かっこいー!
元総理のコラムにありました。
御座:いらっしゃること。
人はいつ死ぬかわからないのだから毎日「今日が最後だ」と思って今日を精一杯生きなさいということと書いてあります。
『明日は御座なく候』
んー、いい!
平均寿命が延びたといっても、社会に出てから活動できるのは、せいぜい50年かそこいらでしかない。
この限られた、かけがえのない人生をどう生きるか。
『そこがまさに問題の核心であって、そうであればつまらん小さなことにくよくよするのではなく、何事も完全燃焼するつもりで思いきりよくやっていきたい。』
前半がいい!
そこがまさに核心で、小さなことに。。。が、いい!
元総理の「日々の心得」もシビレました。
枕元に掲げてあるそうです。
「即起」(そっき)
朝目覚めたらぬくぬくと床の中で惰眠をむさぼることなく、ただちに床を離れて一日の活動の準備に入るということ、だそうです。
「作務」(さむ)
庭掃除、畑の手入れ、掃除、ろくろの作業など身体を動かして汗をかく仕事全般を総称するそうです。
私の場合なら、掃除、洗濯、勉強、珈琲、でしょうか。
「夜、不出門」
読んで字の通り、夜の巷を遊び歩いたりせず、会食などのつきあいも極力控えるということだそうです。
そして夜はひとり静かに習字や読書をして過ごし、就寝前には静座して一日を振り返る内省のひとときを持つように心がけるそうです。
んー、いい!
私もかくありたいです。
『そして夜はひとり静かに。。。』は是非実践したいです。
『内省』は、よく本にも書いてありますがなかなか実行できませんねぇ。。。難しいです。
『就寝前に静座』なんて、一番無理でしょう。
いや、待てよ。。。
【内省】しようと意識せずに、【静座】を意識したらどうなるんだろう?
どうせやんないんだから、暇つぶしに今夜からやってみるか、いや忘れてるな、きっと。。
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