本来無一物、無一物中無尽蔵

日々是好日

2010年8月8日日曜日

Fire !

火に関する出来事ー。

地元で花火がありました。
引越す前から花火大会のことは知っていました。
近くまで歩いて出向き満喫する予定でした。

その日は何かとバタバタしていたので、今年は部屋からどれくらい見えるかチェックすることにしベランダに椅子をセットしました。ビール片手に。。

19時ごろに始まりました。どれどれ~。
「まっ、まじかいや~!」
真正面に目の高さで最高でした!!
むむむ。。。厄年なんて無関係か。。。

別件でーす。
花火大会のあと、狙いを定めてスーパーへ買出しに。
狙い通りにお惣菜が半額で並んでいます。
大好物のお稲荷さんがあったのでツイツイ衝動買い。(ツイツイ??)
実はご飯を炊いていました。いつもの鍋とバーナーで。
冷まして冷蔵庫に保管し、明日の朝食にすることにしました。

明朝、そのまま電子レンジへ投入。。。
ん??
焚き木のいい香りが。。。
たしかにいつもの鍋で炊いたけど、ここは確かに自宅の部屋だよな。。。
ん?
「まっ、まじかいや~!」
レンジから煙が。。。
いつもの鍋のまま投入しましたが、いつもの鍋のふたは木製で、そこがこんがりと。。
そういえば、レンジに陶器やガラス、タッパの他に鍋なんて入れたことなかったなぁ。。
いつものパイレックス容器に入れて美味しくいただきました。
香ばしい部屋の中で。

新ネタ

マラソン引退宣言をしたら、急に寂しくなりましたー。

寂しさを紛らわすために、脳が勝手に妄想を始めました。。。

富士山1合目から5合目までを歩く。。。

例えば、富士吉田ルートのふもとから5合目までを結ぶ登山道。
富士急行線富士吉田駅から車で20分の「馬返し」とあるので、直接車で行けそうな感じ。要調査。

ちなみに、
馬返しは標高1450m。
スバルラインは1964年開通。古っ!
何合目の合目の意味はハッキリせず、「神社などが存在し信仰の拠点になった場所」「足元を照らすあんどんの油が切れる地点」などを合目と定めたという説。

この妄想は記事を元にしていますが、馬返しから記者の足で3時間半でゴールのスバルライン5合目に到着したそうです。標高2304m。

いつになることやら。

水風呂、恐るべし

ご存知の方もいらっしゃると思いますが書き残しておきます。

ヘモグロビン値が低いと高山病になりやすいらしい。
酸素缶や36倍の酸素が入った水で酸素を補う作戦がある。
ポカリスエットもかなり効くらしいです。

酸素が不足する、貧血を起こすと、目の奥がチカチカするような症状が出る。

この記事を書いた人たちは下山し東京に帰還したら、そのまま皆で水道橋にあるラクーアへ直行し、あちこち痛む体を風呂で癒して、同館内の居酒屋で打ち上げとのこと。
わきあいあいとした宴が幕を閉じ、翌日はさぞひどい筋肉痛だろうと思いきや、ほとんど痛みはなかった。
それどころか痛めた足の筋も治っていた。
おそらくラクーアで冷水風呂に入ったせいだと思う。
以前某アスリートの方から「筋肉疲労を取るのに最もいいのは、運動後の水風呂」と教えてもらったのだ。

水風呂もいいですが、居酒屋で打ち上げもうらやましいです。
しかし、先日の下山時は非常に眠かった。
渋滞情報をキャッチし、入浴をパスしたくらいです。
この人たちは、初登山で疲労コンペーで下山し渋滞突入なのに、そのあと入浴と打ち上げまでこなしている。何故か?

土曜の15時に車で出発。
17時半にスバルライン五合目。
山小屋で夕食。
20時に就寝。
0時に起床。
0時半に出発。
6時半に登頂。
頂上の山小屋で豚汁、ラーメン、バカ話、集合写真。
渋滞回避のため速やかに下山するも予想外に辛く4時間かけて五合目。
16時過ぎに東京着。

我々との違いは、「前夜の宿泊なし」、「頂上で高級料理なし」ぐらいでしょうか。
確かに土曜の夜は徹夜ですが、慣れない山小屋での4時間睡眠がどれほど効くのか?
また、頂上での高級料理も、パンやおにぎりは食べているので大差はないはず。
なのに私はとにかく眠かった!運転して頂いた方には本当に申し訳なかったです。

体力の差か?4時間睡眠の差か?

