本来無一物、無一物中無尽蔵

日々是好日

2010年7月25日日曜日

おっさん化が止まらない!

油断しました~!!

ある日突然マイカーがなくなったら。。。
毎日乗る小生にとって車は身体の一部でした。
最近流行の本を読んでいて、車無し生活に憧れてはいましたが、それはある日突然やってきました。

改造車でなく普通の車の車検なんて。

すべては私の慢心から、この面倒な問題が発生した次第です。
今から思えば、古い車はノーマルといえ簡単には通らない。
部品なんか2,3日で手に入らない。
なのに、車検が切れる直前に、正規ディーラーへ真っ向勝負。
高額+長期入院。。。まった!自宅療養で自然治癒にかけます。。。

オペが始まっていますので簡単に退院できません。
「ええっ!」
劣化がひどく再組み立てが困難な状況です。
「。。。。。」

とりあえず強制電車通勤か。。
どの道、高額は避けられません。

せめて融通の利く車屋のおっちゃんへ出すべきでしたか。
大失敗です。油断しまくりです。
老けたなぁ。。。。。。

長万部

おしゃまんべ

アイヌ語で「カレイがいるところ」ですって!

小生、カレイが大好物です。
そして、カレイ釣りも大好きです。
ルアー釣りみたいに忙しくないところが性に合っています。

2010年7月17日土曜日

梅雨明け

宣言が出ましたー。

でも今の背景の方が涼しくて筆が進むので、しばらくこのままで行きます。

最近、家具屋さんに行くのが楽しいです。
お気に入りになりそうな家具を探しています。
まず、ごっ機嫌の椅子が欲しいです。

2010年7月16日金曜日

FK40 カウントダウン

もうすぐです。

休暇をとって遠くに行くかもしれません。

部屋には数日前の新聞の切抜きがあります。。
二泊三日伊勢神宮参拝と伊勢湾クルーズの旅。。

京都の天狗様。。

山梨の本山。。

縁に任せよう。

ハッピーなお知らせ

引っ越してきて数週間が過ぎましたー。

まだ落ち着きません。日々緊張しています。

でも、新しい発見がありました!

実は、。。澄んだ夜に何と、東京タワーが見えるんですー!

実は、凄くうれしいんです。

契約してから気がついたことも影響してるかも。
しかし、花火は出かけますよ!
もちろん部屋から見たい気持ちは当然あります。。。
人間は同じモノをを別の場所から同時に見ることはできない。
できないことに悩まないという練習です。

サンバー旅人(たびと)

発売されましたー。

微妙!

PENTA5ONのブラックパール号には追いつけそうにない。。

この世で最速のフライングダッチマン号を探します。

来週車検を通します。

ワンダーフォーゲル大集会の宣言

自分で決定し、
自分の良心に基づいて
自分の責任で行動し、
新しい人生を形成する

1913年に宣言されたそうです。
明日の登山の安全をお祈りします。

2010年7月11日日曜日

衣替え

雨の日が続いております。

このページも梅雨に合わせます。

夏がきたら着替えます。

2010年7月4日日曜日

交通費

電気自動車の効用について

実は電気代もガソリン代もそんなに変わらないらしいです。
では何がお得なのか?
エネルギーを動力に変換する効率が、ガソリンはケタ違いに悪かった。

ガソリンエンジンはエネルギーの15%程度しか使えない。
電気自動車のモーターとインバーターはエネルギーの約70%を有効に使えるそうです。
この4倍近い差がそのまま交通費1/4になります。

550km (東京-大阪)を移動する場合、リッター20km走れるかなり優秀な車でもガソリン代は約3900円。
まだ軽自動車しかないけど、電気自動車で走ったら約1000円。
深夜電力だとさらに1/3(333円!)になるそうです。

