本来無一物、無一物中無尽蔵

日々是好日

2009年3月15日日曜日

29冊目

赤めだか

立川談春

283ページ

4時間(4日間)

本当に読んでよかった本です。
面白かったー。

2月に中途半端に読書したことを本当に悔しく思います!
それは、そこを読むために買い、そしてそこを読んで感動し泣いてしまった。。と思う(忘れてしまった)

実は私も師匠に憧れ、探しています。
R25に内田樹のインタビューが載る前に、R25の本コーナーに載っていたこの本に引かれて読んでいました。
確か、紹介欄に師弟関係についてのコメントが書かれていて、それが気になり本屋でチェック、購入していたと思います。
そう、最後のところが読みたくて買いました。

やっぱり私は師弟が好きです。
立川談志に弟子入りしようかと思っちゃうぐらい。
(イメージです。本当に弟子入りする勇気はありません。。)

そして、落語を見てみたい、立川談志や立川談春を生で見てみたいと感じています。
ちなみに、タイトルの「赤めだか」は、少し出てきます。本当は大きな意味があるのでしょうか?
また、第一話「これはやめとくかと談志は云った」は、立ち読みの目次チェックの時から読みたくて仕方ありませんでした。実際、面白くてマンガのように笑っちゃう話です。もちろんすべてのページで笑えます。プロは違いますね、プロは。

ビジネス本が多い私ですが、こんな本も大好きです。
きっと、こんな本を見つける方法を私は知らないのでしょう。
次に見つけるときが待ち遠しくて、楽しみで、ワクワクします。

根多(ネタ)。へぇ~。

0 件のコメント: