本来無一物、無一物中無尽蔵

日々是好日

2010年7月3日土曜日

ひとつの考え方

結局のところ、どうやって生きていけばいいんだ、なんて答えは見つからない、と思います。

こんな例もあります。

「サラリーマン人生を送るなよ」。
付き合いのある取引先の社長さんはいつもこう言っていました。
彼によると、個人の欲得を超えて仕事に打ち込めば、オーナーと同じように、会社が「自分のもの」と思えるようになる、というのです。

ゼロから会社を立ち上げた経営者の考え方には説得力があり、いつしか私の仕事観は彼の哲学と重なるようになりました。

社長の書いた本にこのような内容が多いと思います。
いい話なんですけど、身の回りと重ならない気がします。
私にはまだ早いのかもしれません。

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