軽自動車なんて!と言われても、リッター20kmの車も軽自動車かそれなりのはず。
将来、大きな車が電気になったとしても、この優位さはゲットできるのかな。

こんな見方をすると、スゴイね電気自動車、って気分になります。

アクセル全開で最終コーナーを立ち上がりホームストレートを駆け登る、1コーナーの進入でブレーキとシフトダウン。。
「ぱん~っ、ぱん~ン~」(やべっ!借金ブレーキか?!。。。ブリっ、ブリブリブリ~。。)
古き良き時代。この時代に生命をもらえて幸せです。

2010年7月3日土曜日

世界の果て

本の世界はまさに無尽蔵であり、一生かかってもその片隅しか垣間見ることができない。

『本に限らずこの世界は果てしなく、一人の人間の一生で究めることなど決してできない。
何かに真剣に打ち込んだことのある人なら知らないはずがない。』

記事にあったこの言葉に感動しました。

「企業でバリバリ働いていたおじさんたちは、歳をとって自分の死が近づいた頃になって般若心経の写経をはじめたり、哲学の本を探して読みはじめたりするよね。
でも、あなたたち(芸術系の学生)は死ぬ寸前まで今やっていることをずうっと続けているイメージを持てるだろう?
だから企業でバリバリ働くことよりも芸術をすることの方が【人生の本質】に近いんだよ。
死ぬ間際までお金の計算している人になりたいとは思わないけど、死ぬ間際になっても絵とか音楽のことを考えていたいだろう?」

【人生の本質】というところがミソです。

歳をとる

気がつくと、もう「おっさん」でした。

釣りバカのハマちゃんのように要領は良くない。
どうするか?

出遅れたものを挽回する気はサラサラない。
能力的にも性格的にも精神的にも止めておこう。

ほっといても何とかなりそうである。
でも、せっかく脳ミソがあるので考えてみる。
私にできること。
記事も参考にする。

「仲間意識」を持ちにくくなった職場がある。
連携がよく取れていない。
上司も現場までは目が届かない。
私の腕の見せ所を探す。

「創意工夫」と「協業」
当たり前のことだが、実行はなかなか難しい。

まず「ウザイおっさん」ではなく「信頼されるおっさん」にならなければならない。
呼びかけたら集まってくれる程の信頼。
ハードル高そう。。。

さらに通常業務をストップして臨戦態勢を組むわけだから、上司への信頼も必要。
寄せ集めを流れ作業の態勢に整える技量が必要。。超ハードル高い。
そして、みんなで楽しくこなしたい、そんな工夫が必要。

これができていれば、今のウザイおっさんにはなってなかったろう。
振り出しに戻ったか。。。

ひとりの人間

遠山の金さん 杉良太郎

日越特別大使だそうです。
越がベトナムということも知りませんでした。。。

ハノイがベトナム、も微妙でした。。
ベトナムで最も有名な日本人のひとりだそうです。
21年の付き合い。
私財を投じて医療や教育環境の改善に努めてきた。
養子は40人。
国内一の子だくさんでもある。

福祉活動を続けるのに理由などない、と。

でも私には「はい、そうですか」と簡単に理解はできない。
人間の一生って、謎めいています。

ありがとうについての記事

「ありがとう」と言う感謝の心

戦後、国民のほとんどが明日の糧にも窮した時代があったことを、私達は決して忘れてはならない。

人間は誰しも「負」と巡り合い、数奇な運命を余儀なくされている。
⇒はい、理解できます。

そのような人間にとって、生きぬく力、生きぬく手段とは何か、といえば、
『ありがとう』と言う感謝の心である。
⇒ピンと来ないので、時間をかけてじっくり考えて見ます。

今の時代、物に不自由せず両親に溺愛されて育った「負」の少ない子も、言葉だけでなく、真に感謝する心を持ち、それが自身の幸福を生み出すことを知って欲しい。
⇒はい。

記事を読んだとき、心に感じるものがあり書き留めておいたものです。
あらためて書いてみると、ちょっと強引な導き方かなと思いました。

滅私奉公

日本の会社が持っている基本原理です。

「公」に尽くすことは賛成だが、そのために何故「滅私」しなければならないのか分からない。
これからは個人の幸福と会社への貢献が同じベクトル上にないと、会社としても発展できないのではないか。

という記事がありました。
確かにそうだ、と唸りました。

さらに著者は、
「仕事を通じて、人間としての幸福を実現したい」

と言っています。

Can you live with it ?

