ふまじめ介護 涙と笑いの修羅場講談
講談師・田辺鶴瑛
159ページ
介護に関係ない方にもオススメな本です。大変読み易く、将来くるかもしれない介護をのぞけます。
日経新聞の記事か広告で知った本です。記事を見て不思議と読んでみようとメモをとりました。
表紙にある通り、「本音」の本です。だから読み進んだと思います。
最近本を読んでおらず、今年に入り少しずつ時間を作ってリハビリしていた所です。
でも、この本は買ってすぐ引き込まれました。
私には要介護の父がいます。
しかし私は介護をしていません。私の姉が介護をしています。
しかも私は田舎を離れ東京にいるままです。
本を読む時間も頂いているものだと思います。
この本に出会い、読んでよかったと思います。姉にも勧めます。
著者の鶴瑛さんは、これまでに三人の介護をなさっておられます。
そんな鶴瑛さんの実体験とお考え、アドバイスがこの本には凝縮されています。
「1年間だから頑張っていきましょう!」の所には色々な衝撃を受けました。
親は偉大です。そして女性は偉大です。
私は母と姉と伯母を見てそう思います。
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