本来無一物、無一物中無尽蔵

日々是好日

2009年8月27日木曜日

中間試験の結果

400点でした。。。

年に2回、7月と12月にTOEICを受けています。
今年も目標は470点です。かれこれ10年近く目標値は変わっていません。。。

残念ながら未達です。
しかし、生まれて初めての400点台です!。。。低次元ですが。。

今年はTOEIC Bridgeなる初心者向けの試験も受けました。
高得点を取った手ごたえがありましたが、結果は146点。。。
換算係数が載っており、TOEICに換算すると440点。。。

換算係数の精度に感動し、試験勉強は相変わらず進みません。

あと70点!

45冊目

よくわかる善光寺参り

善光寺事務局

127ページ 全3章

スランプが続き我慢の時です。
この本は薄いのに読後から時間が経ってしまいました。

内容は善光寺を紹介するもので読むのに時間はかかりませんでした。
善光寺の歴史、見所が書かれている公式ガイドブックです。
「公式」です。

善光寺の住職は二人いて、大歓進貫主と大本願上人です。
ご本尊は善光寺式三尊像 一光三尊阿弥陀如来です。
善光寺は宗派を問わないお寺です。
また女人往生を挙げています。
紹介されている見所の中で次回狙っているものは、
お朝事
お数珠頂戴
ご印文頂戴
輪蔵回し
延命地蔵尊
釈迦堂
駒返り橋
忠霊殿
雲上殿
東向拝スロープ
地震柱
親鸞聖人お花松
妻戸台
弥勒菩薩と地蔵菩薩
導師壇と不滅の常灯明
ご三卿の間
お戒壇巡り

まだまだ見てないところが多いです。。。

2009年8月8日土曜日

TOEIC Bridge

夏といえばTOEICですー。

毎年懲りずに7月と12月に受験しています。
浪費の状態ですが、英語に接する時間と割り切っています。

さて今年の7月の手応えは、。。数十点は上がっていそうです!
目標の470点はまだ無理でしょう。。

そして今年の話題は「TOEIC Bridge」にも挑戦したことです。
周りに両方受験した人はいませんでした。
私の場合、英語に接する時間を増やすことが目的なので。。

感想:オススメ!最高です。

理由は、簡単なので楽しいからです。
嫌な勉強を続ける気持ちが刺激されます!

一方で、浪費効果が倍増する見方もできます。
どちらを取るか?
私は自分の今までの行動から有意義なテストだと判断しました。

ちなみに簡単と言いましたが満点は取れませんでした。。情けない。。
100問1時間と言うのも英語嫌いには、いい量だと思います。
簡単なので実戦レベルに程遠いですが、まずは千里の道も一歩から。

大型車

大型車の免許を持っている方の免許証を見せてもらいましたー。

なんと!私と同様に「中型車は中型車(8t)に限る」の文字が。。
でも種類の欄にはちゃんと「大型」にマークされています。
免許証作成マシーンを準備する際、もう少し何とかならなかったのでしょうか。。

