本来無一物、無一物中無尽蔵

日々是好日

2010年12月11日土曜日

みっともない

「みっともない」は「見たくもない」⇒「みとうもない」⇒「みっともない」となったらしい。

見方によっては、
他人の思惑ではない、自分自身が、
今の自分が果たして「見たくある」存在かどうかを判断するものになるのでは。
と記事にありました。

日本人はとかく他人の目を気にし過ぎる。
他人がどう思おうと、自分の真実を貫くべきだ。
。。私もそうありたいと思います。。

私も含めて、人間はとかく、誰の目もないところで、厳しく自分を律することが難しい存在である。
そこで私たちは、ヨーロッパでの「神」の代わりに、お天道様やご先祖様のような概念を生み出して、
誰かが見ているから、という教えへと繋げたとも言えるだろう。
残念ながら、それも私たちの共通の財産ではなくなってしまっている。
。。そう、日本人の文化・歴史が薄まって行っている気がします。。

『もったいない』と『みっともない』に気をつけて生きて行こうと思います。

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