ひとつの考え方

結局のところ、どうやって生きていけばいいんだ、なんて答えは見つからない、と思います。

こんな例もあります。

「サラリーマン人生を送るなよ」。
付き合いのある取引先の社長さんはいつもこう言っていました。
彼によると、個人の欲得を超えて仕事に打ち込めば、オーナーと同じように、会社が「自分のもの」と思えるようになる、というのです。

ゼロから会社を立ち上げた経営者の考え方には説得力があり、いつしか私の仕事観は彼の哲学と重なるようになりました。

社長の書いた本にこのような内容が多いと思います。
いい話なんですけど、身の回りと重ならない気がします。
私にはまだ早いのかもしれません。

みうらじゅん面白い

お笑い芸人とは違う面白さです。

唸る面白さ、かな。
この方は、仏像ファンです。
仏像ブームについてインタビューに答えているのですが、思わず唸りました。
いや、唸笑(うなわら)いました。

仏像に群がる若者たちは、単純な見た目に引かれている。
仏教の教えとかありがたみとかは、とりあえず横に置いといて。

「見仏記」で仏教関係の人たちから本当によく怒られた。
広隆寺の弥勒菩薩像をエマニュエル夫人に例えたり、
六波羅蜜寺の空也上人立像をラッパーみたいとか言ったりして。
(ここで笑えた自分にも嬉しかったです)

問題は仏教そのものへの対し方じゃないかな。
入り口がどうであろうと、仏教へつながっていくことに変わりはないわけだし。
個人的にも最初は仏教に何の関心もなかったけど、今では仏教って本当にすごいなと思ってる。
いずれは出家してみたい。
煩悩が多すぎて難しいだろうけど。

本当に唸笑ってしまう記事でした。
たかしまじゅんも面白くて大好き。

エコひいきに気をつけて?!

節約が大好きです。

エコカーや太陽光発電にも興味があります。
しかしこの「エコひいき」に気をつけて、という記事には目から鱗が落ちました。

「隣家の太陽光パネルの反射する光が眩しくて部屋でサングラスをしている」
「屋上緑化で虫が増えた」
「薪ストーブで煙やすすが漏れていた」
「堆肥を捨てるところがない」

いろいろ問題があるようです。
また景観を守るために太陽光パネルを規制する自治体もある。
なんと、金沢市も。

生きていくって大変ですね。。。

グランドキャニオン横断

歌手の石川さゆりは、世界最大の峡谷を歩いて横断しました。

すごい!って思いました。
自分にもできるかなぁ、と思い記事を読み続けました。

43キロだそうです。
チーム ペンタゴン 走れる距離でした。。

70588歩
4日間
女性歌手
と自分との違いはたくさんあれど、マラソンを経験してしまうと43キロの価値観が変わってしまいました。

だからといって、私にはお気軽に走りきれる距離ではありませんよ。念のため。
記事に人生観が変わった、とあります。
同感です。
人生観が180度、変わると思います。

走ったら1日で終わるけど、グランドキャニオンでテント泊っていうのはうらやましい限りです。

迷惑をかけ合おう!