2009年8月7日金曜日

中型車は中型車(8t)に限る

免許の更新に行ってきましたー。

講習で改正された道路交通法を聞いて驚きました。
・ICチップ
日本の免許証が問題になっていたなんて知りませんでした。
言われてみれば納得しました。
本籍まで書いてあるので紛失した時にプライバシーもあったもんじゃないと。
へぇ~。
・中型車は中型車(8t)に限る
って、分かりにくいー!!
要は今まで通り、私は4t車を運転してもいいです。(既得権)
昔は普通免許と大型免許があり、最大積載量5t未満か5t以上でした。
しかし今は、普通と中型と大型があり、3t未満、3~6.5t、6.5t~になりました。
既得権が認められたので、私は中型の5t未満まで運転可能です。
もし中型車の5t車を運転すると無免許運転となり、19点で一発免許取り消しです。
なお、最大積載量の他に車両総重量と乗車定員の条件もあります。
へぇ~へぇ~。
・後部座席のシートベルト
常時です。
高速道路だけって話はもうありません。
へぇ~へぇ~へぇ~。
・耳の悪い人
耳が聞こえない人も運転できますが、黄色と緑の蝶のマークをつけます。
ちなみに青と白の四葉のマークは身体障害者です。
他に、初心者マークと高齢者マークがあります。
これらの車に危ない運転を行うと違反です。
よく見かける車椅子マークは道路交通法の保護を受けていないそうです。
へぇ~へぇ~へぇ~へぇ~。
さらに昔は耳の聞こえない人は免許が取れませんでした。
条件は補聴器を用いて10mで90デシベル(警音器)が聞こえることだそうです。
そういえば昔90デシベルという数字を話題にしていた時代がありました。。複雑な気持ちです。
はぁ~。
・飲酒運転者に同乗
当然でしょう。
ところで、宴会に堂々と自転車で来る人が私の身の回りに大勢います。。
はぁ~もぉ~。
・自転車
歩道を走ってもいいのは、以下のとき。
「標識で指定されている場合」
「13歳未満、70歳以上、身体の不自由な人」
「車道または交通の状況からみてやむを得ない場合」
そして車と同様に一旦停止や飲酒運転、ライト点灯等の義務があります。
さらに、子供にはヘルメットをかぶらせるよう努めることになっています。
しかし自転車は難しい問題ですねー。私は乗らないようにしています。。
・認知症検査
高齢者の事故が増加していることから始まったようですが、高齢者とのコミュニケーションが大切と思います。
プライドもあるだろうし、若者のように頭ごなしに切符を切ったり取り消したり返納を即すことではあまりいい方法とは思えません。
私の家族も元気ですが認知症です。風邪のように発症時期がハッキリしないので当初運転していました。
20年以上も運転してきたいつもの町中の毎日通る道で、現在地が分からなくなりつらい思いをしたハズです。
そんな状態で運転していて信号無視(見落とし)で切符も切られていました。
今思えば、警察官やパトカーに怯えていたように思います。
きっと不安な状態で運転していて、つい見落としてしまった時に捕まったのだと思います。
本当にかわいそうです。助けてあげたかったです。
認知症じゃなくても高齢者は動きがそれ相応なので、我々の方が譲るべきです。
【みんな、何をそんなに急いでいるのでしょうか?】

2009年8月2日日曜日

44冊目

善光寺法話

善光寺事務局文教課

63ページ 全28のお話

1時間+まとめ2時間

スランプの時は薄い本を読みます。

5月に初めて善光寺に行きました。
今年が御開帳の年でしたので観光の気持ちで出かけました。
今思えば、その時が縁だったのでしょう。

もう一度行きたいという強い思いがあり、なんと7月にもう一度行ってきました。
今度は祈願を生まれて(もの心がついて)初めてしてみました。
特に厄年でもないので「心願成就」を祈ってきました。
正座して祈るだけですが、普段の生活にはないことでとてもよかったです。
毎日毎日の、仕事、家で寝食、休日はちょっとお出かけ、という生活の中に一つ加えるだけで視界が広がった気がします。

実はもう一回行こうと思っています。
まだまだ善光寺でやりたいことがありまして。。

さて、偶然善光寺で購入した本が薄いので、スランプのこの時期にもってこいです。
これも縁ですかねぇ。。(善光寺にカブれています。。)
この小冊子には、善光寺に関する28の短いお話が書いてあります。
難しい言葉もありましたが、サラサラ読み進みました。
その中で面白かった3つのお話しを紹介します。

<両足尊の教え>
仏って何?
自分の心が仏です。
だから、自分を大切にして毎日毎日を努力で築いていかなければならない。

<因縁因果>
因は原因、果は結果。
原因と結果だけなら因果。
ところが、因果には「縁(ねん)」が含まれている。
縁は、原因を結果に導く働きのこと。
例えば、豆は豆の種からできる。
でも、豆の種を土の中にまいて、水を注ぎ、肥料をやって手立てを施さないと豆はできない。
この手立てを施すことが縁である。

