本来無一物、無一物中無尽蔵

日々是好日

2009年4月8日水曜日

33冊目

人づきあいのレッスン  自分と相手を受け入れる方法

和田裕美

192ページ

2時間(4日間)+まとめ2時間(2日間)
本の構造に甘えてしまいダラダラ読んでしまいました。

この本は、読後未報告の「断る力」に薦められていたので本屋に赴き購入しました。
読書中、会社の同僚に「そんなの読むほど辛いの?」と言われました。
苦手な人が圧倒的に多い社内での時間を有益な時間に反転できたら、きっと物凄い事が起こると思っています。

<この本の効能>
自分を許せるようになる。
人を好きになる。
人間関係で悩まなくなる。
イライラすることがバカバカしくなる。
評価が上がる。
仕事が楽しくなる。
苦手な人と仲良くなる。

(本当に手に入れることができるのかな??)

この本は、66項目の言葉、行動、心の持ち方から成ります。
私の場合、66打数24安打って感じで読み終えました。
いくつか安打を紹介します。

「ありがとう。~」で返事をする。
人間関係の原因は「話しをしていない」こと。
最初の5秒間に笑う。
反応があると人は嬉しい。
自分から先に相手に笑いかける。
笑顔は笑いかけられた人を幸せな気分にする。
(生まれつきこの力を持った偉大な同僚がいます。チョク、尊敬してます。)
いつも機嫌がいい人のイメージを頭に描く、演じる。(チョク)
今の自分が幸せだと思えること。
自分のことを好きになって欲しいなら、自分が自分を好きでないといけない。
相手にしてもらいたいことを相手に先にしてあげる。
相手にしてもらいたくないことを相手にされても自分はしない。
悔しさは未練、未練は力。
嫉妬で人は潰れていく。人は誰でも嫉妬する。
嫉妬している人と仲良くなると、すばらしいライバルになる。

どれか一つでも身に付けば読んだ甲斐ありです。

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