本来無一物、無一物中無尽蔵

日々是好日

2008年11月16日日曜日

22冊目

勝者のビジョン Visionary Business 夢見る勇気をもつ人だけが成功を手にできる

マーク・アレン

190ページ

4時間(3日間)

2000.4.27第1版第1刷発行

この本は特別な思いで購入しました。
読む前から私にとって特別な本になってしまっていました。

これまでの読書報告は、本の中身をブログに書くことに少々気を使いつつも、アウトプットを優先させてきました。
内容をズバリ写すではなく、ゆるやか~に私らしく要約するよう気をつけてきました。
今回は書く心構えを変えます。

この本は、実話を物語調で書かれていました。
ビジョナリー・ビジネスを実現させるための原則(カギ)が示されていました。
私はまず【これをするために生きていると言えるようなこと】を紙に書き出すことから始めます。

『24時間以内にあった良かったこと』
ふーっ、この本の読書報告がとりあえず終わりました。
こんなので本当によかったのかどうかは解りません。
悩んで、歩き回って、悩んで、探し回って、、、ようやく今、私の目の前にこの本があります。
実は1回目に読んだ時は今ほど混乱していませんでした。
苦労した割に普通かなぁ。。なんて正直思いました。
まとめるにあたり何度か本を開きました。
脳の中にどんどん感情がこみ上げてきました。
気のせいでしょうかね。
苦労して入手したため思い込みですかね。
私がコントロールできることは信じるか信じないかのどちらかです。

次に読む本は悩んでいます。。。
山積みの未読本の中で上位の5冊が机の上に並んでいます。
幸せな悩みです。
どれどれ~

2008年11月15日土曜日

21冊目

ちゃんと話すための敬語の本

橋本治

127ページ

2時間(1日)

私の最速タイムです。速読ではなく普通読みです。
新書ですが、私は新書も単行本も同じように読むスピードが遅いです。
オススメの本だった訳ですが、立ち読みの段階で気に入りました。
行間が広いんです。私は好きです。
また、例え話が身近でわかり易く、面白い表現も出てくるところがさらに好きです。
「参上!」とか。
知識が増えた!と実感できる本です。

この本は、「敬語って何なんだ」と考える本です。
【使い方】の本ではありません。

現代で敬語が必要な理由は、
「人と人との間にある距離をちゃんと確認して人間関係をきちんと動かすため」
とあります。
「目上の人をちゃんと尊敬するため」ではありません。
現代で「敬語を昔どおりに正しく使う」ことは変です。
「丁寧の敬語」は、ただ丁寧なだけで「どっちのランクが上か」は関係ありません。
丁寧の敬語をちゃんと使う必要があります。
「です」「ます」です。

『24時間以内にあった良かったこと』
24時間以外です。
すき屋のお好み牛玉丼。
皆さんはどのように思われますか?
私は初めて食した時、ハマる!という恐怖に襲われました。

20冊目

竹中式マトリクス勉強法

竹中平蔵

214ページ

6時間(5日間)

いやー、参りました。3週間ぶりです。
過ぎ去った時間のことは忘れ、壁の「晴耕雨読」の文字を胸に前進します。

さてさてぇー!
この本は本屋で衝動買いしたものです。
立ち読みして、「ん?竹中さんの本らしくないかな?」「好物のジャンル」と思いました。
正直、竹中さんの経済入門の本は私にとって難しいと感じてます。今のところ。
ちなみに、平蔵という名前はかっちょいいと思います。

全6章ありますが、タイトルのマトリクスが出てくるのは1章だけで、他は極意が並んでいます。
ちょっと変かなと思いましたが、最後には極意が読めて満足しています。
奥義は35あり、多すぎ?とも感じました。

奥義に入る前に1章の内容をよく考える必要があります。
「自分は将来どうなりたいのか?」
「勉強は何のためにするのか?」
「何を勉強したいのか?」
などについてです。

私が衝撃を受けた部分をいくつか紹介します。
・残業するほど暇じゃない
・自分は今の会社に入れて恵まれている
・進んで試練を受ける(M)
・誰と働くか
・「You can do it!」「Yes,I can!」

『24時間以内にあった良かったこと』
昨夜は何よりも眠りたかった。
しかし、カレーと煮物とサラダを作りました。
最初は何度も止めようと思いましたが、そのうち鼻歌が混じり始めました。
料理に神秘的なパワーを感じました。。。