できることなら、下山後にみんなで風呂と打ち上げをやりたいです。
でも体力が残っていなかった。
来年は前日に現地での睡眠を取り入れてみるか。。
忘れているな、きっと。。

過去と現在

ある記事を読んで悩んでいます。

過去のことを言うのは簡単そう。
今、やっている(苦しんでいる)最中に、「将来こうなる予定」と志を高くモチベーションをキープすることができるのか?
キープできる人が「すごい人」で、できない人が「普通の人」なのか。
本屋さんに行くと、たくさん並んでいます。有名な経営者の書いた本が。

丸紅という会社が液化天然ガスを中東カタールから輸入しよう乗り出し、実現に18年を要したそうです。
18年という時間。(私は20年以上も英語について悶々としている。。。)

どんな仕事でもそれが成就するまで、大勢の人が関与する。
新しい発想を思いつく人、それを実現しようと奔走する人、そして黙々と実務をこなす人など、そこには次から次へバトンをつなぐ人たちがある。
万里の長城やピラミッドの石積みを築いた無名・無数の人々のごとく、一人ひとりの前進は全体から見ればわずかでしかなく、それゆえ周囲に誉められることもなかっただろう。
だが明日への一歩を踏んだ瞬間を自分だけには確信できることがある。
地位や報酬でない、自分の仕事をやり遂げたささやかな満足感が何事にも代え難いものと思える。
「私だけの勲章」
自分の仕事に誇りを持ち、惜しまぬ努力を尽くす。
その積み重ねが一つの成功を生む。

ん?
記事を写し書きしていて気が変わりました。
最初は、過去のことを書くことは簡単だろう、と思っていました。
当時はそんなことを考えて苦労を乗り越えていないだろうと。

でも、そうではないと書いていて思いました。
苦しかった一日一日を18年間乗り越え続けた人たちがいる。
だから今の成功がある。

FK39:自分に置き換えると、今は苦しい日が続いているけど乗り越えて行けばいいんだ。
FK40:な~んだ。
FK39:今日を一生懸命に生きればいいのか。
FK40:簡単だ。
FK39:いやいや、締め切りに追われて辛くないか?
FK40:確かに辛い。でもとにかく今日を乗り越えればいいんだろ。
FK39:な~んだ。
FK40:でも、その場しのぎっぽくて良くないんじゃないか?
FK39:確かにな。流行のビジネス本でも計画だ、夢だ、将来だ、しくみ化だ、ダンドリだと先を読めって言ってるように聞こえるな。
FK40:そうそう。そんな予定通り行かないし、そもそも締め切りに追われてキューって毎日だよ。
FK39:そうそう。だから最近は精神科医や坊さんの「のんびり行こう」みたいな本が増えている。
FK40:なるほどな~。オレだけじゃなかったってことか。キューって追い詰められていたの。
FK39:で、どうする?
FK40:テキトーでいいんじゃね?
FK39:な~んだ。。。

不期明日

毎年、夏は広島、長崎のニュースが出ます。

戦争に関するニュースの中で、日々の心構えにも通ずるような言葉を見つけました。

『不期明日』ミョウニチヲキセズ

戦争一色だった頃、毎日が死と隣り合わせだったと。

当時のことは分からないし、死の恐怖も分からない。
でも、この先、突然、何が起こるのか分かりません。

ミョウニチヲキセズ

私のマラソン

申し込みの季節ですー。

マラソン大会の申し込みって本当に早い!
そして、定員に達して申し込み終了も早い!
東京マラソンなんて初日で終了だって!
地元のハーフも終了でガッカリ。。

英語に引き続き残念な心境ですが、マラソンも引退します。
ゆうさん、連絡が遅れてすみませんでした。
気分的なものなら復帰するかもしれませんが、今年に入り「こんなはずじゃ?!」が多発中です。

特に、腰痛が手強いです。
冷え性にもビックリです。
先日の富士登山も、休みたいのに寒くて休めない!本当に驚きの変調です。
一方で、ほとんど休憩なしの4時間で登りきりました。
周りからは「早い」「凄い」と言われたけど、内心は恐怖で一杯です。
凍えるくらい寒くて、休みたくても休めない。。。このあとどうなるんだろう。。。
突然、歩けなくなるのではないか、という不安です。
「若い頃にできていたことができなくなる」に気をつけなければいけない時が来たのかな。

そうは言っても、山が大好きです!
次は何とテントを担いで泊りで奥穂高に登ります。
しかも大勢で。
高所恐怖症は相変わらずで、奥穂は危険なところもあるらしくピンチです。。

私にはやっぱり『歩く』のがいいみたい。
そう言えば、始まりは『木島平の歩き』でしたね。
マラソンは引退しますが、『歩き』は現役バリバリです!

