い奴に変えよう!っていうか、こんな遅いのもう売ってない!
今日は近所の電気屋さんです。
4万超!わおっ!
そして、お手ごろ品は「品切れ」続出。
(なんなのこれって!本当にツイてない。。)
このまま帰って、余計なことを考え始めて、心が落ち込むのが嫌だ。。。
テケ「あの~、これって何で新規と継続で4倍近く値段が違うのでしょうか~」
店員「それはですねー、こうでこうでこうで・・・」
テケ「そーゆーことかーあー!!!」
テケ「あーっ!昨日、割引プランに加入してしまったー!」
(なんなの、なんなのこれって!)
店員「多分ダメですね。契約ものなんで。。契約解除料がかかりますね。」
テケ「もういいです。やけくそです。4万に比べたら安いので、これください!」
店員「まいどありぃ~。ところで以前のチップをお持ちですか?」
テケ「あっ、そっか。取ってきます。。」

よしよし!
これで早くなるだろう。
なんてったって、3.6が21だから6倍じゃい!
取りに帰る時間があることだし、カスタマーセンターに電話してみよう。
トゥるるルー
テケ「こうでこうでこうで。。。何とかなりませんかー。お慈悲をー!!」
オペ「一応調べてみますね。少々お待ちください。」
オペ「まだ更新していなかったのでキャンセルできますよ。」
テケ「ありがとうございます!」
(たまには良いこともあるもんです。いぇーい。)←この時はこんな感じ。

テケ「チップを取ってきましたので、お願いしまーす!」
店員「まいどありぃ~!では手続きをしますので店内でもご覧になっていてください。」
テケ「望む所です!喜んでお待ちします!!」
HDも買っちゃおうかなぁ~~
セブンも買っちゃおうかなぁ~~
DVDドライブも安いぞぉ~~
おっ!メモリだ。もう間に合ってるよん♪
って!って!5500円って!
(なんなの!って!なんなの!またダークに堕ちたわ、ほんま)

店員「お待たせいたしました。」
テケ「ゼンゼンっ!お待ちしておりません!」
店員「こちらが商品になりますぅ~」
テケ「イエス!」
店員「そこで、大変申し訳ありません。。」
(え、えっ~、今度は何よー。。もう勘弁してよー。。)
店員「こちらも把握していませんで大変申し訳ありません。。」
(もう、どうにでもしてよ。。好きにして。。今日はダメだ。。)
店員「あの~、1円です。」
テケ「はぁ~あ!!」
(もう訳わからん!)

店員「ただいまキャンペーン中でーす!ご契約ありがとうございまーす!」

この世の中に、神様っているのでしょうか?
でも、家に独りで居ても、会社で黙々と仕事をしても、何も起きないのではないでしょうか?
自分ひとりで生活していて、余計なことなんかせずに、淡々と生きていて何か起きるのでしょうか?
それでもラッキーなことは起こるかもしれない。
でもそれは「ラッキー」なことが起きたと思うだけなのかなぁと。。
今回の私の周りで起きた「ラッキー」なことは何なんでしょう?
これは「ラッキー」だけでは説明できないと思うんです。
少なくとも『あの人のお陰で』起こった事は確かです。
あの人は人間なので、神様ではありません。
だけど、神がかっています。
私の神のような人が神がかっていたので、驚きではなく実は嬉しかった。

神のような人には申し訳ありませんが、お陰様で私はとっても幸せな週末を過ごせました。
今も、サクサクサクサクーぅって感じですよ!

2010年3月3日水曜日

まいう~の人

心に引っかかった記事を書きまーす。

ホンジャマカのまいう~の人の記事が載っていました。
まず写真を見て「おっ!」と思い、どれどれーと読み始めます。
有名な人は、このあたりが有利だと思います。。

プライベートで子供達と接する時のことが書いてありました。
TVでは、「まいう~」のイメージしかないので意外な面を見ると印象に残るのでしょうか。
このあたりも有利に働いているかもしれません。

親子の約束は、あいさつをする、うそをつかない、時間を守る、それだけ。
「僕はこの3つを守ってきた。2人も守って一生懸命やっていたら、必ず誰かに助けてもらえると思う」

ここです。
いいなぁ~、と思いました。
この言葉っていいなぁ~と思ったし、こんなお父さんいいなぁ~と思ったし、こんなお父さんになりたいなぁ~って思いました。

記事に載っている写真は、もちろんいつもの満面の笑顔です。。

ゴンにやられた!

