本来無一物、無一物中無尽蔵

日々是好日

2009年12月29日火曜日

#2 【万座】 風邪か?

12月20日(日)万座温泉にて1泊した翌日です。

久しぶりの温泉~!
久しぶりの宴会~!

のはずが、昨夜から風邪の諸症状がチラチラと出てきました。

自他に大事をとって宴会は欠席。
温泉は内湯を少々頂きました。

2日目は朝からいつものようにハシャグ事もできず、2つのテーマを意識して滑りました。
しかし、やっぱり健康は大切です。集中しきれていなかったと思います。

思い出すなぁ~。。。
あのシャトの夜を。。。
私がタバコを吸わなくなったのは、風邪を引いてSKIができなくなったからです。
もともと「止めれるものなら止めたいなぁ」と思っていましたが吸い続けていました。

そんなある土曜日の夜、練習後の宿で風邪のためダウン。
その時に決意しました。「もう吸わない」(風邪を引きたくない)
ここに私のこだわりがあります。
『我慢して止めたのではなく、自ら吸わない道を選んだ』

私にとって人生の大きな岐路でしたが、もともと吸わない人に言わせると
「最初から吸わなきゃいいじゃん」と一蹴されます。
所詮、喫煙はその程度のもので大した事ではない。(と教えてあげたいなぁ~)

#1 【万座】 初滑り

見たことあるようなタイトル表記でごめんなさい。

今シーズンは再挑戦ということもあり、記録を残して行くことにしました。
突然思い立ったので今日まではノン画像です。

12月19日(土)万座温泉スキー場にて、シーズンインです。

1本滑ってみたら、SKIを本格的に始めた時の状態に戻っていました。
そんな私は、むしろ冷静に身体の動きを見つめられている気がします。
今日は、この緩斜面なスキー場がマッチしていたと思います。

さて、ダラダラと滑っていたらGODのお告げが聞こえてきました。。
『ジャンピングターンってできるか?』

テケ「まぁ、それなりにはできますよ。」(これでも受験生ですので。なにか。)
私の実演後のGOD『。。。ぜんぜん違う。。。板の反力を使いなさい。』
ここでGOD模範演技。。

テケ「。。。ぜんぜん違う。。。」
両の板を踏んづけ傷つけ合いながら練習しているとまたGODのお告げが。。
『骨盤ロック。。プルーク。。さらに内足リフト。。』

テケ「骨盤ロック?どっかで聞いた響きだ。。」
「むむむむっ。。思うようにできない。。しかもこれであっているのか?。。」

今シーズンは、この2つの課題に集中することに決めました。
どんな斜面に行ってもこの2つの精度を上げます。
何故かというと、この2つをマスターするだけで理想に近づけるなと感じたから。

2009年12月18日金曜日

TOEIC Bridge

初心者のためのTOEIC Bridge も終了しました。

相変わらず麻薬のような試験です。
「あれっ?!聞こえる。。。書ける。。。」

でも安心はできません。
TOEICに換算すると一致するんですから。
先日のTOEICは、
「あれっ?!ぜんぜん聞き取れない。。あれっ?!。。あれっ、こんなはずじゃぁ。。」

Bridgeは推定470点でクリア!
TOEICは推定350点で未達。。。
さぁ、どっちの感触が正解なのか、お楽しみ!

バッヂテスト2級が

中回りが無くなったと言う情報を頂き、早速帰りに立ち読み調査しました。

確かに中回りが無くなり、大回りと小回りになったとありました。

しかし、重要なことが記事の最後にひっそりと書かれていました!

なんと!講習中に取れると!

実際にどう変わるかまだ分かりませんが、第一印象は「寂しい」です。

そして私は1月に受験予定ですが、長期出張の可能性がゼロではないことにも気づきました。

ちーん。

2009年12月16日水曜日

フィードバック

本日、TOEIC を受けました。

手応えが悪かった。。
まぁ、急に得点が伸びるわけもないですね。

明日も気を取り直して初級TOEIC を受ける予定です。
7月の感じからすると、こっちは聞き取れたり書けたりするので帰りの足取りが今日より軽いはずです。
まぁ、7月の結果からすると換算係数でTOEIC のスコアに換算すると一致するので得点はそれなりのはず。

話は変わりますが、実は2009ターゲットの一つが受験前に挫折しました。。
受験して失敗することは良しとしていますが、これは挫折です。
心が折れました。。
無念ですが自分で決めたことです。