たまには近場のハーフぐらいに出てみるつもりです。
(はっはっは!ハーフぐらいだって!本当に自信ってスゴイね!完走経験恐るべし。)

私の英語

夏の連休に入りましたー。

今年は夏休み返上で海外出張している方がいるので、ほんの少し寂しい気持ちもあります。
そう言えば、楽天という有名な会社では社内公用語が英語になったそうです。
ついに!というか、ようやく!というか、英語がしゃべれない私は複雑な気持ちです。

今年はFK40 なので、20年前から「英語ができないとヤバイ」という風潮が確実にあったことを覚えています。
それなのに勉強をしない自分がいることも事実です。。20年もの間。。。

『時間』って不思議です。
私が自由に使える時間は、やはり限られていると実感します。
海の近くの家に住んでいると仮定して、地震が発生し津波警報が発令されます。
緊急事態です!
早く逃げないと!何を持って避難しようか!!

まもなく津波が押し寄せます。海に近い町は壊滅です。。。

同様に警報が出ました!『英語がしゃべれないとヤバイぞー!』
でも津波が押し寄せるのに20年以上かかるのか?
いや、津波に巻き込まれた人はすでにいるのでしょう。
さらに、1年以内に津波対策をした人は、安全で高価な生活を過ごしているのかもしれません。
しかも、「安全」や「高価な生活」も人によっては受け止め方がマチマチです。

悩むね。
引越に伴い英会話教室を辞めたので、久しく英語の勉強をしていません。
2年ぐらい通ったけど大して効果もなかったかな。
いや、あった、あった。
50分間の授業中は楽しかった!
それで十分ですね。
次の予定はありません。しばらくお休みでしょうね。

2010年8月1日日曜日

暑中お見舞い申し上げます

8月でーす。

埼玉は東京より暑いー!

今を生きていると、「今年は去年より大変なことが多いー!」と思ってしまいます。

隣の芝は青い んです。

だけど気にします。。
葬式、引越、車なし、仕事トラブル、。。厄年のせいにもしたくなります。
先週はパニックに陥り、涙が出た。。。
悔しさのあまり、駅前の居酒屋にデビューしてみました。。
そこもイマイチだし。。
別の日は途中下車してソバ屋に入ってみました。
イマイチ。私はナカ卯のつゆが好き。

そんなこんなのココ数週間のうっぷんも!

昨日の親友のグッドニュースで!

ぶっ飛んだぁー!!!!!!!!!!

自分のことのように嬉しいー!!!!!!!!!

いぇーい!

さぁ、みんなで、テケりましょう!

中間層の視点

共感する記事がありましたー。
「あるあるあるあるー」または「そうそう、そうそうー」という気持ちで読みました。

今の若い人はマイペースです。と始まりますが、著者は70近くの大先輩のため我々世代も含まれる可能性があります。

見極め方は、「そうそう、そうそうー」と感じるか否かってのはいかがでしょうか。
続けます。

自分のスタイルを大事にすることはいいことですが、それでは大きな壁にぶつかった時に突破できなくなる。
腕に自信が芽生えると、今度は、
『私には私のやり方がありまんねん』と唯我独尊になりがち。
↑ ここで小生は強く感じました。。

「これでいいんだ」と自分で決めてしまったら成長はありません。
芸の奥行きは果てしない。←仕事にも家庭にも応用できそう。
昭和の名人のひとりは、
『芸の修業は一生では足らんかった。【二生】ほしかったなぁ』ですって。

自分より二倍近く生きてきている人は、すごいことを言います。
自分と周りを見ると、30代で唯我独尊に陥りやすいかなと思います。
周りの環境を変えることは大変だけど、本を読むことは簡単です。
本を読めば、唯我独尊に陥っても「井の中の蛙、大海を知らず」に気がつけると思います。