心に引っかかった記事が溜まってしまってまーす。

少しずつ発表して参ります。
ゴン、かのツイスターがババンバ、バンバンバンの元オリンピッカーは両親からそう呼ばれているそうです。
子供の頃のお話が載っていたのですが、その時の親子の会話に『ドシン!』と来てしまいました。

ゴン少年はスキーを始めた頃、冬は外に出ることすら嫌だったと始まります。
父ちゃん「ゴン、雪は何からできているかわかるか?」
ゴン「うん、水からできているんでしょ」
親父「そう、確かに雪は水からできているけど、その水は空の雲から降ってくるんだ。だから雪は雲が重くなって下に積もったものもんなんだよ。ゴンがスキーをする時は雲の上を滑っているんだよ」

『スキーは雲の上を滑っているってことなんだ』
ここです。
あーっもうっ!

Photo0088

この写真は、アメリカンの象徴的な1コマです。

6人乗りのリフトに2人で乗っているところです。
もちろん、両端にそれぞれ乗っています。
友がいつものように右手をのばして、こちらにカメラを向けてシャッターを切っています。
2人の距離が異常に開いていることが分かると思います。

各人の衣装について確認しましょう。
友の赤いゴーグル、白に緑のふちどりの帽子、ブルーとグリーンを足して二で割った色(何色って言うの?)の上着の状況が分かります。

さて、小生の衣装。
言うまでも無く想像して頂けると思います。。。
下から順番に行きますね。
眼をつむってください。
えーっと。。
黒のブーツ、
緑虫、
村役場、
黒の山グローブ(覚えてますか?)、
黒のニット帽、
ノンゴーグルでメガネ君。
ハイ、いつもの私です。
よくこの格好でテントの中にいたと思います。
が!スキー板を履いてリフトに乗っています。
申し訳ございません。

2010年3月2日火曜日

Photo0074

この写真はデンバーにあるハンバーガー屋サンです。
食いしん坊の現地人に「ついたらすぐ行け」とススメられたので、すぐ行きました。
写真はお店に到着直後で、お店の正面の外観を撮影している私を別のキャメラが撮ったものです。
何故ここで紹介したかと言うと、私がこの写真を見て衝撃を受けたからです。
「えっ、オレってこんなに食い込んでいたの??」
もちろんこれをタイトルにします。

レンガ作りの四角いお店を私が撮影しています。
紺色の長袖シャツと黄土色のチノパンを履いてカメラをのぞいている私の後姿があります。
ニットの帽子もかぶっています。
その日が快晴だったと分かる青い空が暗くなり始めています。
四角いお店の上の方に「BURGERS」「OLD SCHOOL」「BACK TO BASICS」「1760」という文字が掲げられています。
お店の正面のガラスから中の様子が見えます。
お客さんはそんなに入っていなさそうです。

ん~。。
結構ゆとりのあるパンツとして選んで履いていたのに。
「今日はGパンはキツイから、こっちにしよう」みたいな。
なのに、こんなに食い込んでいたんだー。
ちょっと恥ずかしい。。

サイボクハム

行ってきましたー!

美味しかったです。
そして、温泉もよかったです。

まずは、埼玉の名物であることを知ってうれしい。
私にとって、長野のかんてんぱぱに続く第二弾でした。
埼玉のサイボクハム。
いやぁ~、知らなかった。。

ここで突然ですが、再度行くことをお約束します。
理由は焼肉バーべQコーナーに行くためです。

今回は洋食コーナーに行きました。なんとなく。いや、臭いにビビったか。。
心残りになってしまったのは、ポークステーキにはソースがたっぷりのっていて肉の味が分からなかったことです。。焼いてそのまま食べたらどうなるんだろう。。。気になるー!!
ちなみに値段は私にとってお高いです、はい。なので肉の味が知りたいと。

お土産コーナーにはハムやソーセージがたくさんあって目移りします。
なんと今回はお肉類を買いませんでした。
買う時はここで食べない時と決めました。
買ったら自分で焼いて食べる方が美味しいと思います。

温泉も良い感じです。
ちょっとお高いですけど、今回のように『休みに行くゾー!』って時にはオススメです。
最初からここの楽しみ方が分かりませんでしたが、何回か行くことで「満足の仕方」が分かるな、と感じました。
なので何回か行くつもりです。

もっと遠くに行けば、もっと良い所があると思います。
ここのよい所は近い!もしくは、埼玉!だからかもしれません。
あっそうだ!
目隠しをして、マイスタームラカミVSサイボクVSスーパーのシャウエッセンVS特売ソーセージ 食べ比べ大会!!をやってみよう。面白そうだ!

かんてんぱぱもサイボクも例の本に出た会社です。
日本の数社に選ばれるってところが単純にすごいと思います。
当然公平に選んでいると思いますが、なかなか選ばれるものではないと思います。
興味本位ですが、そんな会社に入って本当の姿を見てみたいなぁと思います。本当に。
どんな職場環境なのでしょうかね、実際。
そろそろ梅。
もうすぐ桜。
あー忙しぃ!
。。。心がなくなるー。。。