このままでは低打率確定なので、4時間切り復活を考えています。
4時間とは言わなくても再度挑戦してみたいなぁと。
4時間12分で走り通せたらいいなぁと。
そんなことを考えながら、今日は久しぶりに3kmを走って帰ってきました。
マスクが汗でドロドロになり、途中で呼吸困難で意識が薄れました。。。

2009年12月13日日曜日

49冊目

禅、シンプル生活のすすめ

枡野俊明

221ページ

神社やお寺に行って、しんと静まり返った庭を眺める。
山に登って、頂上からの景色を一望する。
青い海を前に、ただゆっくりと佇む。
あわただしい日常を離れ、非日常に身を置いて心の疲れをリセットしようとする。。。

でも。でも、なのです。
リセットしてみたところで、いつもの生活に戻ってみればストレスはまた溜まる。。。
そしてまた非日常へ。。。そんな堂々巡りをしているのではないか。

世の中が思い通りに行かないのであれば、いっそ自分を変えてしまおう。
わざわざ非日常に出かけなくても、毎日の生活をちょっと変えるだけで、いつも身軽に生きる方法はないものか。
それがこの本の「禅的(シンプル)生活」と始まります。

どぉでしょうか、私は買ってしまいました。
この本には100項目のことが書いてあります。
その中で気に入ったものを書いてみます。

・心に余裕が無い時、15分、早起きしてみる。
背筋を伸ばして、ゆっくり呼吸してみる。
そして、ゆっくりコーヒーを味わいながら、部屋の窓から空を眺める。
小鳥たちのさえずりに耳を傾ける。

・規則正しい生活をして、変化に「気づく」。

・「もうひとりの自分」の目を覚まさせる。

・不安?それは一体どこにある?起こっていないことで悩まない。

・苦労と我慢をするのは誰のためかと言えば、それは自分のため。

・昼休み5分の「椅子座禅」
姿勢、呼吸、心の3つを整える。

・眠る前5分の「布団座禅」
座禅の後、床についたら、一日を無事に過ごせたことに感謝する。

・物事に善悪をつけようとするから、ストレスが生まれる。
呼吸するのに好きも嫌いもない。
呼吸をするように、当たり前のことを当たり前にやっていくだけ。

<要チェック>
お守りというのは、ご本尊様の分身だと思ってください。
そのご本尊様を一年間預かるわけです。
つまりあなたがご本尊様を守らなくてはいけない。
お守りを大切にすることで、あなた自身を大切にすることになるのです。

<もう一つ>
本来無一物、無一物中無尽蔵
人間は生まれたとき何も持っていない。
しかし、誰もが無限大の可能性を秘めている。

どぉでしょうか。
読んでよかったです。

2009年12月12日土曜日

48冊目

貧乏のススメ

齋藤孝

222ページ

貧乏の力で能力を高めようという内容ですが、私はそれよりある部分にだけ興味を持ちました。

本来のテーマは、貧乏は「時間がある」ので一つのことを深く体験できる、学べるというところです。
その中で、コンビニや100円ショップは止めましょうというところも面白かったです。

私が興味を引かれた一部分とは、「感情に走らない」という項でした。
ここは特に貧乏とは関係ない話しなのですが、先生である著者が若者達へメッセージを送っているところです。
ここで私はヒットしてしまいました。まさに、
『オレは幼稚だ。直さなきゃいけない。』

幼児性な精神を改め、社会性のある人間に生まれ変わらなければ。
今がその時だ。

まず、社会性を獲得することに重点を置きます。
仕事にモデルのようなものを持ち、感情で仕事をしないという信念を持つ。
と、ありますが「モデルのようなもの」がまだイメージできていません。。
だけど、この「信念」に没頭しようと気持ちを180度切り替えたい。

感情を上手くコントールしなければなりません。
これは大変です。。
「自分の気分」と「外へ出すもの」を区別しなければならない。
と、ありますが大変です。。

どうやら私が社会性を獲得するためには、簡単なところから始めなくてはならないようです。
・時間、約束を守る。
・敬語を使える。
・キレない。
・すぐに一杯一杯にならない。
・用事を頼まれてもプンプンしない。
・泣かない、騒がない、ムカつかない。
・自分のリクエストしたものでなくても機嫌を悪くしない。
・会社を休むという選択肢はないものと思う。(ただ会社へ自分の身体を持っていくと考える)

最後に、気持ちの良かった部分を書いておきます。
『勉強にはお金も才能も要らない』
『勉強は歩くことと同じ運動』
どぉでしょう。