ハーバード大学教授がこっそり教える あなたの「天才」の見つけ方
エレン・ランガー
222ページ 全7章
5時間
この本もずいぶん昔に購入した本です。
勢いに乗じて読みました。。
これまでの推薦本の中でこの本は特に読み辛かったです。
まぁ、こんな時もあるでしょう。
そんな時、速読の教えでは読むのを止めて時間を有効に使うのですが、私にはできませんでした。
「何かあるかもしれない」と止めることができません。
でも早く読む練習はしたつもりです。
まずタイトルと内容が合っていないかなと感じました。
私は「はじめに」と「おわりに」で概要をつかむのですが、これも内容と合っていないと感じました。
概要では「読み進めよう」と判断したのですが。。
この本は、学習方法の本であり、人生論の本であるとして始まります。
今まで正しいとされてきた教育・学習方法ではいけないと。
これには共感します。
そして、この本には外国の本特有の調査結果がたくさん出てきます。
でも私にはそんな調査結果による従来の学習の問題説明より、童話による説明の方が楽しく読めました。
天才の見つけ方というより、皆さん一緒に考えましょうという感じが強かったです。
この本が言っている「見方を変える」ということはもちろん共感しますが「一緒に考えましょう」と言われてもどうしようかっという思いです。
いつか読み直した時に感じ方が変わるのでしょうか。
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