世界一やさしい 問題解決の授業
渡辺健介
117ページ 2007.6 第1刷発行
5時間(3日間)
再読なのですが時間かかりました。
12月頃から「問題を分析する」力が私に不足しているとわかり、この本を読み直しました。
最初に思ったのは、「せっかく読んだのに実践してないなぁ~」です。
改めてこの本の情報を手に入れるためにまとめてみます。
『みなさんの将来の夢は何ですか?』
どうやらここに集約する、と考えています。
後悔しない人生を生きるようにしたい。
そのために、日常生活で直面する様々な問題を解決できるようになる。
そこで、考え抜き、行動する『癖』を身につけます。
この本は、その問題解決の手法を紹介しています。
『癖』すなわち『習慣化』ですので、他の本と狙いは同じです。
繰り返し経験を積むことがやはりカギになります。
この本で紹介している問題解決の方法はシンプルなので、頭の中が整理されます。
「分解の木」等のツールは簡単な事柄から実践し、習慣化したいです。
私が5時間もかかって読み返していたのは、「何故仮説を立てるのか?」に疑問を持ったからです。
考えられる原因を洗い出し、それらを分析していく作業の中に、わざわざ仮説を立てる工程を入れるメリットは何なんだろうと考えました。
私が見つけた答えは、「限られた時間の中で解決する」ために仮説を立てる工程を入れる、です。
「解決する」よりハイレベルな、「限られた時間の中で解決する」ためと考えました。
繰り返しになりますが、『癖』がポイントですので本棚に戻さずしばらく手元に置いておきます。
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