本来無一物、無一物中無尽蔵

日々是好日

2009年4月12日日曜日

35冊目

Joseph Korzeniowski

プリント1枚 (本ではありません)

2時間(4日間)
時間がかかりすぎですね。。

英会話の先生から「自信になるよ」と渡されたプリントです。
内容が面白かったので書いてみます。

ジョセフ・コンラッド という人の紹介です。
全く知らない人なので、読む前にネットで調べました。

ポーランド生まれで1886年にイギリス帰化した文学作家とありました。
これもご縁なので本屋で立ち読みしてみます。(ちょっと楽しみ)

コンラッドは独学で英語を学び、後にイギリスの偉大な小説家になったというお話しです。
私の先生が「こういう人もいるから頑張って勉強しましょう!」と言いたいことが分かりました。
しかし、英語初心者の私は辞書を片手に一語一語読んで行き、最後に全体を通して読んだらある矛盾に気がつきました。

「先生、これじゃ自信がつくより、不安になるよー。。」

この気持ちを先生に伝えたいのに、伝わらないのよね~、いつも。。
私は面白い自信があります。
だから、いつもいつも思っていることがあります。
「英語が話せたら、この人は絶対に笑い転げる。そして私のことを面白い奴だと言ってくれる。」

来週のクラスが楽しみです。
多分いつものようにモメます。。そして悶々として帰る。。
TOEICの点数が増えずに、ストレスだけが増えています。

以下に小生の訳した内容を書きます。

ジョセフ・コンラッドはUkrainaに生まれる。両親はPolish。
17歳で学校を卒業し、Franceに4年間住む。
21歳でEnglandに渡る。
『英語が話せない』コンラッドは、東部の漁町ローストフトに住み、平凡な船員として働いた。
23歳で自身にとって初めて航海士の試験に英語で合格した。
32歳で英語の執筆を始めた。
ジョセフ・コンラッドとして、その後20年で立派な作家になった。
おそらく、チャールズ・ディケンズ以来の偉大な英国の小説家である。
後にコンラッドは、Englandでの最初の年について友人に手紙を書いている。
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私の最初のEnglish reading は(1878年)、新聞と知人の漁師や船大工、船員との会話だった。
ところが、1880年、私は2時間以上の口頭試験を含む初めての航海士の試験に合格するくらい言葉をマスターしてしまった。
いや、「マスターした」は正しい表現ではない。「身に付けた」と言わなければならない。
『私は生涯一度も文法を学んでいない。』
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コンラッドはすばらしい英語の作家であり、英語を学ぶ者は彼の人生から学ぶことができる。
①「ネイティブのようにはなれない」と暗いことを言う先生を信じるな。
そんなものはクズだ。ネイティブの99%より上手に話す人達がいる。(←ホントかいな?)
②もしコンラッドが英語の小説家ベスト10に入ったら、グローバルな仕事で成功するために十分な英語の勉強をしているあなたに何の問題もないはずだ。(←極端ですね。。)
③もしコンラッドが発声や正しい文法に悩まなかったら、あなたには必要ですか?
④コンラッドは独学だった。学校で英語を学んでいない。
⑤コンラッドは地方で働き、英語だけを使った。漁師や船員、そこにいる人達みんなから聞いたことを強調している。彼は母国語を話す人達に囲まれなかった。(←。。。これが核心ならば。。。)

1 件のコメント:

あった さんのコメント...

環境は助けてはくれるが、それだけでは何も起こりません。
・何もしなけりゃ何も身につかない。
・何かしていれば遅かれ早かれ何かが身に付く。
最近の私の考え方です。
以前とは少し変わってきました。
ちなみに私はこの1年、何もしていません。
改めて考え直します。