子供の頃から「人に迷惑だけはかけないで生きよう」と思っていました。

なので、この見出しを見て「なぬ!」と思いました。

介護施設を運営する方の名刺の裏に、「迷惑をかけ合おう」と書いてあるそうです。
記事を書いた人も子供に「他人に迷惑をかけるな」と言ってきたそうです。
私もそう言われて育ちました。

ところが、なんです。
介護施設に来ているいろんな方々にそんなことは言えないとあるのです。
確かに、その通りです。
そして、これって要介護に関わらず、困っている人に手を差しのべることは当たり前なのではと感じました。

記事の中には「うば捨て山の伝説」も出てきます。
そんな風潮が根強く残っているためなのか、私達の社会では
「他人に迷惑をかけまい」とする思いに必要以上にとらわれる人が多い、とある。

もしかしたら、「他人に迷惑をかけまい」という思いが、
「他人と距離を置く」とか
「自分のことから」とか
そして、人と接することが面倒になる、ような流れになっているのではなかろうか。。。

もちろん「迷惑をかける一方」ではなく「かけ合おう」なのであ~る。

仕事の終わりが、一日の終わりではない。

この記事を見た時、「これだ!」っと思いました。

「お先に失礼します!」
さわやかな声で帰りたいと思います。

帰る際は楽しそうに帰りたいと思います。
「あの人は帰るとき、いつも楽しそうだ」と思われるように。

飲みにでも行くのかな?
通っているジムにでも行くのかな?
はたまたデートかな?

うらやましく思われるようにしたい。

もちろん、本当に仕事の後に楽しみがあることは言うまでもありません。
さて今日も。。。

Actually

引っ越しました。

会社から遠くへ。
見晴らしのいい部屋で気に入ってます。
でも、部屋の中は荷物を運んだままなので最高の状態にはなっていません。
おかげさまで仕事が遅くまでかかってしまい、部屋が片付くのがいつになることやら。。。

父も天国へ旅立ちました。
両親がいなくなると、凡夫でも気づくことがあります。
お墓もそれです。
急にプレッシャがかかりました。
早く結婚しなきゃ。
子供ができるといいなぁ。。

松と梅の盆栽が家族に加わりました。
プレッシャです。
梅は今頃、新芽でボーボーですが、まるで冬のような状態です。
もうダメかもしれません。一年ぐらい様子を見てみます。
松っちゃんは調子の悪い枝もありますが生きています。
水道水をそのまま与えてましたが、塩素を飛ばすためバケツに溜めるようにしました。

笑顔のオッサン

一面に【満面の笑み】です。

斎藤茂太 モタさん の広告です。
著書を読んだ人は大勢いることでしょう。
広告なので内容の紹介がいくつか載っています。
その一言を眺めているだけで心が楽になりました。
オーラ、出てますね。

『人生、苦労や失敗は当たり前。
ならば、いつも笑顔で柔軟に生きていこう。』
⇒苦痛を肯定してしまう。
嫌な事が当たり前。
いつも笑顔でいることと、いつも嫌な事が起きるのは、別のもの。
私にできるかなぁ。。。

『あのねぇ、五年も六年も先のことを考えちゃダメですよ。
その日をうまく、がんばって生きれば、
それがその人の人生になるんです。』
⇒おっと!
流行のビジネス本と真っ向勝負です。
余裕のあるときは先を見据え、ダークな時は一日一生で生きようかしら。。。

『昔の人はいいことを言いましたね、
「笑う門には福来たる。」
いい言葉ですよ。』

『歳を取ることは山登りに似ています。
上がれば上がるほど息が切れる。
しかし視野はますます広くなる。』

『100%なんて世の中にないんです。
80%くらいで満足しなくちゃ。
私の歳になりますと、もう50,60%で満足しております。
家内に対しても。』

仕事も遊びも一所懸命、笑顔でこなす。
100%を望まなくていい。
なんとかなるさ。
【やっぱり、人生っていうのは、笑って愉快に暮らさなきゃいけません】

と書いても忘れそう。。

もっと感覚を研ぎ澄ます

新聞コラムから。

合気道の先生が風邪を引いた私に問いました。

「いつ風邪を引きましたか」

「今日です」と答えた。

すると
「風邪は徐々に具合が悪くなって今のようなひどい状態になるのだから、今日のはずがない。」

『もっと自分の内側に関心を持ってあげなさい』

この先生はきっとオーラが出ています。。。