<一目の羅(あみ)>
網を張って鳥を捕ろうとしても、網の目が一つだけでは決して鳥は捕れない。
鳥がかかるのがたった一つの網の目でも、網そのものには沢山の目がなければ網としての用が足りない。
仏教でも人それぞれに対してその方法を変えなければ目的を達成することはできない。
(ココが善光寺の特徴)
自分では念仏ほど有難いものはないと思っていても、世間には座禅が一番性に合っている人もいる。
また、お題目が何よりだと信じている人や真言を唱えることが大切だとする人もいる。
だから、自分の信仰を守りながら、他人の信仰も認め、理解し合うのが本当の仏教徒である。
仏教徒同志が他宗を攻撃したり、自分の宗旨だけが優れているように言うのは、仏教の本義を見失っている証拠で網の一目にすぎない。

このことが日常でも当てはまると思いました。

日々の生活の中で、イライラしてうまく行かない時、念仏を唱えれば仏様が助けてくれるとは思いません。でも、『一目の網』という考え方がイライラを消してくれると私は読み取りました。

2009年8月1日土曜日

43冊目

ん~、スランプだなぁ。。

雑誌The 21 6月号を読み、チマチマまとめていました。


「今日から始める心構え」というタイトルでまとめました。

【志】の巻
・これからの人生を「どう」生きて行きたいのか?
・自分が60歳になった時に「どう」ありたいか?
・つらいと感じるのは目標を持たないから。
『自分は「こう」なりたい』という志を高く持っているかどうか。
エベレストに登る人と、近所の山に登る人では意識や取り組む姿勢がまったく違う。
志の高い人にとって、多少の困難は少しもつらくない。
『この会社で「これを」成し遂げたい』という目標のない人は、人間関係といった些細なことで嫌になってしまう。
『日常の小さな出来事に困難を感じるなら、その困難を取り除くよりも【自分の目標】を改めて考えみる。』

【意識する】の巻
・『自分はポジティブ・シンキングに考えるんだ』と、ことあるごとに自分に言い聞かせる。
・苦しい時、苦しい顔をしない。
しても問題解決しないから。むしろ泰然として今やるべきことは何かを考える。
・「頭のいい部下」より「逃げない部下」を目指す。
せめて逃げずにそこに踏みとどまる。
・フェイス to フェイスの対話。真摯な姿勢。
・社外の人脈と同じように社内の人脈も広げる。
・「どれだけ自分を捨てられるか」、相手の視点でモノを考えられるか。

【会社、仕事】の巻
・「何をやるか」より「誰とやるか」の方がはるかに充実感や満足感に影響する。
今の周りにいない場合は、そう思われる人を目指してみる。
・そもそも「楽しい仕事」と「つまらない仕事」の区分はない。
あるのは「与えられた仕事を楽しくできるかどうか」。
・ひとたび会社に入ったら会社の文句は言わない。自分で選んで入った会社の文句ばかり言っている人と一緒に仕事しようとは思わない。
文句をグッと我慢して、その会社からできるだけのことを吸収しようとする。

・生き残る『強み』を持つ
平均的に良い点をとる人はたくさんいるが、誰にも負けない強みを持った人はなかなかいない。
会社(組織、上司)も手放さない。
欠点を直すのは精神的に負担が多くモチベーションも下がる。
そして後回しになって何も変わらないパターンになる。
辛い事にわざわざ取り組むより、自分の強みを伸ばしてNo.1を目指す方がやる気が出るし、ずっと簡単。
短所が具体的であるのに対し、長所はあいまいで見えづらいもの。
だからみんな、分かりやすい弱点の方に飛び付き、壁にぶち当たる。
『自分で分からないなら同僚、上司、お客といった周りの人に聞けばよい。』
そして自分の強みを把握して、それを徹底的に伸ばす!

・人を巻き込めるかどうか?
それはその人が「強い思い:志」を持っているかどうかで決まる。
リーダー自身に「熱い気持ち」がないとダメ。
『リーダーがトボトボ歩いている背中を見ても誰もついて来ない。』
『リーダーは【湯気が出ている背中】を下の人に見せる。』


以上ですが、なかなかいいことが書いてありました。
しかし、忘れてしまっては元も子もありません。
そうなると最終的には『志を持つこと』に行き着くようです。。。